ふうかは挑戦を恐れない!元美容部員が人気キャバ嬢になった秘訣

青い背景にふうかの文字

ふうかさんは元美容部員で、美意識が高いことから美しいビジュアルとスタイルを兼ね備えた人気キャバ嬢です。

現在はキャバ嬢を引退していますが、夜の世界に飛び込んでからいくつもの有名店に在籍していました。

今回は、ふうかさんの経歴や接客テクニック、挑戦を恐れないマインドについて詳しく解説します。

もくじ

キャバ嬢 ふうかのプロフィール

自分で学費を稼ぐためナイトワークデビューを果たした、ふうかさんのプロフィールを見てみましょう。

源氏名ふうか
生年月日1995年2月7日
年齢29歳
※2024年時点
最終在籍店舗FABRIC LOUNGE SEVEN(ファブリックラウンジセブン)
過去在籍店舗・クラブ セラヴィ
Club LaLah(クラブ ララァ)
・A TOKYO(エース トウキョウ)※現在は閉店
・FOUR SENSE(フォーセンス)※現在のSoloMON(ソロモン)
FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)
血液型O型
身長160㎝
体重42~43kg
出身地兵庫県(淡路島)
趣味旅行
好きなお酒シャンパン(サロン)
好きな色
好きなブランドカルティエ
SNSアカウントInstagram:@maine.f_

高校を卒業したら夜の世界でも働いてみたいと考えていたふうかさんは、タイミングよくスカウトされてナイトワークを始めます

美容の専門学校に通いながらアルバイト感覚で始めたそうですが、社会人の基礎をしっかりと学ぶきっかけになったそうです。

以降、ふうかさんの魅力の一つである品のある話し方や接客スタイルにも影響することになります。

北新地でナイトワークをはじめたふうかさんですが、最終的には六本木にある「FABRIC LOUNGE SEVEN(ファブリックラウンジセブン)」で活躍しました。

現在もInstagramのストーリーズを時々更新しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

はじめてのナイトワークは“クラブ”

ふうかさんが最初に勤めたお店はキャバクラではなく、「クラブ セラヴィ」。北新地にある老舗の有名店です。

ふうかさんはスカウトで入店しました。セラヴィから声がかかるほど、ナイトワークデビューする前から魅力的だったことがわかりますね。

クラブはママやチーママがいるお店なので、ベテランの方々から教わる機会が多かったようです。

ふうかさんはセラヴィで接客のマナーやお客様への連絡の仕方など、社会人としての基礎もしっかりと教わりました。おかげで言葉遣いやお客様への気遣いなど、ふうかさんの接客スタイルを作るベースになったそうです。

昼職とナイトワークを行ったり来たり

ふうかさんは昼職とナイトワークを行ったり来たりしていた過去があります。

ふうかさんは18歳のとき、専門学校に通いながらクラブに勤めていました。貯金が貯まったこともあり、3〜4か月でクラブを卒業・学業に専念したのち、美容部員になります。

しかし、化粧品が好きなのに自分の化粧品を買うお金がないことや自由な時間の少なさからキャバクラと掛け持ちをはじめました。

クラブよりも自由な接客ができるキャバクラは、ふうかさんにとってうれしいギャップだったそうです。

「他の子が辛いと感じることも辛くなかった」と語るふうかさんは、その後、キャバクラ一本で働くことになります。

しかし、週6でオープンラストというハードなスケジュールをこなしていたところ、半年で燃え尽き症候群になってしまったんだとか。

もともとナイトワークを一生続けるつもりはなかったため再度昼職に就きますが、ここでも金銭面の悩みを抱えてしまうとともに、改めて水商売の楽しさに気づきます。

ふうかさんは面接を受け、北新地のエースグループに入店を決めました。

ふうかは挑戦のために上京した

女性がキャリーバッグを引いて空港を歩く姿

ふうかさんは北新地のエースグループで半年働いたのち、東京で働くことを決意します。

兵庫県の淡路島出身ということもあり、東京に憧れをもっていたそうです。東京で働くことを決めてからは、約1か月で上京したふうかさん。

ここからはふうかさんの「挑戦」について詳しく見ていきましょう。

ふうかは上京してからつけた源氏名

ふうかさんは上京してから「ふうか」の源氏名で働くことになります。最初のお店では「愛」、その後は「ゆりか」、「愛音」と、定まった源氏名はありませんでした。

「ふうか」の名前は、上京してからお客様に覚えてもらえて他の女の子とかぶらない名前、かつインパクトのある名前を考えたそうです。

ふうかさんの戦略は功を奏し、お客様に一発で覚えてもらえるようになったといいます。

上京して地元の友達もいないため「ふうちゃん」と呼ばれることのほうが多く、愛着を持っていると語っていました。

上京する前から働きたいお店があった

上京前のふうかさんは、お客様への接客中によく耳にしていた六本木「Club LaLah(クラブ ララァ)」へ挑戦したいと考えるようになりました。

行動力のあるふうかさんは自分で面接を取り付け、見事合格を手にします。

ララァでも活躍したふうかさんは同じ六本木にある、エースグループの「A TOKYO(エーストウキョウ)」へ移籍し、オープンから働くことになりました。

新宿歌舞伎町にも挑戦

六本木でも自信をつけたふうかさんは、さらに歌舞伎町へも挑戦することを決意します。

歌舞伎町「FOUR SENSE(フォーセンス)」を経て、「FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)」に移籍しました。

六本木から歌舞伎町に移ると、客層や女の子の雰囲気が異なることを知ったそうです。

たとえば、六本木は落ち着いた飲み方のお客様と落ち着いた接客の女の子が多いのに比べ、歌舞伎町ではテキーラをワイワイ飲んだり、アフターにもガンガン行ったりするノリの良いお客様と女の子が多いなど、ガラッと雰囲気が違ったんだとか。

もともとはあまりお酒を飲めなかったふうかさんですが、北新地時代に進撃のノアさんと一緒に働き、お酒が強くなったそうです。

歌舞伎町のフォーティーファイブでは「テキーラ観覧車」が名物になりました。多い時には3周する日もあるなど、まさに酒豪です。

その後、さらなるチャレンジとして六本木の「FABRIC LOUNGE SEVEN(ファブリックラウンジセブン)」へ移籍します。

キャバ嬢 ふうかの接客テクニック

ふうかさんが勤めたお店はどこも有名店ばかりです。有名店では他の女の子もかなりレベルが高いため、お客様から指名をもらうのもかなり努力が必要。

どのような接客でお客様の心をつかんできたのか、ふうかさんの接客テクニックを解説していきます。

フリーのお客様には印象に残る話をする

フリーのお客様には「印象に残る話をする」ことを意識しているふうかさん。

以下の2点を大事にして接客しているそうです。

  1. 覚えてもらう
  2. 話が盛り上がる

指名を増やすには、フリーのお客様との会話が重要です。

ですがお客様はお酒を飲みながら何人もの女の子と会話をするため、全員のことを覚えるのは難しいもの。だからこそ、他の誰ともかぶらない、印象に残る話が重要なのだそうです。

たとえば、ふうかさんはお客様と盛り上がるために「バイクの免許」を取ったんだとか。お客様にはバイク好きな方も多く、キャバ嬢とバイクの話ができたら盛り上がるだけでなくお客様もうれしいですよね。

ふうかさんはお客様に覚えてもらうための努力を欠かせません。

応援したくなる子になる

「応援したくなる子になる」よう努力をしているふうかさん。お客様は頑張っている子を応援してくれるからです。

ふうかさんは、バイクの免許を取るためや今月は1位を取りたいなどと、お客様との話のなかで頑張っている話をするんだとか。

また、自然にシャンパンが好きなことも伝えておくと、お客様から「頑張っているからシャンパン入れようか」という流れになりやすいそうですよ。

来店時に次の同伴予定を組む

ふうかさんはお客様の来店時に次の同伴予定を組むようにしているそうです。理由は、ご飯の予定を決めておくと来店につなげやすいから。

重要なポイントは、日程まで抑えておくことです。ふうかさんは予約枠を持っているので、1年前から予約が取りにくいお店の予約をしておくんだそうです。

おいしかったご飯屋さんの話から次は一緒に行こうと誘うと、お客様にとっても「特別感」があります。

カンタンに行けないお店だからこそお客様にもメリットがあるため、同伴の流れになりやすいそうですよ。

初のキャバ嬢兼、広報としてお店を盛り上げる

ふうかさんはキャバ嬢としては初の「キャバ嬢兼広報」としてお店を盛り上げることになりました。

2022年5月からプレーヤーとは別に、愛沢えみりプロデュースのキャバクラ「FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)」と「OVERTURE(オーバーチュア)」の2店舗で広報を担当することになります。

広報になった経緯も含めて、詳しく解説していきます。

広報になったのは「今できることの延長」

ふうかさんは今できることの延長として、キャバ嬢兼広報になったそうです。

フォーティーファイブをプロデュースする愛沢えみりさんと今後どうしたいかを話した際に、「昼の仕事もやりたい」と伝えたふうかさん。

えみりさんから「今やってることの延長から昼の仕事にもつながったらいいよね」という話をされ、ふうかさんが今していることを振り返ってみたそうです。

夜職をしながら今できることを始めようと考えたところ、Instagramはふうかさんが好きで続けていたことだったことから、お店の魅力をアピールする広報を担当することになりました。

キャバクラの広報はSNS中心

ふうかさんが担当したキャバクラの広報は、SNSを中心とした活動でした。

具体的には以下のような業務をされていたそうです。

  • Instagramのリールを作る
  • TikTok動画を撮る
  • SNS用に女の子の写真を撮る
  • 写真の撮り方や見せ方をお店の女の子に教える
  • バースデーイベントなどの撮影・動画編集
  • 愛沢えみりさんのYouTubeチャンネルで使う企画立案

動画編集なども行っていたと聞くと、かなり本格的に作業されていたようですね。今できることから仕事を広げて行く姿勢は、どの職業にも通じるのではないでしょうか。

現在ふうかはキャバ嬢を引退している

夜景と女性の後ろ姿

2024年現在、ふうかさんはキャバ嬢を引退しています。

2022年冬に歌舞伎町のフォーティーファイブから六本木にあるファブリックラウンジセブンに移籍しました。歌舞伎町からさらに挑戦のステージへ踏み出したふうかさんですが、2023年末にキャバ嬢を引退。

詳しい引退理由などは明かされていませんが、フォーティーファイブ時代に培った広報力などを活かして昼職での活動に専念していくのでしょうか。

かねてから一番好きだという美容関連の仕事をするのかもしれませんね。

まとめ:ふうかは常に新しいことに挑戦し続ける!

18歳でナイトワークデビューを果たしてから、常に挑戦を続けてきたふうかさん。

昼職と夜の世界のどちらに身を置くかで悩み、一時はキャバクラで頑張りすぎて燃え尽き症候群になったこともありました。

しかし、常に同じ場所に身をおかずチャレンジすることを忘れない姿勢で人気キャバ嬢になりました。キャバ嬢兼広報として新しい働き方を見出したふうかさんは、現在キャバ嬢を引退しています。

どのような活躍を見せてくれるのか、ふうかさんの今後に期待ですね!

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