「酔った勢いでキャバ嬢の誕生日イベントに行くって言っちゃったけど、本当は行きたくない…」
「キャバクラの誕生日イベントをうまく回避する方法はある?」
キャバクラで、キャバ嬢から「私の誕生日、絶対来てね」と迫られると、その場のノリで「いいよ!」と答える男性は多いです。
しかし、その後冷静になると「本当は行きたくないのに、どうやって断ったらいいんだろう・・・」というお悩みもよく伺います。
そこで今回は「キャバクラの誕生日イベントに行くと言ってしまったけど、本当は行きたくない」人向けに、上手に回避する方法をくわしく解説します。
キャバ嬢の誕生日イベントに行かないとどうなる?


誕生日イベントをするキャバ嬢は、大きなプレッシャーを抱えながら準備に追われています。
自身の人気や売上、営業力がはっきり表れますし、お店のメンツを潰さないためにも成功させることが必須となるためです。
通常、誕生日の1〜2か月前からお客様に営業し「行くよ」と言ってくれたお客様のことはきちんと覚えています。
一方で、誕生日イベントをするのは基本的に一定以上の人気があるキャバ嬢のみですので、イベントに行きたくないお客様がいることも理解しています。
ごめん!誕生日に行くって言ったけど事情があって行けなくなった。当日お花だけ贈っておくから、後日埋め合わせさせて!
このように誠意のある断り方をすると、キャバ嬢も悪い気はしません。
一番ダメなのは「行くと言っておきながら、連絡なしでドタキャンすること」です。キャバ嬢はあなたが来ることを見越して当日の段取りを立てていることが多く、連絡しないとずっとあなたを待ち続けて気疲れしてしまいます。
もし「誕生日イベントは行きたくないけど、キャバ嬢とはこれからも仲良くしたい」と考えているなら、行けなくなったことは必ず事前に伝えましょう。
キャバ嬢の誕生日イベントを断るうまい言い訳


誕生日イベントに行くのを断る際、誠意のある対応をすれば、キャバ嬢と良好な関係を保てることが多いです。
行きたくない理由を正直に話す必要はありません。キャバ嬢が傷つかない言い訳をして断り、後日フォローを入れるなど、キャバ嬢の顔を立てる振る舞いを心がけましょう。
ここから、断る際のうまい言い訳を4つ紹介します。
「出張が入ってしまった」
急な出張など、仕事を理由にすると、それ以上突っ込めないキャバ嬢がほとんどです。
嘘がばれるとキャバ嬢はショックを受けるので、誕生日当日の前後数日間はお店に行かず「出張でいないふり」を徹底しましょう。
それが難しい場合は、後日来店したときにお花やケーキをプレゼントすると喜ばれます。


「給料日前だからごめんね」
お金がなくて誕生日イベントに行きたくない場合は「給料日前だからごめんね」と正直に言うと、意外とすんなり納得してくれます。
ただし「じゃあ後日お祝いしてくれるんだ」とキャバ嬢に期待を抱かせることになるので、今後も仲良くしたいならフォローを忘れないようにしましょう。


「その日は義父母との先約があるんだ」
既婚男性の場合、義理の両親を行かない言い訳に使うとスムーズに断れます。キャバ嬢はお客様の家庭には踏み込みづらいので、家庭の話を出されるとそれ以上強く言えなくなるためです。
キャバ嬢に伝える際は「本当は行きたいんだけど、さすがに奥さんの親をないがしろにするわけにはいかないから理解してね」感を出すのがポイントです。
ただし、この場合の嘘がばれてしまうと、キャバ嬢からの信用がガタ落ちする恐れもあります。イベント後の女の子との会話でボロが出ないよう、十分気をつけましょう。
ほかの言い訳パターンと同様に、後日お花やケーキを贈るなどのフォローも大切です。
「プレゼントを買いに行く時間がなかった」
誕生日イベントには行きたくないけど、お祝いはしたい
できるだけ出費を抑えつつ、これからも女の子と仲良くしたい
このように考えている場合「出張が入ったからごめんね」と一旦断っておき、誕生日当日の夜遅くに顔を出すのがおすすめです。
「さっき帰って来たから顔だけ出しに来たよ。プレゼントを買いに行く時間がなくてごめん」と伝えれば、大体のキャバ嬢は納得してくれます。
遅い時間でも誕生日当日に顔を出すことにより、キャバ嬢の顔を立てられるので、出費を抑えつつ良好な関係を維持できます。
もし、ここで「じゃあプレゼントは後日ね」と言ってくるキャバ嬢なら、今後の関係を見直してもよいでしょう。
キャバ嬢がプレゼントに喜んだとしても、それでお客様に恋愛感情を持つことはほぼありません。自分が無理なく関われるキャバ嬢を見極めて仲良くすることも大切です。
キャバ嬢の誕生日イベントに行きたくない理由5つ


「キャバ嬢の誕生日イベントに行きたくない」というお悩みは、口にしないだけで意外に多くの男性が抱えています。
ここでは、その主な理由と対処法を紹介します。
キャバ嬢に何度も誘われたから
誕生日イベントをするキャバ嬢は、お店からもプレッシャーをかけられている場合が多く、営業がしつこくなりやすいです。
「女の子に何度も誘われて、断り切れなかったから行くと言ってしまった」という男性は少なくありません。
しかし、本音は「誕生日イベントに行くつもりはなかったし、特別楽しみでもない」ため、当日が近づくにつれ憂うつな気持ちが増していきます。
この場合は、日にちが近づくほど断りにくくなるので、前述した言い訳を使って早めに断りましょう。早めに断れば傷も浅く済み、キャバ嬢との関係も壊れにくいです。
酔っ払った勢いで行くと言ってしまったから
キャバクラでお酒を飲むと、酔いが回っていつもより気が大きくなったり、キャバ嬢にいいところを見せたくて見栄を張ったりする男性が多いです。
キャバ嬢からの誘いに勢いでOKしたけれど、翌日冷静になると「なんで約束してしまったんだ・・・」と後悔するのはよくあるパターンです。
この場合も、行きたくないのであれば早めに断りましょう。
「ごめん、あのとき酔っ払っててうっかりしていたんだけど、実はその日予定があったんだ」などと話すと、角が立ちにくいです。
お金がかかるから
誕生日イベントは、キャバ嬢にプレゼントやお花を贈ったり、シャンパンをおろしたりと、通常より多額のお金が必要です。
「単純にお金がかかるので行きたくない」人もいれば、妻子持ちの人は「お小遣いの中でやりくりするのが難しい」人もいます。
そのような人は「女の子とは仲良くしたいのでお店には行きたいけれど、とくにお金のかかる誕生日イベントは避けたい」と考えがち。
後日お花を持参して来店するなど、無理のない範囲でお祝いすれば、キャバ嬢と良好な関係を保てますよ。
派手なイベントが苦手だから
お金の問題ではなく、単に派手なイベントが苦手だから行きたくないという男性もいます。
普段から静かにお酒を飲んで、キャバ嬢との会話を楽しむタイプのお客様は、誕生日に限らずイベントごと全般に行きたがりません。
空気の読めるキャバ嬢なら、このようなお客様にはあえて誕生日当日から日にちをずらして誘ってくれるケースもあります。
自分の性格を理解してくれるキャバ嬢と仲良くなるのも、誕生日イベントを避けるひとつの方法だと言えるでしょう。
お金をかけても付き合えるわけではないから
キャバ嬢との関係を現実的に捉えてしまい、お金をかける意味を感じなくなってしまったために、誕生日イベントに行きたくない男性も存在します。
「どうせ自分は金づるでしかない」「お金をかけても結局何も残らない」と冷めた気持ちになっており、キャバクラを心から楽しめていない状態です。
確かに、キャバ嬢は仕事としてお客様に関わっているだけなので、お金をかけたからと言って付き合える可能性は高くありません。
しかし、女の子と付き合えなくても、自分の予算の範囲内で楽しい時間を過ごすと割り切れば、誕生日イベントに対する抵抗感が薄れる場合もあります。
まとめ:キャバ嬢の誕生日イベントを回避するなら誠意ある断り方と後日のフォローを忘れずに!
「誕生日イベントに行くって言ったけど、やっぱり行きたくない・・・」というお悩みは、決して珍しいものではありません。
一方、キャバ嬢にとって誕生日イベントはその年の集大成とも言える一大イベントで、多くのお客様をお店に呼ぶ必要があります。
営業して「誕生日に行く」と言ってくれたお客様のことは覚えているので、連絡なしでドタキャンするのは絶対に止めましょう。
どうしても行きたくない場合は、今回紹介した言い訳を使って、キャバ嬢の顔を潰さない形で断りましょう。
後日来店して自分のできる範囲でお祝いすれば、女の子も嫌な気分にはなりません。自分の気持ちを大切にしつつ、誕生日イベントとうまく付き合ってくださいね。