藤咲めいは赤字キャバ嬢からプロデューサーへ転身!東京で成り上がる!

紫色の背景に藤咲めいの文字

現在はプロデューサーをしている藤咲めいさんですが、もともとはキャバ嬢でした。

出勤調整をされる赤字キャバ嬢から売り上げ1000万円プレーヤーへと登りつめた藤咲めいさん。キャバ嬢からプロデューサーへ転身したきっかけは何だったのでしょうか。

この記事では、藤咲めいさんのキャバ嬢としての道のりや、プロデューサーへ転身した背景などを紹介します。

「上京して成り上がる」という目標をプロデューサーという形で叶えた藤咲めいさんのお店にもぜひ遊びにいってみてくださいね。

藤咲めいさんのように上京を考えている人は以下の記事を参考にしてください。

もくじ

藤咲めいのプロフィール

藤咲めいさんは大学時代に名古屋でキャバ嬢を経験した後、上京して歌舞伎町のキャバ嬢として働きます。

その後、キャバ嬢としてのキャリアを築きますが、現在はキャバ嬢を引退して上野・錦糸町・六本木のキャバクラ「club 蓮」のプロデューサーへと転身しています。

藤咲めいさんのプロフィールをみていきましょう。

源氏名藤咲めい
生年月日1995年3月21日
年齢29歳
※2024年時点
出身地愛知県江南市
プロデュース店舗club 蓮(レン)
過去在籍店舗・New Club XaNaDu(ザナドゥ)
KINGDOM QUEEN(キングダムクイーン)
・CELUX(セリュックス)
・LU BELLE(ルーベル)
FABRIC LOUNGE SHINJUKU(ファブリックラウンジ新宿)
血液型O型
身長159cm
SNSアカウントInstagram:@meyf333
X:@meyfujisaki
TikTok:@meifujisaki
You Tube:@なかよし3人組
17ライブ:藤咲めい

Instagram、X、TikTokといったSNS運用にも力を入れているようです。You Tubeでは「東京平均点女子」という3人グループで動画を出しています。

藤咲めいはプロデューサー以外の仕事もしている

藤咲めいさんは、キャバ嬢からプロデューサーへ転身しました。現在は、プロデューサー以外にも、インフルエンサー業やモデル業をこなしています。

Instagramにはコスメや美容に関する投稿が多く、インフルエンサーとしても順調にキャリアを積んでいることがうかがえます。

モデルとしては、25歳以上の女性向け雑誌「PECHE(ペシェ)」で活躍中です。

方言で上京してから恥ずかしい思いをした

愛知県江南市で育った藤咲めいさんは、名古屋市で勤務していた経験もあり「早く飲みゃー」「アフター行ってこや」「○○しとるて」など、名古屋弁が東京でも出てしまうことが多かったようです。

しかし、藤咲めいさんは方言であることに気づいておらず、自分の喋り方は普通だと思っていました。東京に出てきてから「その喋り方なに?東京ではそんなこと言わない」と指摘されて、とても恥ずかしかったというエピソードがあります。

名古屋弁を話す藤咲めいさんもとても可愛らしくて親しみやすいのですが、1年くらいかけて方言を直したそうです。

藤咲めいはキャバ嬢として成り上がるために上京した

大空を飛ぶ飛行機

藤咲めいさんがキャバ嬢を始めたのは、大学生のときです。名古屋市の錦にある老舗キャバクラ「New Club XaNaDu(ザナドゥ)」というお店で働いていました。

大学卒業後は夜職だけで生計をたてるようになり、キャバ嬢として成り上がりたいという気持ちで上京します。

藤咲めいさんがキャバ嬢として成り上がりたいと思った背景には、影響力のある人になりたいという想いがありました。好きなことをするためにも、まずは自分が影響力をもつことが必要だと考えたようです。

影響力をもつためにはどうしたらいいのかを考えた結果、歌舞伎町などのキャバクラで成功するのが近道だと感じていたといいます。

藤咲めいのマイルール「1年以上同じ店に在籍しない」

藤咲めいさんは、1年以上同じお店に在籍しないというマイルールをもっています。

東京では最初に歌舞伎町の「キングダムクイーン」に入店し、1年在籍しました。

その後「セリュックス」に移籍し、セリュックスでも1年在籍します。そして、六本木の「ルーベル」に移籍して、9カ月在籍しました。

在籍期間が長ければ、キャストやスタッフと仲良くなり、居心地も良くなるはずです。藤咲めいさんはなぜ1年以内でお店を辞めてしまうのでしょうか。

1年以上同じ店に在籍しない理由

同じお店に在籍していると、居心地がよくなって甘えてしまうからだといいます。

長期間在籍していれば、キャストとも仲良くなり、売上があれば黒服も良くしてくれる環境になることに対し、藤咲めいさんは「それでは成長できない気がする」と感じていたようです。

居心地の良さから本当は移籍したくなかったという藤咲めいさん。しかし、自分の成長のために「友達づくりのために働いているわけではない」「どこへ行っても自分の力でやっていく」と自身を奮い立たせ、攻めの姿勢で移籍を繰り返します。

コンフォートゾーン(居心地のいい場所)を抜けるために、あえて移籍するというストイックさがかっこいいですね。

適応力やコミュニケーション能力がアップ

1年未満で移籍してよかったことは、適応力やコミュニケーション能力が向上したことだといいます。

また、友達をつくるために働いているわけではないものの、いろいろな店舗に在籍したことで交友関係も広がったようです。

藤咲めいが赤字キャバ嬢から逆転した方法

現役時代は1,000万円プレーヤーの藤咲めいさんも「お客様が呼べるまでお店をお休みして欲しい」と言われることがあったそうです。

お客様が呼べないキャスト、いわゆる「赤字キャスト」だったのです。そのため、お店から出勤調整をかけられて出勤できない状態だったといいます。

お店に出られないという絶望的な状況のなか、藤咲めいさんは逆転を狙います。キャバ嬢として成り上がるという思いを胸に、藤咲めいさんがなりふりかまわずおこなった破天荒な集客方法を紹介します。

逆ナンパ

藤咲めいさんは、お店の営業前や営業後に逆ナンパをしていました。

見知らぬ男性をご飯に誘い、ご飯を食べたら「同伴してもらえないですか?」とお願いしていたのだとか。びっくりする方法ですが、ご飯を食べた男性のなかには本当に同伴してくれる人もいたといいます。

赤字キャストという状況から抜け出すためには、まず出勤できるようにしなければいけないと考えた藤咲めいさん。

出勤さえできれば、フリーのお客様について指名をもらうチャンスを狙うこともできます。そのため「出勤するためにやれることをやるしかない」と考えて、逆ナンパによる同伴出勤で逆転を図ったそうです。

アフター営業

お茶ひきの日(出勤してから閉店まで指名が1本も入らない状態のこと)は、押し掛けアフター営業を実行していたそうです。

アフターというと、お客様から誘われて行くものというイメージがあるかもしれません。

しかし、藤咲めいさんは飛び込みでサパーのスタッフに連絡し、女の子が足りていない席があれば紹介してほしいとお願いしていました。

アフターの約束をしたけれど女の子が来なかった、女の子の人数が1人足りない、といった席に呼んでもらいその場で営業をかけたといいます。

お茶をひいてそのまま1日を終わらせてしまえば、その日は「何もない日」になってしまいます。しかし、アフターで営業をかけて「種まき」をすることで「何もない日」にしないことを心がけていたようです。

藤咲めいがキャバ嬢からプロデューサーに転身したきっかけ

人を表す2つのブロックで転身を表している画像

キャバ嬢を引退した藤咲めいさんは、現在はプロデューサーの仕事をメインにしており、指名のお客様が来店したときのみキャバ嬢として接客をしているようです。

キャバクラ「ファブリックラウンジ新宿」にキャバ嬢として在籍していた現役時代は、順調に売り上げを伸ばして月1000万円ほどの売り上げがあったという藤咲めいさん。

キャバ嬢引退を決めてプロデューサーへの転身を決意したきっかけはなんだったのでしょうか。

詳しく解説していきます。

新型コロナウイルス感染症の流行による自粛生活

新型コロナウイルス感染症が流行し、初回の緊急事態宣言が出たときに『この先どうしていくか』を真剣に考え始めたといいます。

新型コロナウイルス感染症が終息する目処もたたず、冷え込んだ景気も戻るのかどうかわからない状態で、これまで以上に売り上げを伸ばせるのか自問自答します。

世の中の情勢が厳しいなかで必死に営業をかけながらも、じりじりとお客様の来店が乏しくなっていく未来を想像し、キャバ嬢を続ける厳しさを感じたようです。

自分への自信のなさ

現役キャバ嬢を引退すると決めた理由として、藤咲めいさんは自分への自信のなさを挙げています。

エンリケさんや一条響さんのような爆発的な売り上げがなかったこと、自分のなかでキャバ嬢としての強みをいまひとつ見いだせなかったことなどで、自信がなかったそうです。

キャバ嬢のままでいるよりも、キャバ嬢のキャリアを生かして次のステップへ進んだほうが先がありそうだと感じたのだとか。

藤咲めいは未経験からどのようにプロデューサーになったのか

初心者マークを手にもち指指す女性

藤咲めいさんは、プロデュース業に関して「ノウハウ」といえるほどのものはもっていなかったといいます。

しかし、錦糸町や上野など、郊外のキャバクラのプロデュースやコンサルであればニーズがあるのではないかと感じたそうです。

そこで、お客様にKEIYOグループの社員さんとつないでもらい、自分ができることをプレゼンして売り込んだといいます。

KEIYOグループの社員さんからは「藤咲さんがプロデューサーになることで、グループにどのようなメリットがあるのか」について聞かれたそうです。

藤咲めいさんは、郊外だけでなく都心にもclub蓮を出店することを伝え、プロデューサーを任されることになりました。

藤咲めいがおこなっているプロデューサーの仕事内容

藤咲めいさんはプロデューサーとして、次のような業務をおこなっており裏方としての業を担っています。

  • 広報
  • 求人
  • 広告
  • コンサル

モニターで流すPVのディレクション、お店の公式LINEやInstagramなどのSNSの管理などに加え、特に女の子の採用や、女の子への営業方法のレクチャーなどが多いようです。

お店の面接で確認するポイントをリストにするなど、お店の営業活動が円滑になるような業務も藤咲めいさんが引き受けています。

女の子の採用や教育に関わる機会が多い藤咲めいさんは、体験入店時に女の子のやる気や実績、向上心を見ているといいます。

女の子を不採用にするパターンとしては、次のようなことを挙げています。

  • 希望時給と見合わない
  • 入れるシフトが少なすぎる
  • お店のコンセプトと合っていない

これらの視点は、藤咲めいさんがキャバ嬢として成果を出してきた経験から培われたものなのでしょう。売れる女の子を見分け、育てていくという点で、プロデューサーとしてお店に大きく貢献しているようです。

藤咲めいがプロデュースしているclub 蓮は流行っている?

手とクエスチョンマーク

藤咲めいさんがclub蓮のプロデュースをはじめて1年半が経過した頃には、上野店も錦糸町店もエリアナンバー1の売上をあげていました。

KEIYOグループの系列店舗7店舗中でみても、1位は「club 蓮 上野店」、2位は「club 蓮 錦糸町店」と、上位2位を『club 蓮』が独占しています。

さらにclub 蓮を六本木にも進出させていることから、プロデューサーとして堅実な手腕を発揮し、お店を順調に盛り上げていることがうかがえます。

藤咲めいさん自身の月収も、プロデューサーとしてのコンサル料に加えてキャストとしての売上バックも乗ってくるため、現役キャバ嬢の頃より増えたようです。

プロデューサーとしての藤咲めいの今後の目標

虫眼鏡で目標を探している様子の画像

キャバ嬢から敏腕プロデューサーへと転身した藤咲めいさんは、お店や人を伸ばしていくことにやりがいを感じているのだとか。

上野、錦糸町、六本木に次いで、歌舞伎町にもclub蓮を出店したいという希望を語っています。ゆくゆくは『club 蓮をさらに有名にして全国展開していきたい』という目標ももっているようです。

藤咲めいがしているダイエットや整形

ダイエットしてデニムのウエストがぶかぶかな女性

藤咲めいさんはインフルエンサーやモデルとしても活躍しており、美容にも精通しています。

ダイエット方法や整形に関しても公開しており、Instagramでは女性からの質問に答える投稿も見られます。藤咲めいさんのダイエット方法や整形について紹介します。

藤咲めいのダイエット方法

藤咲めいさんは、身長159cmで44キロとスレンダーな体型を維持しています。しかし、ピーク時は50キロあったといいます。

藤咲めいさんはダイエット方法として以下の方法を挙げています。

  • お酒やジュースを飲まない
  • お菓子を食べない
  • 外食しない
  • スーパーで買った野菜やお肉を食べる
  • 白米から玄米やもち麦に変える
  • 食べる前に漢方を飲む
  • たくさん寝る
  • 月2回は痩身エステに行く
  • 週1回は岩盤浴などで汗をかく
  • 毎日お風呂につかる
  • なるべく徒歩で移動する

藤咲めいさんはエステや岩盤浴などにも行っているようですが、お酒やジュースを飲まない、外食をしない、といった「○○しない」という引き算式のダイエット方法も挙げていました。

整形

藤咲めいさんは、整形を公表しています。藤咲めいさんが施術した内容を以下の表にまとめます。

整形部位整形内容
・二重整形(全切開
・タレ目の形成
・L字プロテーゼ
・プロテーゼ入れ替え
・耳介軟骨移植
・鼻中隔延長
・鼻尖形成
└鼻は3回にわけて実施しています。
フェイスライン・ボトックス
・脂肪溶解注射
・ハイフ​
・脂肪吸引
・糸リフト
・レーザートーニング
・イオン導入
ボディ・肩ボトックス
・医療EMS
・脂肪吸引

他、整形ではありませんが医療脱毛もしているようです。インフルエンサーとしても、美容への関心の高さがうかがえますね。

まとめ:藤咲めいのプロデューサーとしての活動に今後も注目

赤字キャバ嬢から1000万円プレーヤーまで登りつめた藤咲めいさん。しかし、爆発的な売り上げがないことや、自分に対して自信がない状況でコロナ禍に突入しました。

今後のキャリアを真剣に考えるなかで、キャバ嬢としての経験を活かせる選択肢としてコンサルティングやプロデュースを思いつきます。

人脈を活かして自らグループ社員にプレゼンし、現在では3店舗のキャバクラのプロデューサーとして活躍しています。プロデュースしているお店も順調で、今後は全国に展開していきたいという希望をもあるようです。

「成り上がりたくて上京した」という藤咲めいさんの夢は、キャバクラプロデューサーとして実現されているといってよいでしょう。

プレーヤーからプロデューサーへ転身し、お店や働く人を輝かせることにやりがいを感じている藤咲めいさんは、今後もきっと素敵なお店づくりをされていくはずです。

今後の活動にも注目するとともに、ぜひ藤咲めいさんのお店へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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