「保育士をやめて高収入な仕事を始めたい!」「幼稚園の先生でも稼ぎやすい副業ってないの?」と考えている方には、短時間で働けるキャバ嬢の仕事がおすすめです。ただ、どんなメリットがあるのか、気になる方も多いでしょう。
この記事では、保育士からキャバ嬢になるメリット・デメリットについてわかりやすく解説しています。
保育士からキャバ嬢に転職すべきか悩んでいる人、保育士のかたわらで副業を始めるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
保育士や幼稚園の先生がキャバ嬢になる理由とは?


みなさんが想像しているよりも、保育士や幼稚園の先生からキャバ嬢に転職する人が多いとご存じでしょうか。
なぜ保育士や幼稚園の先生がキャバ嬢を始めるのか、詳しい理由を紹介します。
理由1. 保育業界の薄給に困っている
保育士や幼稚園の先生からキャバ嬢になる理由として、もっとも多いのが保育業界の収入問題です。
厚生労働省が公開している「保育士の平均賃金」によると、女性の年齢全体における平均年収は324.7万円です。
月額に換算すると27.1万円、さらにこの金額から手取りを計算するとおよそ18~20万円となり、生活費などでほとんどが消えてしまいます。
この金額はあくまで年齢全体の収入です。働き始めて間もない若い保育士や幼稚園の先生などはさらに収入が落ち、月収15万円以下というケースも多く生活に困窮しやすくなります。
日本の労働者全体の平均年収は500万円程度と言われているため、平均よりも200万円程度低くなる保育士や幼稚園の先生は、生活面でかなり苦労しやすいです。
対してキャバ嬢の仕事は、短時間働くだけでも高額な報酬を得やすいです。働けば働く分だけ収入アップを期待できるので、薄給の問題を解決するためにキャバ嬢として働き出す人がいるのです。
理由2. スキマ時間に副業できる
保育士や幼稚園の先生からキャバ嬢の仕事が人気なのは、スキマ時間に副業を始められるからです。
例えば、キャバクラの場合には「週1勤務OK」「3時間以下OK」など、比較的自由に出勤しやすい求人が数多くあります。
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また、キャバクラの仕事は夜間に集中しており、保育士や幼稚園の先生の仕事を終えた後にそのまま出勤しやすいのが魅力です。
無理をせずに働けるのはもちろん、スケジュール調整をしやすいといった点も含めて、ほかの業種で副業をするよりも安定して仕事を続けられます。




保育士・幼稚園の先生が副業でキャバ嬢を始める場合も!


保育士や幼稚園の先生から一転して、新しくキャバ嬢として仕事を変える人もいますが、本業を続けながら副業としてキャバ嬢を始める人も少なくありません。
一見すると大変そうに感じますが、次のような理由からWワークを始める人もいます。
- ストレス解消
- キャリアパスの模索
まず、保育士や幼稚園の先生は、園児のお世話だけでなく保護者とのやり取りも必要な仕事です。中にはクレームを入れる保護者もおり、仕事は精神的にも肉体的にもストレスが多いとされています。
そのため、ストレス解消を目的として夜の仕事を選ぶ保育士や幼稚園の先生も少なくありません。お酒が飲めるキャバ嬢の仕事は、ストレス解消に適しており、日中の仕事から一時的に離れて異なる自分を楽しむことができます。
その結果、多くの保育士や幼稚園の先生が収入アップや気分転換のためにキャバ嬢の仕事を始めています。
また、保育士や幼稚園の先生を長く続けていると、収入面など不安を感じて「このままでいいのか」と新しい挑戦を考え出す人も多いです。
特に保育士や幼稚園の先生は若い女性が多いため、新たなキャリアパスを模索するひとつの選択肢としてキャバ嬢を選ぶ人もいます。
キャバ嬢はいろんなお客様と関わる仕事ですので、キャバクラでの仕事を通じて新しい仕事を見つけたり、夜職に魅力を感じて自分でお店を経営したりと、新しい道を見つけやすいのが副業を始める魅力です。
副業でキャバ嬢をするのはバレない?
保育園・幼稚園の場合、子どもや保護者との関わりの多い仕事であるため、信用性を維持するために副業を禁止している場所も少なくありません。
とはいえ法律上、保育園などが従業員の副業を止めることはできないので、こっそりとキャバ嬢の仕事を始める人も大勢います。しかし、勤務地の近くのお店でキャバ嬢を始めると、保護者などに働いていることがバレる恐れがあります。
もしバレずにキャバ嬢の副業を続けたいなら、次の対策を始めましょう。
- 勤務地から離れた店舗で働く
- 化粧・髪型を替える
ちなみにキャバクラでは、知り合いなどと鉢合わせしないように、ボーイなどが配置などを調整してくれます。知り合いや顔見知りの保護者が入店した場合にはボーイに相談することで回避できます。
キャバクラの副業について興味があるなら、以下の記事をチェックしてみてください。副業を始めるメリット・デメリットについて解説しています。


キャバクラで活躍する元保育士「るな」とは?
保育士から転職してキャバクラで活躍している女性が大勢います。その中でも、副業そして転職を経て人気No.1にのぼり詰めたのがキャバ嬢の「るな」さんです。
日韓ハーフのるなさんは、保育士の給料が安い問題を解決するためにキャバクラで働き始めました。
最初は「月に5万円ほど稼いで貯金をしたい」「友達と一緒に遊べるお金が欲しい」といった理由から副業をスタートしましたが、その後お店のNo.1を獲得したことをきっかけに、保育士からキャバ嬢へと転職を果たしました。
るなさんは現在もNo.1の座を維持し続けており、今後はモデルの仕事などにもチャレンジしていきたいと語っています。
るなさんのプロフィールをさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。






保育士や幼稚園の先生がキャバ嬢として働くメリット


保育士や幼稚園の先生がキャバ嬢として働き出すメリットを2つまとめました。自分の求める条件に合うかチェックしてみてください。
キャバ嬢として働くメリット1. 生活スタイルに合わせて働きやすい
夜間に働く仕事ですので、本業を終えた後にそのまま仕事に入れるなど、定時上がりの日などを利用して働けるのがメリットです。
またキャバクラの求人のなかには「3時間以内の勤務OK」「週1回から出勤OK」「Wワーク歓迎」といった場所も見つかるので、副業として最適です。
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転職をしてガッツリ働くこともできますし、なかには週5〜6日ほど働いて、高収入を得ているキャバ嬢も少なくありません。
キャバ嬢として働くメリット2. 高収入を目指せる
キャバ嬢の仕事は、保育士や幼稚園の先生よりも高収入を目指せるのが魅力です。
例えば、時給3,000円のキャバクラで週5日・5時間勤務を続けた場合、1ヶ月でおよそ30万円を稼げるのが特徴です。
短時間でありながら保育士の基本給より高額な費用を稼ぎやすいのはもちろん、お店に評価されれば時給をあげてもらうことも可能です。
なかには年収1,000万円のキャバ嬢もいるため、高収入を目指せるチャンスをつかめます。


保育士や幼稚園の先生がキャバ嬢として働くデメリット


キャバ嬢の仕事は収入面やスケジュールの柔軟性など、多くのメリットがありますが、副業としてキャバクラで働く場合、いくつかのデメリットも存在します。
これらのデメリットとその対処法について、わかりやすく解説します。
キャバ嬢として働くデメリット1. 保護者がお客様として来店するおそれがある
副業として勤務先の近くにあるキャバクラで働いた場合には、保護者がお客様として来店するケースがあります。
もし「○○保育園で働いている先生だ」とバレてしまうと、そのうわさが保護者中に広がり、本業を辞めさせられてしまう恐れがあります。特に母親の保護者にバレた場合に、クレームを受けやすいです。
最初から転職のためにキャバ嬢を選んでおけば問題ありませんが、副業バレを避けたいなら、勤務エリアから離れた場所で仕事をする、辞めることを前提にキャバ嬢の仕事を始めるといった対策が欠かせません。
キャバ嬢として働くデメリット2. 生活がハードになりやすい
保育士や幼稚園の先生が働く職場によっては、激務のせいでキャバ嬢の副業を続けにくい場合があります。
例えば、日中は子供たちのお世話や保護者とのコミュニケーションで時間を取られるため、雑務などを定時以降に対応しなければならないケースがあります。
また、翌日の催しごとのためにサービス残業や仕事の持ち帰りが必要になるかもしれません。
人によってはスケジュールを調整しづらい場合もあるので、キャバ嬢の副業を始める人は、あらかじめ「毎週○曜日は残業ができません」と伝えておくか、土日出勤だけOKのキャバクラを選んでおくのが安心です。
ちなみに、キャバ嬢になると個人事業主という肩書で仕事をするため、税金の手続きや支払いといった手間が発生します。
個人事業主になるメリット・デメリットを以下の記事で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。






まとめ:給料に不満がある保育士・幼稚園の先生はキャバ嬢の仕事がおすすめ!
多くの保育士や幼稚園の先生は収入面の不安を抱えており、想像以上に多くの方が収入アップのためにキャバクラでの仕事を始めたり、転職を考えたりしています。
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保育園や幼稚園の給料は低く、仕事の負担も大きいため、多くの方がより高収入を求めています。もし今よりも多く稼ぎたいと考えているなら、体入ドットコムで様々な求人をチェックしてみてくださいね。



