ブランドマニア必見!ロエベの歴史で知りたい4つのこと

ロエベといえばバッグや財布で有名ですよね。
しかし、それ以上のこととなるとなかなか知っていることも少ないのではないでしょうか?
ここではロエベの歴史を中心に、ロエベに関する興味深い豆知識を3つご紹介します。
ブランドマニアの人も、これからナイトワークで稼ぎまくってブランドで埋め尽くしてやる!と野望に燃えているあなたも、必見ですよ。

目次

1.ロエベはスペインのブランドである

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ロエベ(Loewe)は、皮革製品で有名なスペインのブランド。
1996年からルイ・ヴィトンなどに代表されるLVMHグループに属している。

まずブランドの国籍を把握しておきましょう。これで海外旅行も100倍楽しくなりますよね。
ロエベはスペイン発のブランドです。
ちなみにLVMHというのはフランスのハイブランドの複合企業で、ルイ・ヴィトンなども含まれています。

2.数人の皮革工房から歴史はスタート

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1846年、マドリード市内のロボ通り(現、エチェガライ通り)にて、ルーツとなる皮革工房が数人のスペイン人職人によって開かれたが、
当時は、レザーケースやバッグ、財布、葉巻入れ、フレーム、コインケース、煙草入れといったレザー製品のみを扱っていた。

ブランドの創業者であるエンリケ・ロエベ・ロスバーグは最初工房にいなかったんですよね。
最初は、スペイン職人たちの小さな工房だったようです。
LOEWEとしてブランドが創業されたのが1892年なのですが、
それ以前の小さな工房時代も含めると大分歴史の長いブランドということになります。

3.クロエやディオールも販売していた

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この頃より製品領域も拡がり、新たにトラベル用品やインテリア小物、靴、ギフト製品が商品ラインナップに加わった事に加え、
当時スペインに輸入されていた海外ブランドの販売権も獲得、
シャルル・ジョルダンやロジェ・ヴィヴィエ、クロエ、クリスチャン・ディオールといったブランド製品の販売も手掛けるようになった。

1950年頃からクロエやディオールも販売していたようです。
ロエベでディオールが売ってるってなんかヘンな感じですが、
現代でいうところのセレクトショップ的な役割も果たしていたのでしょう。
ちなみにLuLINE Beautyでは過去にディオールの歴史についても紹介しています。

4.海外向け製品は1950年代以降に登場

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エンリケ・ロエベ・ナッペは、マドリードとバルセロナにそれぞれ拠点を構えて事業を展開するようになった。

実は、海外向けの製品を作り始めたのはけっこう最近なんですよね。
ロエベといえばエレガントすぎるLマークが印象的ですよね。
個人的には財布とかすごいカッコいいと思いますね。Lが4つ重なってるのを見ると胸がときめきます。

いかがでしたか?ロエベについて深く知る助けとなれれば幸いです!

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