キャバクラの派閥って一体何!?派閥のタイプとメリット・デメリットを解説!

キャバクラの派閥って一体何!?派閥のタイプとメリット・デメリットを解説!

「キャバクラで働き始めたら、お店の雰囲気が悪い……」

「なんだかキャストさん同士の仲が悪いのかな」

そんなふうに思ったことはありませんか? 実はその原因は、「キャバクラの派閥」にあるのかもしれません。そこで今回は、キャバ嬢の派閥についてフィーチャー。キャバクラのキャバ嬢どうしの関係性や、派閥があるかどうか、怖くないかどうかについて解説していきます!

目次

そもそも派閥とは一体何?

キャバクラ以外であっても、例えば学校や昼のお仕事なんかでもグループができることがありますよね。そのグループで集まって遊びに行ったり、グループ同士でなんとなく仲が悪かったりした経験はないでしょうか。それが、派閥です。キャバクラにおいても「派閥」とは、キャバクラ内での仲良しグループのことです。

ただ、キャバクラの場合、純粋に仲良しだから派閥を作っているわけではありません。ある一定の思惑を持って一緒にいることが多いのです。

派閥には大きく分けると3つの種類があります。タイプごとに、詳しく解説していきます。一緒に見ていきましょう。

キャバクラの派閥その1 思惑なし!仲良しグループ

上記で、『思惑を持って一緒にいる』と書きましたが、中には仕事抜きで気があったり、話が盛り上がったり、また、年齢が近いことから、純粋に仲良くなることがあります。大型店や高級店にはあまり見られませんが、小さなお店や地域に密着したお店などではよく見られます。

仲がいいがゆえに、仕事外でプライベートでも遊びに行くことが多いため、営業中も一緒の卓に付いたり、休憩中も一緒にいたりすることが多くなります。新人にとっては、その仲の良さから疎外されているように感じて、居心地が悪く思うこともあるかもしれません。しかし、この場合の派閥は、新人相手であってもわけ隔てなく仲良くしてくれることも多いので、結果的には仲良くなれる可能性が高いです。

キャバクラの派閥その2 古株VS新人

長くいる女の子と入ったばかりの女の子で派閥ができることもよくあります。例えば、挨拶をしても冷たい態度を取られたり、無視されたり、新人の女の子が分からない話をしたりなど、いわゆる『新人いじめ』のような状態から、いじめられている新人同士で固まり、結果的に派閥が出来上がってしまうのです。

古株と新人の派閥は、どちらかといえば新人のほうが譲歩することで対立を防げます。場合によっては派閥形成の前に防げることもあります。新人の側から古株の側に尊敬の念を示したり、敵意がないことを示したりすることで、古株側も新人を受け入れ、逆にいい先輩としていろいろとアドバイスをくれるようになるかもしれません。

キャバクラの派閥その3 ナンバー嬢同士の争い

個人の売り上げによってその月のナンバーが決定するのがキャバクラ。そのため、ナンバー常連の女の子たちにとっても、そしてナンバーを狙っている女の子にとっても、どの女の子と仲良くしておくかはとても重要なことなのです。

人気のある女の子は、何卓もの指名を受けることがよくあります。その時にヘルプとして席につく別の女の子を、自分の仲の良い子にしたいのです。なぜなら、仲が悪い子がヘルプに付いてしまうと、お客様に自分の悪口を言われたり、何か良くない噂を吹き込まれたりするリスクがあるからです。

なるべく仲の良い女の子を増やして派閥にし、地盤を固めたいのです。もちろん、そこについていく女の子も、自分が上に行きたいなら、入る派閥を考えねばなりません。このパターンの派閥は上記の二つよりもある種、政治的な意味合いが強いかもしれませんね。

この派閥はキャスト同士の仲が悪いことが多いのですが、その分みんなで上を目指す体制は整っているので、レベルアップしたい・今以上に実力をつけたいと思っているなら、いっそ飛び込んでみるのも一つの手段と言えるでしょう。

派閥のデメリット・メリット

キャバクラの派閥の種類がわかったところで、ここからはキャバクラの派閥のメリット・デメリットについてチェックしていきましょう。派閥があることでデメリットというのが生まれているのは上記からもわかったと思いますが、実はきちんとメリットも存在します。両方おさえておくことで、イメージが大きく変わるはずです。一緒に見ていきましょう。

派閥があるデメリット

派閥のデメリットは、やはり派閥以外の女の子とは仲良くできない雰囲気が漂うことで、お店の雰囲気がわるくなることにあります。いじめが発生する可能性もありますし、女の子同士の足の引っ張り合いも起きますから、お客さんにも悪い雰囲気は伝わってしまいます。

派閥のリーダーキャバ嬢がナンバー入りするために、他の派閥と争ったり、他のキャバ嬢の「潰し」行為をしたりすることもあります。つまり、派閥が根強く存在するお店は、働きにくいお店になってしまうということです。

派閥があるメリット

キャバクラは基本的に自分1人で売り上げを伸ばしていく孤独な職業。しかし、派閥のメンバーで飲みに行ったり買い物に行ったりすることでストレスが発散されることはよくあります。また、仲の良いキャストがいると、待機中にちょっとした雑談もでき、相談に乗ってもらえるなど、派閥のメンバーがいることで心の支えになるのです。

また、仲の良いキャストがいると、自分のヘルプに付いたときにサポートしてもらえます。それによって会話が盛り上がりやすくなるので、仕事がやりやすくなります。派閥があった方が、いい意味で切磋琢磨し、売り上げをたくさんあげることもあるので、一概に派閥が悪いとは言えません。派閥が生まれるお店=人気店とも言えるかもしれません。

まとめ

派閥はデメリットばかりではなくメリットもあるのを覚えておくと、いざ働くときに安心なはず。もちろん、キャバクラで出会った子でも一生の友達になれます。そう考えると、派閥は何も悪いことばかりではないと思えませんか?

とはいえ、キャバ嬢どうしの関係が心配なのもわかりますし、もちろん一番良いのは平和で働きやすいお店です。そんな時は、体入してお店選びを慎重に行いましょう。安心して働けるお店を選ぶなら「体入ドットコム(体入ドットコム首都圏版)」がおすすめ! 派閥とうまく付き合って楽しいキャバ嬢ライフを送りましょう!

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