「キャバ嬢を辞めたいとは思わない」世間の差別や僻みに負けないママキャバ嬢一条マリカ

インタビュー

お子さんを育てながら第一線の人気キャバ嬢として活躍し続ける、一条マリカさん。

子育てとキャバ嬢のお仕事を両立させている秘訣から、お子さんとの日頃の過ごし方まで、普段は見えない一条マリカさんの「ママの一面」に迫ります!

【一条マリカ(いちじょうまりか)】1991年生まれ。日本とフィリピンのハーフ。幼少期に白血病を患い、両親の離婚や施設暮らし、いじめなど壮絶な数多く経験をしている。24歳で結婚し出産。現在は六本木の人気店Club Lalahに在籍中の現役ママキャバ嬢。

職業で差別をしない子に育ってほしい

編集部
子育てをしながらキャバ嬢をすることに対して、世間では偏見みたいなのって正直ありますよね…?
マリカさん
あー、ありますね…。
編集部
それについて、マリカさんはどう思いますか?

マリカさん
「子どもにキャバ嬢をしてるって言えるんですか?」って、よく言われるんですけど…。
編集部
そんな事言ってくる人が居るんですね…。
マリカさん
私は自分の子どもを、人の仕事に偏見を持ったり職業で人を差別したりするような子に育てたくないです。水商売もちゃんとした仕事だし、水商売に偏見を抱くような子には育ってほしくない。
編集部
そうですよね。
マリカさん
だから、「キャバ嬢もちゃんとした仕事なんだよ」っていうのを教えていきたいです。
編集部
そういうことを言ってくる人たちに対しては、どういうふうに思いますか…?

マリカさん
余裕がないんだなと思います(笑)

編集部
あー!そうかもしれないですね!(笑)

マリカさん
うん、自分のやりたいことをやってたり、自分のことが充実してたら、人のことは目に付かないと思う!まず、興味がないはずだから。興味ない人に向かって、わざわざそういうことを言わないと思うんです。だから、どうしたんだろうって()
編集部
なんでわざわざ心ない事を、言ってくるんですかね?
マリカさん
多分、子どももいて自分の好きな仕事をしてて、しかも稼げるじゃないですか、キャバクラって。だけどやっぱり世間の目もあるし、子育てしながらキャバクラの仕事を堂々とできる人って、なかなかいないじゃないですか。だから、僻みみたいなものもあると思う。本当にどうでも良かったら目にも付かないと思うし…。
編集部
なるほど、確かにそれはありそうですよね。

子供がいるからこそ、余裕をもって働ける

編集部
実際、お子さんがいながらキャバ嬢をされていますが、お仕事の面でハンディキャップを感じたことはありますか?
マリカさん
ありますね…。子どもがいるから逆にいいって言ってくれるお客様もいるけど、やっぱり皆んな、いないに越したことはないと思ってるんじゃないかなって思う()
編集部
そこに関してはハンデを感じてるんですね。

マリカさん
でも逆に、「結婚」とか「子ども産まなきゃ」とかって焦りはなくなりました。子どもができる前は歳を取るのが嫌だったけど、今は自分が歳を取るぶん子供も成長するって考えると楽しみで、年齢を重ねていくのが全然怖くなくなりました!

働くモチベーションは子どものため!

編集部
お子さんが居なかった時と、お子さんができてからとでは、お仕事に対するモチベーションに変化はありましたか?
マリカさん
もちろん!前は自分の生活費とか、遊ぶお金欲しさや物欲のために働いていたけど、今は子どものために働いてます。もう貯金しようっていう気持ちが多くて、目標を持って働けてます。
編集部
お子さんが出来てからの方が、前向きな方向にいってるんですね。
マリカさん
そうですね!

睡眠時間は毎日3〜4時間

編集部
仕事上、夜はお家を空けなきゃいけないと思いますが、それによって子育てで困ったことはありますか?

マリカさん
子育てで困ったことはないです。夜、子どもを寝かしてから仕事に行くんですけど、スムーズに寝付いてくれない時はどんどん出勤時間が遅くなっちゃって、ばたばたで仕事に行ったりはありますけど(笑)

編集部
わっそれは大変…。毎日そんな感じですか??
マリカさん
毎日ですね(笑)
編集部
それは大変ですね…。仕事中はお子さんは寝てるんですか?

マリカさん
寝てます。朝8時ぐらいに起きるので。私も朝は子どもに合わせて起きます。だから、毎日ほんとに34時間ぐらいしか寝る時間がなくて(笑)
編集部
毎日3〜4時間!?全然寝てないですね…!
マリカさん
もう慣れちゃって、5時間以上寝るとめっちゃ寝たわ〜って思います(笑)
編集部
短時間睡眠で、身体に影響はないですか?

マリカさん
全然大丈夫です!私、今日も1時間ぐらいしか寝てないけど別に眠くないです。具合も悪くなったりしないし、ちょっと肌の調子が悪くなったりはするけど(笑)

編集部
すごい…。最初は辛くなかったですか?

マリカさん
最初はめっちゃつらかったです。子供が、全然言うこと聞いてくれないこともあったりしたから、辛くてストレスだったけど。今は全然ないです、慣れました!
編集部
そういうのって慣れるものなんですね!どのくらいで慣れましたか?
マリカさん
1ヶ月くらいかなあ。
編集部
えっ、1ヶ月で!?
マリカさん
今は3時間ぐらいで勝手に目が覚めちゃうし、13時間睡眠でちゃんと動けてるので!いっぱい寝ると逆に疲れちゃう(笑)
編集部
キャバ嬢さんでお子さんがいる人の中には、両親にお子さんを預けて働く人も多いですけど、そういうわけではないんですか?

マリカさん
私は実家に住んでるので、仕事の間は両親に預けてます。
編集部
そうだったんですね!親御さんがいれば安心ですね。お仕事に行くまではお子さんと一緒にどんな風に過ごしてるんですか?

マリカさん
今は保育園に預けてないので、朝息子が起きたら夕方くらいまで一緒に遊んだり、買い物に行ったりしてます。
編集部
そうなんですね!結構遊んであげてるんですね!

マリカさん
めっちゃ遊びます。公園とか子どもの広場行ったりとか。正直眠い時もあるけど、子どもが「遊ぼう」って言うから、頑張って遊びます!体力的にきつーって時もあるけど、子どもに遊ぼうって言われたら断れなくて(笑)
編集部
二日酔いの時とかきつそうです…。

マリカさん
二日酔いにはならないので、そこは大丈夫です!けど、遊ぶ元気がない時は、子どもはかわいそうだなって。保育園に入れてあげたほうがいいのかなって思ってて、もうすぐ入れます。
編集部
そしたら、体力的には少し楽になりそうですね。

自分の時間はないけど大丈夫!

編集部
ここまで聞いた感じでは、マリカさん今は結構大変そうですね…。
マリカさん
めっちゃ大変!でも凄く充実してる。
編集部
お話を聞いていると自分の時間ってあんまりないですよね?

マリカさん
うーん…今はあんまり、ないかもしれないですね。寝る前にちょっと携帯いじるくらいかな。

編集部
えっ思ってたよりも少ない…。もっと自分の時間が欲しいなって思ったりしないですか?
マリカさん
それはあんまないかな。息子も結構1人で遊んでたりYouTube見てたりするから、その時は私もYouTube見てたりするし。
編集部
お子さん、YouTubeで何見るんですか?
マリカさん
アンパンマンとか、子どもがおもちゃで遊んでるやつとか、すごい見てますね(笑)

編集部
すごい、お子さんもYouTube好きなんですね…!

息子とYouTube動画を撮りたい

編集部
先程YouTubeをよく見ると伺いましたが、最近キャバ嬢さんでYouTubeやってる方も多いじゃないですか?

マリカさん
多いですね。
編集部
マリカさんも、YouTubeやろうと思ったりはしますか?

マリカさん
自分じゃなくて子どもが小さいうちに、子どもが遊んでる動画を撮ったり親子でやったりとかしたいです。ママ層も子どもも見るし、キャバ嬢も見るし。いろんな層の人が見てくれたらいいなあって!

編集部
すごい、マリカさんにしかできないですね!

マリカさん
自分で撮影と編集が出来れば一番いいんでしょうけど、今すでに寝る時間もないので…。
編集部
確かに、これ以上時間なくなっちゃうと大変です。

マリカさん
死んじゃう()どれか1個辞めなきゃ。でも、YouTubeは子どもがおっきくなっちゃう前に始めたいな。

水商売の仕事はずっと続けていきたい!

編集部
キャバ嬢のお仕事は、いつまでに辞めようとか、ここまで続けたいなとか考えてたりはしますか?

マリカさん
私、葵(あおい)さん(歌舞伎町 NOW 一条葵さん)みたいに続けられるまでキャバクラをやりたいですね。でもあんまり自信なくて、体力的にも、見た目的にも(笑)
編集部
一条葵さんは、すごいですよね。
マリカさん
あそこまで美しさを保てるの、すごい!
編集部
そうですよね!マリカさんは、気持ち的にはずっとやっていきたいという感じなんですね。

マリカさん
そうですね。キャバクラのお仕事は好きだし、辞めたいとかは思わないです。年が来たら銀座とかにも行ってみたいなとかも考えます。
編集部
銀座というと、クラブですか?
マリカさん
そうですね。何かしら仕事はしたいです。でも、ずっと今のままというよりは、子どもの成長に合わせて何か変えていきたいですね。毎晩家にいなかったら子どもがかわいそうだから。家でできる仕事とかもやってみたいし!
編集部
「水商売を辞めたい」みたいな気持ちは特にないんですね。

マリカさん
それは今は、全然ないです。そのうち、そういう時が来るのかもしれないですけど、その時のために将来のことは考えようかなと。

毎日パワフルにママ業とキャバ嬢のお仕事をこなす一条マリカさん。世間からの偏見に負けず、お子さんとご自身の将来について明るく話すマリカさんは、とても輝いて見えました。お子さんがいるからといって自分のやりたいことを諦める必要はなく、上手に両立しながら充実した日々を送ることが出来るんだなと思いました♡

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