全女子必見!ティファニーの歴史を4ステップでご紹介

さて、歴史シリーズも定番化してきた感がありますね。
今日はティファニーについてトリビアを提供していきたいと思います。
最近、YouTubeの広告によくティファニーが出てくるんですよね。
チェスターコートをキメた男性が雪道を走っていって女性にプレゼントを渡す。最高にクールです。
ところで、あなたはティファニーの歴史と言われて答えられるでしょうか?
また、何かティファニーについて知っていることはありますか?
ただなんとなーくショッピングしているだけでは楽しさも半減というものです。
ここでは4ステップにわけてティファニーの魅力を紹介していきましょう。

目次

1.ティファニーはニューヨークのブランドである

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ティファニー(英称:Tiffany & Co.)は、世界的に有名な宝飾品および銀製品のブランドである。
1837年9月18日にアメリカで創業され、今日では、ロンドン・ローマ・シドニー・東京など世界20カ国にブランドショップを持っている。

ティファニーはアメリカ・ニューヨーク発のブランドです。
これまで紹介してきたブランドはフランスかイタリア発のブランドばかりでしたよね。ティファニーは、アメリカです。
よく見るとTiffany & Co.のロゴの下にNew Yorkって書いてありますからね。ニューヨークの風を感じたいと思ったら、
ティファニー、これに尽きます。

2.歴史は文房具からスタート

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1837年9月18日にチャールズ・ルイス・ティファニー(en)とジョン・B・ヤングの二人は、
ティファニーの前身であるティファニー・アンド・ヤングという会社を設立した。
一番初めの店はニューヨークのブロードウェイ259番地におかれた。
この店は当時一般的な時価でなく、「各商品に値札をつけ値引き交渉に応じない」という当時としては革命的なポリシーを貫いており、
文房具や装飾品などを扱っていた。

1837年にニューヨークに生まれた「ティファニー・アンド・ヤング」。
当初は文房具を売っていたようです。文房具からはじまって今ではジュエリーを売っているっていう流れがなかなか不思議ですよね。
鉛筆と消しゴム売ってる店が突然指輪やネックレスを売り出すのですから。
ハイブランドの歴史にはありがちなことですが、歴史の初期段階からどんどんスタイルを変えて今に至っているブランドは意外と多いです。

3.フランスでの革命を期に宝石商へ

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1848年フランスでの二月革命発生に伴い、貴族から重要な宝石を買い入れ、宝石事業に進出した。
この事業が大成功し、アメリカ第一の宝石商という現在の地位に繋がる。

社会の変化と同時にビジネスのスタイルを変えて、大成功したようです。
やっぱり、いろんなことに手を出しておくのって大事ですよね。
キャバでいうと、いろんなお客さんにマメにコンタクトを取っておく、みたいなイメージです。
ケチだと思っていた客が何かのきっかけで太客になることもありえます。

4.幅広い価格帯の商品を用意している

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ティファニーは幅広い品質と価格帯の商品を取り扱っており、そのことでショッピングに夢を与えている。
例えば、ティファニーは赤ちゃんや少女向けのギフトといった商品もラインナップしているので、
13歳の誕生日にティファニーの銀のペンダントを手に入れた少女が、
18歳の誕生日にはもう少し上のランクのエンゲージリングを手に入れるということが可能なのである。

ティファニーって実は高級なだけのブランドじゃないんですよね。
オフィシャルサイトを見ればわかるのですが、3万円以下の商品というカテゴリが用意されています。
これなら高校生のバイトでも買えるレベルですよね。
顧客がまだ若いうちに囲っておいて、大人になっても買いまくらせる戦略、めちゃくちゃ考えられてますね。
最後に、くっそカッコいいティファニーのCMを見つけたので貼っておきます。

いかがでしたか?ファッションヲタクへの道はまだまだ続きますよ!

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