秋田県から上京してキャバ嬢になったララさん。
働いているお店からある日突然クビを言い渡されたり、プロデューサーとして開店したお店がたった2ヶ月で閉店することになったりと、紆余曲折のキャバ嬢ヒストリーをもっています。
この記事では、ララさんがキャバ嬢になってからを振り返りながら、今後の目標についても解説します。
すんなりと進むサクセスストーリーよりも、いろいろ経験しながら進むララさんに共感できる女子も多いはず。ぜひ最後まで読んでみてください。
キャバ嬢ララのプロフィール
TikTokなどSNSも面白いキャバ嬢のララさん。SNSでは「らららちゃん」の名前で投稿しているようです。
まずはララさんのプロフィールを紹介します。
源氏名 | ララ |
生年月日 | 1987年4月6日 |
年齢 | 37歳 ※2024年時点 |
在籍店舗 | 妃翠(ヒスイ) |
過去在籍店舗 | MUSERVA(ミュゼルヴァ) bisser 六本木(ビゼ) club lalah(ララァ) ファブリックラウンジ六本木7(六本木ファブリックセブン) |
血液型 | B型 |
身長 | 158cm |
出身地 | 秋田県 |
SNSアカウント | Instagram: @lalalachan46 Threads:@lalalachan46 X:@lalalachan46 TikTok:@lalalachan46 YouTube:@lalalachan46 |
小悪魔agehaのモデルを務めたり、プロデューサーとしての仕事にもチャレンジしたりと、さまざまなフィールドで活躍しているキャバ嬢です。
ララのSNSが面白い!TikTokも見応えアリ
ララさんは、複数のSNSを使っています。とくに、InstagramやTikTokに力を入れているようです。とくに、TikTokではコンサルを入れて面白系のネタ動画もアップされるようになりました。
LA lounge開店の宣伝に向けた戦略ではあったものの、ある程度フォロワー数が増えてからは面白そうだと思うものを好きなように撮影してアップしているといいます。
ララは勉強が得意!?宅建士の資格を持っている
ララさんは、高校時代は進学校に通っていたそうです。さらに高校時代に1年ほどイギリスへ交換留学生として留学し、英語も流ちょうに話せるのだとか。
さらに、宅地建物取引士の国家資格ももっているというララさん。宅建士資格取得は、ビゼで働いていた時期に取得しています。
ビゼで働いていたときにお母さんが亡くなり、4ヶ月ほど休職していた時期があったそうです。葬儀なども済んで、心を休めるためにとっていた2ヶ月半程度の休暇のうちに宅建士の勉強をして受験したら資格がとれたそうです。




ララがキャバ嬢になったきっかけは上京


20歳のときにキャバ嬢になったというララさん。
地元の秋田県で居酒屋のアルバイトをしていたものの、キャバ嬢経験はなかったといいます。バイト代が10万円貯まったとき、東京へ遊びに行ったら「住みたい」と思ったようです。
そのまま東京に住み、キャバ嬢の仕事を始めたといいます。
ララの粘り勝ちでミュゼルヴァへ入店


ララさんが最初にキャバ嬢として働いたお店は、六本木の「ミュゼルヴァ」です。
スカウトマンからミュゼルヴァの面接は厳しいと言われ「ミュゼルヴァで働きたい」と火がついたのだとか。しかし、一度は面接に落ちてしまいます。
それでもミュゼルヴァに入店できたのは、面接に落ちた次の週にもう一度面接に行った「粘り勝ち」というエピソードも!2回目の面接にもかかわらず、まるで初めての面接かのように振る舞ったそうですよ。
ミュゼルヴァでは入ってすぐにレースで新人賞を獲得。そのまま頑張り続け、ミュゼルヴァでは6~7年くらい働きます。
その後はアメリカに1年ほど留学し、帰国後は地元で働きたくて秋田の美容室で勤務していたとのことです。
ただ、美容室で転勤の話が持ち上がり、さらに当時付き合っていた彼氏とも別れることを決めたララさんは再び東京へと戻ります。再度ミュゼルヴァで働くことにしたそうです。
ビゼに移籍するも突然のクビを宣言された


ミュゼルヴァで勤務したのち、ビゼ(bisser 六本木)に移籍したララさん。
グループレースでも表彰台に上がれるほどの結果を残していたそうですが、ある日突然クビを言い渡されます。
「明日からもう来なくていい」と言われてびっくりするララさん。涙も出てしまったといいます。突然クビにされたら誰だって驚きますよね。
ましてや結果を出していたので「どうして?」という思いも強かったのではないでしょうか。
ビゼを解雇されたときに理由は教えてもらえなかったそうですが、あとからお客さん伝手でララさんが悪いわけではなかったことが判明。
ララさん自身も、キャバ嬢としてのルールを破ったりなど悪いことは一切していなかったといいます。ただ、自分の発言で口が悪くなってしまうことがある点については気をつけようという教訓を得たようです。
ララァへ入店!「ララァのララ」が誕生


ビゼを解雇された後は、1ヶ月くらいはのんびり過ごしたというララさん。その後、有名なお店の面接に回ったといいます。
面接時の定番の質問といえば「前のお店はどうしてやめたのか」ですよね。ララさんは解雇されているため、多くの人の感覚からすると言いづらいのではないかと思うでしょう。
しかし、ララさんは先にクビになったということを最初に申告したといいます。どのお店もあまり重大なことのように捉えていなかったようです。
ララァ、ベネ、ファブリック、ジャングルなどの有名店の面接にまわり、ララァに入店することを決めました。
ララァを選んだ理由は、社長が自ら経営ビジョンを語ってくれたことと、自分を必要としてくれている気がしたからといいます。




ララァでお給料もアップ!モチベーションは褒められること


ララァに移籍してから、お給料が100万円~200万円くらい上がったというララさん。
ララァではナンバーの公表はないものの、個人的に尋ねれば教えてもらえるそうです。だいたい毎月ナンバー1やナンバー2をとっており、ポイントと売上のナンバーの両方で1位をとることを目標に頑張っていたそうです。
お給料が増えたことはもちろん、仕事のモチベーションは褒められることにもあるというララさん。
上司などから「頑張ったね」と言われると、それだけで嬉しくなるといいます。担当の人も目上の人がいいと思っていたララさんは、社長に担当をお願いしたそうですよ。
ララがララァを退店、ファブリックセブンに移籍


ララさんはお客さんの組数も多く、売上にも貢献していました。しかし、お店からのフォローがもう少しあるといいなと思う場面でも、なかなか協力が得られないこともあったそうです。
そのすれ違いで社長との喧嘩が増え、ララさんが限界に達してしまい退店を決意。その後、すぐに体入まわりを始めます。
Instagramのストーリーに「お店をやめた」と投稿した途端、さまざまなお店からDMでお誘いがあったというララさん。順番にお店をまわって、ファブリックグループの「六本木ファブリックセブン」に入店することになりました。
キャバ嬢からプロデューサーへ


ファブリックセブンに入店すると同時期に、プロデューサーをしながらキャバ嬢をやらないかというオファーを複数もらっていたそうです。
ファブリックセブンで働きつつ、プロデューサーとしての進路も考えるララさん。結局、ファブリックセブンで働いている途中にプロデューサーとしての道筋が決まったといいます。
そのため、ファブリックセブンで働いたのはたった3ヶ月。それでも、ファブリックセブンでは最終日までフリーのお客さんをつけてもらえるなど良くしてもらえたといいます。
L.A.loungeをオープンするも2ヶ月で閉店
プロデューサーとしてL.A.loungeをオープンしたものの、2ヶ月で閉店する事態になってしまいました。
決して業績が悪かったわけではなく、TikTokからの集客効果もあり毎日お客さんでにぎわっていたといいます。
開店前にはアドトラックも走り、オープン時のイベントも満員、シャンパンタワーも出るなど好調な滑り出しだったようです。しかし、利権など複雑な問題がからんで閉店することになったそうです。




ララのお店選びの基準が変わった妃翠(ヒスイ)への入店


そのため、ミュゼルヴァやポセイドンなど、さまざまなお店に体入状態のままフル出勤をするという状態が続いていたのだとか。
そのような状況でどのお店も好待遇を用意してくれたので、ララさん自身も次のお店を選ぶにはかなり迷ったようです。 しかし、お店選びの基準が少し変わった部分もあるといいます。
これまでは有名店であることや、有名店でナンバー1を取る自分といったところにこだわりを持っていたそうです。
しかし、LA loungeの経験をしたあとは、キャバ嬢以外のことにもチャレンジできるような環境に身を置きたいという気持ちが強くなったといいます。
キャバ嬢としてフルで出勤するよりも、今後のために動画などのコンテンツを作る時間をつくりたいと思うようになったそうです。
キャバ嬢ララの今後の目標は経営


今後はキャバ嬢以外の仕事もしていきたいというララさん。経営をやってみたいという気持ちが湧いてきたといいます。
具体的に何をするのかはまだ明らかにされていませんが、準備を進めていきたいと考えているようです。さらに、今後も面白いTikTok動画をアップして、みんなに楽しんでもらいたいといいます。
まとめ:これからも立ち止まらないキャバ嬢のララ!
キャバ嬢のララさんは、秋田からの上京をきっかけにキャバ嬢の仕事を始めました。
しかし、その道のりは平坦ではなく、突然解雇されるなど心がズシンと重たくなるようなエピソードもあります。
それでも立ち止まることなく、次のお店で頑張り成果をあげてこられたからこそ今のララさんがあるのではないでしょうか。
キャバ嬢の仕事だけでなく経営にもチャレンジしたいと前向きな目標を持っているララさん。人気になっているTikTokの投稿とともに、今後の活躍から目が離せません。



