看護師からキャバ嬢になるメリット・デメリット!キャバクラに転職する人が多い理由

病院を背景に白い制服を着て笑顔でカルテを持つ日本人の若い女性看護師

「看護師を辞めてキャバ嬢を目指そうかな」「もっと収入を増やすためにキャバクラで働きたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、収入面や待遇面が安定した看護師からキャバ嬢を目指すことに不安を感じている方も少なくないはずです。

この記事では、看護師からキャバ嬢になるメリット・デメリットについてわかりやすく解説しています。

看護師からキャバ嬢に転職すべきか、副業としてキャバ嬢を始めるべきなのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ

看護師からキャバ嬢になる人が多い理由

笑顔でカルテを手に持ち、後ろに青いガラスの壁がある近代的な病院の階段に立っている日本人の若い女性看護師

実は、看護師からキャバ嬢に転職する人はかなり多いと言われています。7人に1人が元看護師(または現役看護師)であるほど、この仕事は看護師にとって非常に人気の転職先となっています。

まずは、なぜ看護師がキャバ嬢の仕事を始めるのか、詳しい理由について紹介します。

理由1. 忙しい仕事から脱却しつつ高収入を維持しやすい

看護師の仕事は収入・待遇的に安定していますが、その分だけハードな仕事をこなさなければなりません。

例えば、次のように担当する仕事がいくつもありますし、日勤だけでなく夜勤への対応が必要になるなど、生活リズムを整えにくいのがネックです。

  • 患者のお世話
  • 診療・治療の補助
  • 投薬の管理
  • 事務作業

しかし、看護師と同等またはそれ以上の条件を備えた仕事はなかなか見つかりません。そのため、転職によって収入や待遇が低下してしまうことが多く、結局は看護師として働き続けることになるでしょう。

一方で、夜の仕事であるキャバ嬢は、看護師以上に稼ぎやすい職業です。お客様との会話は大変ですが、看護師の仕事と比べると肉体的なハードさは少なく、努力次第で収入を増やすことができます。

そのため、多くの看護師が忙しい職場環境から脱却し、しっかりと収入を稼げるキャバ嬢へと転職する人が多いのです。

理由2. 看護師の仕事のスキルが役に立つ

キャバ嬢と看護師の仕事には、似ている部分がいくつもあります。

例えば、キャバ嬢と看護師はどちらも人とのコミュニケーションが重要な仕事です。患者を笑顔にするという点は、来店してくれたお客様を楽しませることに通じる部分があります。

また、看護師では夜勤を担当することが多いことと同じように、キャバ嬢も夜に働くのが特徴です。看護師の場合、夜勤に慣れている人が多いため、キャバクラに転職をしても生活を大きく変えずに働き始められます。

理由3. 元看護師というポイントに好感をもたれやすい

キャバ嬢として働く際、「元看護師(または現役看護師)」という経歴が魅力的なポイントとなります。

例えば、多くの人が看護師に「白衣の天使」というポジティブなイメージを持っています。このような背景から、その経歴を持つ女性に対して魅力を感じる男性は少なくありません。

優しそうな印象や包容力を感じさせる雰囲気が、会話の始めやすさや好感度を高める要因となります。

トークスキルも大切ですが、良い初印象を与えることができる「元看護師(または現役看護師)」という経歴は、キャバ嬢として非常に役立つでしょう。

副業としてキャバ嬢を始める看護師も多い

紫色の背景に光る電球

転職してキャバ嬢になる看護師の方もいれば、看護師のかたわらでキャバ嬢の副業を始める人も大勢います。

看護師がキャバクラで副業を選ぶ理由の一つに、『仕事のストレス解消』があります。キャバ嬢であれば仕事としてお金を稼ぎながら、気分転換をすることができます。

楽しく働いていそうなイメージのある看護師ですが、患者のお世話や院内スタッフとのコミュニケーションなどにストレスを抱える人も少なくありません。

また、キャバクラは「3時間以内の勤務OK」「週1回からの勤務OK」などの条件で選べる求人も多くあります。そのため、看護師としての仕事を続けつつ、スキマ時間を利用してキャバ嬢として働く人もいるのです。

キャバクラの副業について詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。副業先としてキャバクラを選ぶメリットについて解説しています。

看護学生がアルバイトとしてキャバ嬢になる事例も!

キャバクラの仕事は、現役の看護師だけでなく看護学校に入学している「看護学生」にも人気です。

忙しい学業の合間を利用して高収入を得られるため「学費を稼ぎたい」「生活費をすぐに稼ぎたい」「好待遇なアルバイトを始めたい」といった理由で、キャバクラの仕事を選ぶ人も大勢います。

キャバクラではお酒が飲めない人でも働ける求人も数多く公開されているので、学生でもすぐに高収入を得られるのが魅力です。

キャバクラで活躍する元看護師をご紹介

キャバ嬢で働く魅力を知っていただくために、看護師からキャバ嬢に転職して活躍している方を2人紹介します。キャバ嬢として働き始めた理由や現在の活動状況についてまとめました。

元看護師のキャバ嬢1. ゆう

ゆうさんは、看護師として働き出したあとに「別の仕事をしてみたい」と考えてキャバ嬢に転職した元看護師です。

転職して半年ほどでお店の人気キャバ嬢へと昇りつめ、2022年8月のバースデーイベントではNo.1を獲得しました。

またゆうさんは収入について「看護師時代の給料から7倍もの収入を得られるようになった」と語っています。

キャバ嬢のゆうさんの詳しいプロフィールを知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

元看護師のキャバ嬢2. 彩花ゆい

彩花ゆいさんは、看護学校の学費を支払うためにキャバ嬢として働き出した元看護学生です。

最初は学費をまかなうために友達のおばさんが働いているクラブに勤めていた彩花ゆいさんですが、そのお店でNo.1を獲得したことから、新しくキャバクラへ転職をしました。

また新しく転職したキャバクラでもNo.1を獲得したことから、現在は銀座で自分のお店(高級クラブ)をもち、社長兼オーナーママとして働いています。

元キャバ嬢の彩花ゆいさんのプロフィールは以下の記事をご覧ください。

看護師がキャバ嬢として働くメリット

笑顔でたたずむ日本人の若い看護師

新たにキャバ嬢として働くべきなのかお悩みの方向けに、2つのメリットを紹介します。看護師との働き方の違いも含めて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

キャバ嬢として働くメリット1. 自分のペースで仕事ができる

キャバ嬢は看護師のような働き方と違い、自分の好きなタイミングで働けるのがメリットです。

短時間だけお店に入るといった働き方ができるため「プライベート>仕事」を優先できます。また、3時間以内の勤務OKの店舗や、週1からの出勤OKなど、働きやすいキャバクラも数多く見つかるのが魅力です。

よって「予定に合わせて仕事のスケジュールを決める」「無理なく働きたい」というように、ハードワークが主な看護師とは真逆の安定した仕事を始められます。

Wワークにも対応しているキャバクラも多いので、スキマ時間を使って働くことも可能です。

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キャバ嬢として働くメリット2. 頑張り次第で年収1,000万円以上を目指せる

キャバ嬢として仕事を始めれば、短時間で高収入を獲得しやすくなるのがメリットです。

厚生労働省が公開している「看護師の平均賃金」によると、看護師の月収は約40万円であり、年収に換算すると480万円相当となります。これは日本の全体の平均年収に近い値であり、女性でも高収入を得られるのが特徴です。

対してキャバ嬢は、働けば働く分だけ稼げます。看護師の年収を超えるキャバ嬢も多く、中には年収1,000万円を超える人も少なくありません。

看護師の年収と同等、もしくはそれ以上の収入を得やすい仕事ですので「看護師よりも稼げる仕事を始めたい」という方におすすめです。

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看護師がキャバ嬢として働くデメリット

看護師が疲労困憊の様子

メリットの多いキャバ嬢の仕事ですが、いくつかデメリットに感じるかもしれないポイントがあります。自分にあてはまるデメリットなのかチェックしてみてください。

キャバ嬢として働くデメリット1. 夜職はマイナスイメージをもたれやすい

キャバ嬢は夜職であり、主に男性客を対象とする仕事です。そのため、世間的にはマイナスのイメージを持たれがちです。

堂々と人に言いにくい、家族に話すのが難しいと感じる人も多いです。もちろん、収入面のメリットも考慮することは重要ですが、夜職での勤務に抵抗がないかをよく考えた上で、求人を探し始めることが大切です。

キャバ嬢として働くデメリット2. 社会的な信頼を失いやすくなる

正社員として働く看護師と違い、キャバ嬢は一般的に個人事業主として働かなければなりません。

お金の計算や確定申告といった手続きをしなければならないのはもちろん、納税や保険なども自身で対応する必要が出てきます。

また、確定申告などの手続きなどを怠ってしまうと社会的な信頼を失いやすくなるのがキャバ嬢の特徴です。

看護師として働いていた時に比べて、ローン契約など社会的な信頼が求められる場面で変化が生じやすくなります。過去の手続きに不備がある場合、ローンを組むことが難しくなる恐れもあります。

  • 納税していない
  • 家賃やライフラインの支払いを滞納している
  • 返済が滞っている

キャバ嬢として働いてもしっかりと社会的な信頼を維持するためにも、キャバクラで働きながら税金や保険の勉強を始めるのがおすすめです。

個人事業主として働くメリットについて知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

キャバ嬢のローン事情について知りたい方は、以下の記事をチェックしてください。

まとめ:看護師からキャバ嬢に転職する人は想像以上に多い!

看護師からキャバ嬢を目指す人の数は想像以上に多く、キャバ嬢の中には7人に1人が元看護師(または現役看護師)であると言われています。

キャバ嬢の仕事は副業としても始めやすく、看護学生にとってもスキマ時間を活用しやすい職種です。

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