キャバ嬢の基本的な接客の考え方をお客さんのタイプ別に解説!【木村進太郎監修】

接客の基本

キャバクラ嬢の接客の考え方としては、フリーについた時にいかに指名がとれるように接客するかということと、本指名でリピートして頂いているお客さんに、長く付き合って頂くための接客の仕方とは、分けて考えた方が良いと思います。

フリーで入店したお客さんには、1セットでだいたい3人前後の女の子がつきます。女の子一人にあたえられている時間は15分~20分くらいです。
お客さんが2セット遊んだとすれば、5人~6人の女の子がつくことになります。
その条件の中で、お客さんから指名をもらうことを考えなければなりません。

ナンバーワンと呼ばれているトップキャストは、その条件の中で、どんどん場内指名をとっています。
「ナンバーワンの〇〇さんはキレイだから、そんな条件でも指名がとれるんだ」と諦めたらダメです。
確かにナンバーワン嬢はキレイな女の子が多いです。
しかし、私が知っている限り「え?この子がナンバーワンなの?他にキレイな女の子はいっぱいいるのに」と思えるキャストもたくさんいました。
ナンバーワンの子が指名をとれる理由は、容姿が良いだけではありません。お客さんが指名をしたくなる接客をしているからです。

何人かのナンバーワン嬢に話しを聞くと、みな同じことを言います。
「フリーでついているたった15分やそこらの時間で、自分をわかってもらうなんて
無理なんだから、とりあえず、何とか指名をもらって、色々な話をする時間をもらえば、
自分という人間がわかってもらえて、長い付き合いに発展するかもしれないじゃない。
場内指名は、私という人間をわかってもらうための時間をつくってもらうための手段だよ」
と。
つまり、ナンバーワンになる女の子でも短時間で自分の良さをアピールするのは無理で、指名をもらって自分をアピールする時間を増やすことを考えているということです。
そして、ナンバーワン嬢はフリーでついたときの指名のとり方を知っているということです。

ここでは、フリーでの接客を中心に、キャバクラ嬢の基本的な接客の考え方を解説してみましょう。

お客さんが何を求めてキャバクラへ来ているかによって、3つのタイプに分かれることは、すでに説明しました。
つまり、お客さんの目的に沿った女の子でなければ指名はもらえないということです。
ですから、お客さんがキャバクラに遊びにきている目的に合わせた接客をして指名をもらうようにするのがベストなのですが、フリーでついている時間はせいぜい15分程度です。
その時間の中でお客さんのタイプを見極め、それに合わせた接客をするということは至難のワザです。
そこで、フリーでの接客の考え方としては、タイプとして一番多い「口説き目的」のお客さんに照準を合わせながら、「癒し目的」のお客さんや「お節介タイプ」のお客さんにも対応できる接客をするのが得策です。

では、具体的にどのようなところに気をつけて接客するのかを、タイプ毎に説明していきましょう。

1.口説き目的のお客さん

まず、このタイプのお客さんには、「この女の子は口説けない」と思われたら終わりです。お客さんがそのように思うケースをいくつかあげてみましょう。

  • 妻帯者に対して、「私そろそろ結婚したいの」と言うと、「不倫では相手にしてくれないだろうな」と思ってしまうものです。
  • 例えば、ポッチャリ体型のお客さんに対して、細身の芸能人の名前をあげ、あの人が理想のタイプなどと、お客さんとは、全然違うタイプの男性を理想にあげると、「じゃあ俺はこの女の子のタイプじゃないな」と勝手に諦めてしまいます。
  • 「家が遠い上に、学校(昼の仕事)があって、朝早く起きなければいけないので大変なの」と言うと、時間的な問題を含め、「アフターに誘っても無理だろうな。じゃあこの女の子は口説けないな」と思ってしまいます。

他にも色々ありますが、このタイプのお客さんは「この女の子は口説けない」と思った時点で指名の対象外になってしまいます。そこで、ウソまでつく必要はありませんが、不利になるような事は、フリーでついている段階では、極力言わないように気をつけましょう。

では、逆に、このタイプのお客さんが「お、この女の子は口説けるかもしれない!」と思うようなトーク・仕草をいくつかあげてみましょう。

  • 一緒になって下ネタで盛り上がってくれる
  • 甘えてくるような話し方をする
  • じっと顔を見つめて「○○さんは結構私のタイプかもしれない」
  • 「私こんなに素で話せるお客さんは初めて」
  • 「○○さんと話してると、何か仕事を忘れてしまう」
  • 「最近付いたお客さん、何か嫌なお客さんばかりだったから、○○さんにつけてよかった」

どれをとっても女性から見たら「え~」と思う内容かもしれませんが、男はこのような言葉や仕草に弱いものです。
この中で自分でも出来そうだと思う項目があれば、自分なりにアレンジしてチャレンジしてみてください。
いわゆる「色恋営業」と言われるのは、このタイプのお客さんを対象にしたものです。

 2.癒し目的のお客さん

このタイプのお客さんは、とにかく時間一杯楽しませてあげることです。具体的には

  • 明るく楽しませてくれる。思わず笑いが出てくる=面白い奴
  • 天然系で、ほんわかしている
  • 堅苦しくない話題で、無理なく会話のキャッチボールができる
  • 聞き上手で、お客さんの会話をどんどん引き出す

といった感じでしょう。気をつけるのは、お客さんによって、癒しの形態が違うということです。
とにかく自分でしゃべってストレスを発散したい人には、あなたは相槌を打ちながら一生懸命聞いてあげることです。
笑って、笑って、ストレスを発散したい人には、明るく接してあげることです。
仕事場でもなく、家庭でもないキャバクラという異空間で癒されたいと思う人には、しっとりと堅苦しくない会話をキャッチボールしてあげることです。
とにかくこのタイプのお客さんには、真心で接してあげるということが大切です。

 3.お節介タイプのお客さん

フリーの短い時間で、このタイプのお客さんに照準をあてるのはほぼ不可能だと思います。
このタイプのお客さんに合わせた接客をするには、ある程度時間をかけて会話をする必要があります。
このタイプのお客さんは、キャストがしっかりした目標をもって働いていていることに対して、応援してみたくなるタイプですので、指名をもらってゆっくり話せるようになってから本格的なお客さんになっていくケースがほとんどなのです。
しかし、場合によっては、フリーの段階で、キャストに様々な質問をして探りを入れてくるお客さんもいます。
例えば「どうしてキャバクラで働いているの?」「今順位はどれくらい?」「将来の夢とかあるの?」といった感じです。
その場合は、自分なりのしっかりした意見を言うことが望ましいです。この際、多少大きく言ってしまってもかまいません。

  • 「どうしてキャバクラで働いているの?」→ お金を貯めて、将来自分の店を持ちたいの
  • 「今順位はどれくらい?」→ 今はまだ10位にも入ってないの。でも、やるからには、なんとかトップ3には入りたいと思っているの。ナンバーワンの○○さんは憧れなの。絶対にいつか追いつきたいと思ってるの。
  • 「将来の夢とかあるの?」→ 将来は○○の資格をとって、その資格を生かした仕事をしたいの。そのために学校へ行きたいの。だから、今は一生懸命お金を貯めているところなの。

こんな感じで言えたら良いですね。

まとめ

以上のことを頭に入れた上で、接客していくことがベストですが、先に説明したように、フリーで付いている短い時間では、とりあえず一番タイプとして多い「口説き」目的のお客さんに照準を合わせて接客し、その中で自分のキャラに合わせ、明るく会話を盛り上げたり、しっとりと会話を進めて、「癒し」目的のお客さんではないか探るという方法が良いでしょう。

これで接客の基本はおさえられましたね。
短い時間をしっかり活用して、指名に繋げていきましょう♪

このあともまだまだ続くキャバ嬢雑学をCHECKして
指名をたくさんもらえるキャバ嬢を目指しましょう♡

次回は「会話テクニック」についてです♡
お楽しみに~!

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監修者:木村進太郎

サービス業を中心とした経営コンサルタント。「新版 キャバクラの教科書Gold ナンバーワンになるための44の上級テクニック」や「新版 キャバクラの教科書Silver お客さんのココロをつかむ33の実践テクニック」など、一流を目指すキャバクラキャストのためのマニュアルを多数執筆。