銀座クラブのななえママってどんな人?若い頃から現在までの経歴も解説!

モノトーンの洋服着用したななえママが振り向く画像
もくじ

ななえママのプロフィール

銀座の夜を華やかに彩る、唐沢菜々江さん。彼女は「ななえママ」として広く知られ、銀座の高級クラブ「Nanae」のオーナーとしてその名を馳せています。

彼女の魅力は、ただのクラブ経営者にとどまらず、多岐にわたる事業のプロデュースや、メディア、SNSでの活躍にも及んでいます。

ななえママの洗練された姿勢と心からのおもてなしは、彼女が経営するクラブの高級ワインや豪華な内装と相まって、銀座の夜に特別な輝きをもたらしています。

彼女の豊かな人生経験とカリスマ性は、多くの男性客や同年代の女性にとって、ただ憧れるだけでなく、深い影響を与えています。

ここでは、ななえママの基本的なプロフィールと、彼女が歩んできた道のりを詳しくご紹介します。

源氏名唐沢 菜々江(からさわななえ)
本名宇徳 尚弓(うとくなおみ)
生年月日1974年4月9日
年齢50歳
※2024年時点
在籍店舗クラブ「Nanae」
※オーナーママ
血液型A型
身長158㎝
出身地東京都大田区
ホステスを始めた年齢25歳
過去出演したメディア令和の虎CHANNEL レギュラー出演
TV「ノンフィクション」
TV「マツコの知らない世界」
TV「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」
TV「とんねるずのハンマープライス」
SNSアカウントInstagram: @nanae.karasawa
Facebook: nanae.karasawa
X: @karasawa_nanae
TikTok:@ginzananae
Youtube: わたし、銀座の女【菜々江ママ】

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ななえママの若い頃から現在までの経歴

ななえママの人生は、まさに波乱万丈と言えるでしょう。困難な家庭環境から始まり、若くして水商売の世界に足を踏み入れ、その後、夜の街での成功を収めるまでの道のりは、数多くの挑戦と逆境に満ちていました。

彼女の生き様は、まるでドラマのような展開を見せ、多くの人々に感銘を与えています。

ここでは、ななえママの若い頃から現在に至るまでの軌跡を辿り、彼女がどのようにして今日の地位を築き上げたのかを詳しく見ていきましょう。

ななえママは不遇な10代を過ごした

銀行員の両親のもとに一人っ子として生まれたななえママの幼少期は、家庭の不和という厳しい環境の中で始まりました。彼女の両親は不仲で家庭は常に荒れた状態にありました。

小学4年生の時に両親は離婚し、ななえママは母親に引き取られますが、その後の生活は経済的に非常に厳しいものでした。この経済的な困難は、彼女が中学生の頃からアルバイトを始めるきっかけとなります。

ななえママは勉強が得意で優等生だったため、中学卒業後の進路については、本来ならば高校への進学が望まれていました。しかし家庭の経済状況を考えると就職することが現実的でした。

それでも、彼女の担任教師は彼女の学力を惜しみ高校への進学を強く勧めました。ななえママは教師の猛反対を受け入れ、高校へ進学しますが、経済的な余裕は依然としてなく、高校2年生で中退を余儀なくされます。

高校を中退した後、ななえママは移動パン屋・生命保険の営業など、さまざまな仕事を経験しながら家計を支え続けました。

ななえママの水商売人生はスナックからスタート

ななえママが水商売の世界に足を踏み入れたのは、友人の勤務先である地元のスナック「ペルシャ」に遊びに行ったことがきっかけでした。

10代半ばの彼女の容姿の華やかさが、その店のママの目に留まり、スカウトされる形で水商売の道へと進むことになります。スナック「ペルシャ」では週に1~2回のペースで働き始め、夜の世界での第一歩を踏み出しました

しかし、水商売の世界は想像以上に厳しく、ななえママはその仕事の厳しさに圧倒され、1年程度でスナックを辞めてしまいます。

この短期間の経験が、彼女の人生における重要な転機となり、後のキャリアに大きな影響を与えることになります。

20歳で結婚・21歳で出産をするも25歳で離婚、本格的に水商売の道へ

ななえママは20歳の頃、スナック「ペルシャ」時代に知り合った男性と結婚し、21歳の時に長男・和斗さんを出産しました。

しかし、父の借金を肩代わりするなどの経済的な困難に直面し、夫が「ココ山岡のダイヤモンド詐欺」に引っかかったことで多額の負債を抱えることになります。

こうして経済的な困難に直面し、夜の街で働くことを余儀なくされました。借金返済のために働きづめの日々を送り、幼い息子と過ごす時間はほとんどありませんでした。

借金返済のため、六本木のクラブで働き始め、そこで売れっ子ホステスとしての地位を築きます。その後、六本木クラブで知り合ったお客様からの紹介で勤めた会社で勤務しましたが、反社会的勢力系の闇金会社であることが判明し、3か月で退職。

生活のために地元春日部市内のキャバクラで再スタートを切り、ここでもすぐに売れっ子キャバ嬢となります。

しかしこの時期に夫が結核で入院したり、夫が消費者金融からの借金したりしていたことが重なり、より稼ぎの良い上野のショーキャバクラで働くことを決意し転職。ここでも彼女の魅力は光り、売れっ子としての地位を確立します。

その後、常連客の紹介で銀座のクラブへ転職するも今度は夫の浮気問題が浮上。浮気発覚後も夫婦関係を修復しようと努力しましたが、最終的には別居期間を経て25歳の頃に離婚することになります。

この離婚が、ななえママにとって新たな人生のスタートとなり、本格的に水商売の道を歩むきっかけとなったのです。

銀座のお店を渡り歩き35歳でカラオケワインバーを開業

離婚後、ななえママは銀座でのキャリアを積み重ね、7つの店舗を渡り歩き29歳でママを任されるようになりました。

彼女は店の売上を伸ばすため、8000人に及ぶ顧客リストを作成し、積極的な営業活動を展開。その結果、彼女の人脈とビジネスセンスはさらに磨かれていきました。

そして35歳の時、彼女は独立し、自分のお店であるカラオケワインバー「SWEET MEMORIES」を開業します。

この店は、彼女の豊富な経験と顧客との深い関係に支えられ、大成功を収めました。

その後も、彼女は意欲的に事業を展開し、ワインダイニングやミニクラブなど、新しい店舗を次々とオープンしていきます

これらの店舗は、彼女の個性と経営手腕が光る場所として、多くの人々に愛されるようになりました。

44歳の時に銀座で会員制クラブ「Nanae」を開業し一躍有名に

44歳での会員制クラブ「Nanae」の開業は、ななえママのキャリアの中でも特に輝かしい節目となりました。

3階建てのビルを丸ごと借り上げ、総工事費5億円をかけて作り上げたこのクラブは、壁一面に彩られた高級ワイン、2mの大きなシャンデリア、真っ白なグランドピアノを備え、非日常的な空間を提供しています。席に座るだけで4~5万円が必要な高級店で、その豪華さと上質なサービスで多くの顧客を魅了しています。

「Nanae」は、テレビ番組「マツコの知らない世界」や「サンデージャポン」などで取り上げられ、一躍有名になりました。

また、高級クラブとしては珍しくSNSを積極的に活用し知名度を高めていきました。過去には熊田曜子さんや、てんちむさんなどの著名人が在籍し話題を集めることもありました。

ななえママの経営手腕と独自のコンセプトが融合した「Nanae」は、銀座の夜の世界において、特別な存在として確固たる地位を築き上げたのです。

2020年にコロナ禍の影響で廃業に危機に陥るもなんとか持ち直す

2020年の春、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により、ななえママが経営する「Nanae」は営業を中止せざるを得なくなりました。

この営業休止は約2か月半続き、その間に発生した月額2,500万円以上の固定費は、店の経営に大きな打撃を与えました。2020年3月から5月の売上は前年同期比で8割以上減少し、2.2億円の赤字を計上することになります。

コロナ禍が一段落し、営業が再開されたものの、夜の銀座は以前のような賑わいを取り戻すことができず、客足は大幅に減少しました。

また、収入が途絶えたことで、多くのホステスや従業員がお店を離れる事態にも直面しました。資金繰りのため、ななえママは東京都港区赤坂にあった自宅を手放す決断を余儀なくされました。

しかし、ななえママは廃業せず、粘り強く営業を続けることを選びました。その甲斐あって、2021年11月には「Nanae」の月間売上が1億円にまで回復し、2023年11月現在では、コロナ禍前と同じように通常営業を行っています。

この困難な時期を乗り越えたことは、ななえママの経営者としての強さと柔軟性を示すものであり、彼女のリーダーシップと決断力が、再び「Nanae」を銀座の夜の名所へと押し上げたのです。

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銀座高級クラブのななえママの年収・収入は?

夜の街での成功により莫大な収入を得ていたことで知られているななえママの年収ですが、雇われママとして活躍していた時期には、年収が1億円を超える「1億円プレイヤー」であったと言われています。

しかし、彼女が着用する高級なドレスや着物、美容関連の出費は全て自己負担であり、実際の手取り額はそれよりも少なかった可能性があります。

自身の店「Nanae」を開業してからの年収は公開されていませんが、コロナ禍前の「Nanae」の月商は1.5~2億円とも言われており、その成功ぶりが伺えます。

ただし、運営に伴う諸経費や開業時の借金返済なども考慮する必要があります。それでも、ななえママの経済的な成功は明らかで、彼女のビジネスセンスと努力の賜物と言えるでしょう。

ななえママの現役時代の最高売上

ななえママが現役時代に記録した最高売上は、月に約6000万円にものぼったと語っています。

上野のショーキャバクラから銀座に移籍した際も多くの顧客が彼女に付いてきたことから、その卓越した接客スキルと顧客との深い信頼関係がうかがえます。

彼女の成功は、ただの偶然ではなく、長年にわたる努力と顧客との関係構築によるものです。

また、銀座の会員制クラブ「Nanae」の開業には約5億円の総工費がかかり、その多くは融資によるものでしたが、一部はななえママ自身が現役時代に稼いだ資金からのものと考えられます。

銀座高級クラブのななえママに会う方法は?

着物を着た女性の後ろ姿

2023年現在、唐沢菜々江さん、通称ななえママは、銀座の会員制クラブ「Nanae」で現役で活動しています。

彼女に会うためにはいくつかの方法がありますが、直接クラブを訪れるだけでは会うことは難しいでしょう。

まず、会員制クラブである「Nanae」には、事前に会員になる必要があります。そのため、ななえママに会いたい場合は、まず会員になる手続きを行う必要があります。

しかし、会員になるには既存の会員からの紹介が必要なので、ななえママの知り合いに紹介してもらうのが一番早い方法です。

また、ななえママは様々な事業やイベントに出演することもあります。彼女が参加する公の場に足を運ぶことで、出会う機会を得ることができるかもしれません。

さらに、ななえママはSNSを活用しており、彼女の最新の活動情報をチェックすることができます。

SNSをフォローし、彼女の投稿を見逃さないようにすることで、彼女に会う機会を見つけることができるでしょう。

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銀座の会員制クラブ「Nanae」について

銀座8丁目という一等地にビルを構える銀座クラブ「Nanae」は会員制の高級クラブです。

お店に行くには事前に予約されることをおすすめします。また、初回の方も事前に電話などで希望を伝えると良いでしょう。

店名銀座クラブ「Nanae」
住所〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目6-9 UTASHIGEビル
TEL03-6264-5989
営業時間20:00~24:00
定休日日曜・祝祭日
セット料金40,000円
ドリンク各種ボトル 20,000円〜
ドレスコードNG:半ズボン、ダメージジーンズ、帽子、サングラス、サンダル
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