橘ななは2度の引退・復帰を経験!No.1キャバ嬢の秘訣を紹介

キラキラの背景の前に女性のシルエットが浮かび「橘なな」の文字

橘ななさんは、5年のブランクから復帰直後に「ファブリック新宿」でナンバーワンになり、その後不動のトップを守り続けた超人気キャバ嬢!

年間売り上げが1億5000万円越え、誕生日にベンツをプレゼントされるなど、エピソードに事欠きません。

しかし、2021年末に惜しまれつつキャバ嬢を引退。その後、2022年12月に「ファブリックラウンジ東京(ファブリック六本木)」に電撃復帰しました。

今回は、橘ななさんが不動のナンバーワンだったファブリックラウンジ新宿を引退した理由や、ファブリックラウンジ東京(ファブリック六本木)に復帰した経緯をくわしく解説していきます。

もくじ

橘ななのプロフィール

2度の引退・復帰を経た今も、圧倒的人気と美貌をキープし続けている橘ななさんは、どのような人物なのでしょうか?まずはプロフィールを見ていきましょう。

源氏名橘なな
生年月日7月7日
年齢非公表
在籍店舗ファブリックラウンジ東京
(通称:ファブリック六本木)
過去在籍店舗美人茶屋 新宿
ファブリックラウンジ新宿
出身地東京都
血液型166cm
趣味料理・お酒・釣り・車
好きなキャラクターピカチュウ
得意料理「和食・中華・洋食」何でも作れる
好きなシャンパンクリュッグ「クロ・ダンボネ」
SNSアカウントInstagram:@tachibana_nana77

橘ななさんは、自作の料理や愛車の写真を度々Instagramにアップしています。

なかでも料理に関しては、ご飯の品数が少ないと途中で飽きてしまうとのことで、毎回料亭のような品数の多さです。出刃包丁を買ってきてカニをさばいたこともあるとの発言からも、料理の腕前が伺えますね。

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キャバ嬢引退後は美容外科で働く日々

橘ななさんは1度目のキャバ嬢引退前から、VIP御用達の美容皮膚科で、受付兼カウンセラーとして働いていました。

そもそも、最初キャバクラは半年間の間にちょこちょこ働いていた程度で、むしろ美容皮膚科の方が本職だったそうです。

元々知り合いだった院長から「受付を手伝って」と言われて始めたのがきっかけで、その後カウンセラー業務もおこなうように。ファブリック新宿に復帰後も、しばらくは美容皮膚科の仕事と両立していました。

キャバ嬢と美容外科を両立していた頃の、橘ななさんの1日のスケジュールを表にまとめました。

8:00起床・身支度・出勤
10:00美容外科の業務スタート
13:00お昼休憩
14:00午後の仕事スタート
19:00美容外科の残業
20:00キャバクラ同伴で食事
22:00ヘアメイクしてキャバクラ出勤
1:00キャバクラ終業、帰宅
2:00就寝

両立しているときは自分の時間はほとんどなく、どちらかが休みの日に美容院やネイル、買い物をしていたとのこと。「疲れもあったけど、両方やりがいがあるし、ヒマは好きじゃないから続けられた」とインタビューで語っていました。

ファブリック新宿時代の途中から美容皮膚科の仕事は休職しているとのことで、現在両立しているかどうかは不明です。しかし、累計9年間も美容皮膚科で働き続けたことに、橘ななさんの義理堅さと誠実さが伺えます。

美人茶屋でキャバ嬢に復帰→すぐにファブリックラウンジ新宿へ

橘ななさんは、1回目の復帰にあたり「ファブリック新宿」と「美人茶屋」の面接を受けたところ、ファブリックは一度不採用になりました。

その原因は「お客さんがいないにも関わらず、めちゃくちゃ高時給を提示したから」と、本人は振り返っています。

採用OKだった美人茶屋で初月340万円ほど売り上げたあと、ファブリックから「戻ってきて」連絡が来たそうです。「時給はいくらでも出すから、とりあえず1回だけでもいいから店に来て」と懇願され、取りあえず体験入店することに。それがファブリック新宿の8月1日のオープン日でした。

その際、橘ななさんと一緒に来てくれたお客様が「ファブリックいいじゃん!」と、気に入ってくれたことが、ファブリックへ移籍する決定打となります。

そのお客様は、ファブリックオープン初日に600万円を使って、ななさんをナンバーワンに押し上げる階段を作ってくれた伝説の太客です。

「キャバ嬢とはどうあるべきか」を、そのお客様から学ばせてもらったと橘ななさんは繰り返し語っています。

こうして、ファブリック新宿のグランドオープン時に1,500万円を売り上げた橘ななさんは、2度目の引退まで不動のトップを守り抜きました。

再度の引退→ファブリックラウンジ東京(ファブリック六本木)での復帰

橘ななさんは「元々キャバクラを続けるのは2年くらいかな」と思っていたものの、お客様もいたし売り上げもあったので悩んでいたそうです。

一方で、最初に美人茶屋で知り合って、ファブリックへの入店を熱心に進めてくれたお客様がいなくなったら自分も辞めようとも決めていました。

そのお客様が「キャバクラはもう引退する」と言ったことから、橘ななさんも踏ん切りがついて2021年末に2度目の引退をしました。

その後、ファブリック六本木に復帰後のインタビューにて、引退した理由のひとつに、末期がんで闘病していた母親の存在があったと明かしました。

母親とできるだけ一緒に過ごしたいとの思いから、橘ななさんの自宅で在宅医療を受けながら介護していたそうです。

しかし、引退後に母親が亡くなり、大好きだった料理や釣りも楽しむ気力がなくなり、落ち込む日々を過ごしていました。

そんなとき、引退後もずっと連絡を取っていたキャバクラ時代の担当者から「家にいても落ち込むばかりだから、気分転換も兼ねて働いてみない?」と言われ、ファブリック六本木での復帰を決意したそうです。

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橘ななのバースデーイベント

ファブリック六本木で復帰後、橘ななさんは初のバースデーイベントを開催します。

元々はイベントをしない主義で、新宿時代はお店の人に勧められても「やりたくない」と、断り続けていたそうです。しかし、その新宿時代からの指名のお客様に「絶対やった方がいいよ」と熱心に勧められて決断しました。

開催を決めたものの「お花が1基も来なかったらどうしよう」と、当日まで不安が絶えなかったという橘ななさん。しかし、ストーリーズに「お花をください」とあげていたら、お花屋さんから「これ以上はもう入り切らないです」と連絡が来たのだそう!

結果、バースデーの2日間で合計100基以上のお花が届きました。オーナーからは六本木最大級の、エレベーターにギリギリ入る大きさの巨大胡蝶蘭も!

入り口では、ピカチュウのアレンジメントがお出迎えしてくれて、ちょっとした撮影スポットにもなりました。

バースデーイベント前はあまりの緊張で「なんでイベントを1日にしなかったんだ!」と悔やむこともあったそうです。

しかし実際は、事前に声をかけていたお客様が全員来てくれて大盛況となりました。2日間ずっと移動の連続で、1卓3分位しかいられず、お酒を飲む時間がないから全く酔わなかったのだそうです。

バースデーイベントで2,700万円を売り上げ、ブランクを感じさせない人気と実力を見せつけた橘ななさん。

「このストレスに耐えられる気がしないのでもう2度とやりたくないけど、世界一幸せな誕生日になった」と、振り返っていました。

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橘ななの接客スタイル

ブロンドヘアで水色のドレスを着た女性が腕を組んでいる

2度目の復帰後も圧倒的な人気と売り上げを誇る橘ななさん。彼女が日頃お客様と接するうえで心がけているのは、以下の3点です。

  • 相手のことを知る
  • ワイワイ盛り上がる
  • 素の自分で接客する

ひとつずつ見ていきましょう。

相手のことを知る

橘ななさんの接客は、まず相手を知ろうとすることからはじめます。これは、お客様のことを何も知らない状態では、そもそも会話ができないと考えているからなのだそう。

また「興味を持っている」ことをお客様に伝えることで「僕に興味を持ってくれて嬉しい」と、距離が縮まりやすくなることも。

人との関わりを大切にする橘ななさんならではの接客術ですね。

ワイワイ盛り上がる

橘ななさんのテーブルは、いつもワイワイ盛り上がっているのだとか!

「お酒もいっぱい飲むしうるさいキャラだと思う!しっとり飲む感じではないですね」と、ご本人も語っています。彼女の明るさに元気をもらっているお客様も、大勢いるのではないでしょうか。

その一方で、復帰後のファブリック六本木では、新宿時代とお客様のノリの違いを感じているのだそう。六本木ではワイワイするよりもしっとりした感じが好まれるようです。

闇雲にキャラを押し通すのではなく、場に応じてお客様に好まれる対応を心がけている点も、橘ななさんの人気の秘訣と言えるでしょう。

素の自分で接客する

ファブリックのような高級キャバクラに来店するお客様は、雲の上の存在のような一流の方ばかり。そのようなお客様に対しても、橘ななさんは、あえて素の自分で接することを心がけています。

「キャラを作って接客していたら疲れてしまうし、仕事自体嫌いになりそうだから」というのが理由なのだそう。そして「お客様自身も素を出してくれてた方が嬉しいと思う!」とも語っています。

日中、事業で気を張っているお客様も、橘ななさんに会うとふっと肩の力が抜けるのかもしれません。

ハイクラスのお客様であれば、キャバ嬢がキャラを作っていることはすぐに見抜いてしまう可能性も。橘ななさんのように、女の子が自然体で気さくに話しかければ、お客様もリラックスして会話を楽しめますよ。

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橘なながNo.1キャバ嬢をキープできた秘訣

水色のドレスを着た女性の足元

橘ななさんは新宿時代の2年間、キャバ嬢と美容外科の仕事を両立しました。ハードな日々を過ごしながらもファブリックでナンバーワンをキープできたのは「メンタルが崩れないよう意識していた」からです。

落ち込むときは「今生きてるってことは、これまでもどうにかなってきたってことだから、この先もどうにかなるっしょ!」と、切り替えていました。

トラブルが起きたとき何もしないでいると「どうしよう…….」と、頭のなかで考え過ぎてしまうのだそう。まずは解決に向けて行動することで、メンタルを一定に保てていたそうです。

まとめ:橘ななは人との縁を大切にしながら新天地でも輝き続ける!

橘ななさんは、2度のキャバ嬢引退と現役復帰を経て、現在はファブリック六本木に在籍しています。

ファブリック新宿を電撃引退した背景には、自分をNo.1に導いてくれたお客様とのやり取りや、母親との哀しい別れがありました。その後、ファブリック六本木に電撃復帰したのは、元の担当の方とずっとやり取りしていたことがきっかけでした。

また、美容外科の仕事をキャバ嬢と両立しながら9年間も続けた点からも、人との縁を非常に大切にしていることが伺えます。

橘ななさんは、六本木でも地道にお客様の心を掴み続け、初のバースデーイベントを大成功させました。

新天地でも変わらぬ輝きを放ち続ける彼女から、今後も目が離せません。

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