キャバクラ派遣にはデメリットがあるってホント?メリット・デメリットを紹介

夜の街で最近よく聞かれるようになった「派遣のキャバクラ嬢」。どこかの店に在籍するわけではなく、店を変えながら単身ではたらく形態です。フリーランスにも似たこのキャバクラ派遣。今回は、派遣キャバ嬢について、そもそも派遣キャバ嬢とはなにか、メリットやデメリットまで詳しく解説します。

目次

そもそも「派遣キャバ嬢」とは?

そもそも、派遣のキャバクラ嬢は、どんな仕事をしているのでしょうか。

派遣のキャバ嬢とは、その名の通りキャバクラのお店に在籍せずに、派遣会社に登録してさまざまなキャバクラ店で働くキャバ嬢のことです。キャバクラ派遣の場合は面接を受ける手間が省けて、当日お店に行ったら必ず働けます。

面接は落ちてしまうとショックを受けてしまうものですよね。面接をするのは、キャバクラ派遣に登録するときの一度のみ。面接に落ちずに派遣先のお店で必ず働くことができます。

通常勤務のほか、急な欠勤が出たキャバクラ店舗でのピンチヒッターとして出勤することもあります。金欠な時だけ働きたい方や、スポットで何日かだけ働きたい方におすすめの働き方と言えるでしょう。

キャバクラ派遣は、派遣先の店舗ごとに面接をする必要がありません。希望の日程を登録するだけで、派遣会社が仕事を紹介・斡旋してくれます。給料は、その日にお店から全額日払いでもらえることが多いようです。

キャバクラ派遣のメリット

ここからは、キャバクラ派遣で働くメリットについて紹介します。キャバクラ派遣で働くときに得られるメリットは、は下記の4つです。

 

  • 自由出勤
  • 在籍より時給が高いことも
  • お店面接がないので必ず働ける
  • ノルマがなく営業をしなくていい

 

 

それぞれ詳しく解説していきますので、一緒にチェックしていきましょう。

メリット1 自由に出勤できる!

キャバクラ派遣のメリットのひとつめが、「自由に出勤できる」ということです。

お店に所属しているキャバ嬢の場合、お昼の仕事よりは多少の自由が効くとはいえ、シフト制で出勤することが主になります。「今日は働けます!」「今日は休みます!」とは当然できません。また、「週に最低2日は出勤してほしい」など、店側から言われることもあります。

あまり出勤できない方や、シフトを組みにくいOLさんなどはどうしても採用されにくく、せっかく働き始めても長続きしないこともよくあるのです。その点、キャバクラ派遣は、完全自由出勤ですから、週1回、1カ月に1回、3カ月に1回など、自分の都合で出勤日を決めることができます。

キャバクラ派遣で働くと、プライベートと仕事をしっかりと分けられるため、メリハリのある生活ができます。自分の好きな時に好きなだけ働けるのは、キャバクラ派遣最大の魅力といってもいいかもしれませんね。

メリット2 在籍より時給が高いことも

キャバクラ派遣の場合、キャバクラ派遣は、ストレスのもとになるノルマ、毎日の営業ラインや電話、アフターや同伴の必要がありません。同伴をしたり本指名を取ったりする必要がないため、インセンティブがつかないから稼ぎにくいと思うものです。

しかし、お店によっては在籍より時給が高い場合もあるのです。なぜなら派遣は、女の子が足りないから緊急でヘルプに来てもらいたいときにお店が募集をかけるものだからです。

キャバクラ派遣の時給がとくに高いのは、お盆・ゴールデンウィーク・年末年始など。ドリンクバックや場内指名などのバックも付くので、シーズンを見極めたり、やインセンティブがつく店舗を探してキャバクラ派遣先のお店を探しましょう。

キャバクラ派遣のデメリット

いいところの多いキャバクラ派遣ですが、その一方でデメリットもあります。それは、その出勤体制の自由さにより、希望日に出勤できない可能性もあるということです。

たしかに出勤に関してはかなりの融通が効くのですが、全てが希望通りに働けるわけではありたせん。出勤したい日に空きがない場合もあります。また、出勤したとしても、在籍のキャバ嬢さんたちのほうを優先され、派遣のキャバ嬢は早上がりさせられる可能性もあります。

そのため、その日入ると思っていた収入が少なくなったり、あるいはゼロになってしまうなんてこともあるのです。ですから、コンスタントにキャバ嬢として稼ぎたい場合、キャバクラ派遣は向いていないと言えます。

お店によって細かいルールがある場合がある

キャバクラ派遣では、お店によって異なるハンドサインをいちいち覚えなければいけません。

基本的な水商売のマナーであるお酒の作り方や灰皿交換、対応の仕方は同じですが、それぞれのお店の独自ルールは異なります。派遣先ではそこのルールに合わせなければいけませんので、臨機応変な対応に慣れておく必要があります。

1日キャバ嬢をするなら「体入」がオススメ!

単発で1日キャバ嬢がやりたい、ひとつのお店で働き続けるのは難しい、もしくは一度働いてみてからそのまま在籍するか決めたいという人には、キャバクラ派遣よりも「体験入店」がオススメです。

体験入店とは、お店で実際に働きながら、その雰囲気を知ってもらう制度です。派遣と違い、その後在籍に繋げるために作られている制度なので、女の子に対する扱いが派遣よりも良いことがあります。また、時給に関しても派遣と変わらない高時給で優遇してくれる可能性も!

体験入店は基本的に「そのお店で初めて働く」女の子が主なので(お店によっては、複数回の体験入店をさせてくれるところもあります)、優しいお客さんを付けてくれることがほとんどなのもポイント。

体験入店ではお客さんに連絡先交換等の営業をする必要もありません。また、お給料も全額日払いでもらえることがほとんど。派遣に近いスタイルですが、派遣よりもしがらみなく、気軽に稼げるんですよ!

まとめ

派遣キャバは多くのメリットが有りますが、いわば「キャバ嬢のプロ」。どこのお店に行っても、最大のパフォーマンスをする必要があります。そのため、あらかじめ何がデメリットになるのかを知っておくことがあります。

その上で、派遣より体入をした方が自分に合ったお店で働けると感じたなら、求人サイトからお店を選びましょう。体入するなら体入ドットコム(体入ドットコム首都圏版)がおすすめです! 

派遣キャバに興味のある女の子にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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