キャバクラで指名被り発生!お客様を怒らせた時の対処法とクレームにならないコツ

黒い背景に立つ紙をまとめた日本人女性

「指名被りでお客様を怒らせてしまった…」「指名被りが起きたらどう対処したらいいの?」と悩むかたも多いのではないでしょうか。

指名被りが起きるのは、キャバ嬢として人気が出てきた証であり、多くのキャバ嬢が経験することです。

しかし、お客様としてはせっかく指名した女の子と短時間しか話せなくなるため不機嫌になり、クレームなどのトラブルになることもあります。

そこで今回は、キャバクラで指名被りが起きて、お客様が怒った時の対処法や、クレームにならないコツを詳しく解説します。

もくじ

キャバクラの指名被りとは?

頭を抱えるピンク色のドレスを着た日本人女性

キャバクラの指名被りとは、同時に複数のお客様から指名が入ることです。

キャバクラでの指名には、以下の2種類がありますが、いずれも「この子と一緒にいたい」という気持ちから発生するものです。

  • 「本指名」お客様が来店時に女の子を指名する
  • 「場内指名」フリーで来店したお客様が、席についた女の子ともっと話したい時に指名する

人気キャバ嬢になるほど、指名するお客様も増えるので、必然的に指名被りも起きやすくなります。

特に、本指名はキャバ嬢の売上に貢献するため喜ばしい反面、指名が重なると1セット内で複数のテーブルを回らなければならず大変です。また1人のお客様の席につける時間も減ってしまいます。

そのため、お客様は「せっかく指名料を払ったのに、ちょっとしか話せなかった」と、不機嫌になることがあります。その結果「指名しても話せないなら、他の子を指名しよう」と、ほかのキャストに指名替えすることもあるのです。

キャバクラでの人気を維持するためには、指名被りが起きた時にお客様の機嫌を損ねない振る舞いをマスターすることが必須です。

指名替えについては、こちらの記事をご覧ください。

指名被りは「ダブル指名」と勘違いされがちですが、まったくの別ものです。

項目指名被りダブル指名
定義指名したいキャストが他のお客様に既に指名されている状態2人のキャストを同時に指名すること
料金通常の指名料のみ通常の指名料の2倍
発生状況予期せず発生する(避けたい状況)お客様が意図的に選択する

ダブル指名については以下の記事も参考にしてください。

キャバクラで指名被りが起きた時の4つの対処法

ピンク色の壁の前に横向きに立ち振り向くようにこちらを見る若い日本人女性

ここから、指名被りが起きた時の対処法を4つご紹介します。

指名が被ってしまったことはどうしようもないので、その時できる最大限の対応をしていきましょう。

黒服に呼ばれてもわざと「行きたくない」と言う

黒服に「○○さん、指名です」と呼ばれたら「やだ。行きたくない」と、わがままを言う“ふり”をしてから席を離れます。

このように言われると、お客様は悪い気がしません。本気で「行きたくない」というのではなく、あくまでも“フリ”をするのがポイントです。

多少演技してでも「少しでもあなたの席に長くいたいですよ」という雰囲気を出すことで、クレームの防止につながります。

お客様の席から離れる時に寂しそうな様子を見せる

次の指名に呼ばれた時、サッとテーブルから離れると、お客様が機嫌を損ねる恐れがあります。

「もっと話したかったのに・・・」と大袈裟に悲しんだり「もう少し一緒にいたい」と駄々をこねたりして、お客様の気持ちをフォローしましょう。

他のテーブルに移る際に、一度振り返って名残惜しそうにすると、グッとくるお客様が多いです。

一方で、仲が良くキャバクラに理解のあるお客様に対しては、指名が被ったことを正直に伝えるのも有効です。

指名が増えるのは人気キャストの証であり、その子から特別扱いしてもらえることは、お客様のステータスにもつながります。

お客様との関係性の深さに応じて、最適な対応をしましょう。

お客様が気に入りそうなキャストにヘルプを頼む

いつもあなたを指名してくれるお客様なら、好みの女の子のタイプもわかってくるはずです。

あなたが席を離れている間、ただ空いているキャストをつけるのではなく、自分でお客様の好みに合わせたキャストを選んでヘルプをしてもらいます。

自分がお客様の席につけない間、最大限楽しんでもらえるように努力をすることで「僕のことをちゃんと考えてくれているな」と好印象をあたえられます。

ヘルプについてくれた女の子には、後で忘れずに感謝を伝えましょう。

笑顔で嬉しそうにお客様の席に戻る

人気キャバ嬢ともなると、短時間で複数のテーブルを回り、その度に接待したりお酒を飲んだりして、正直疲れることもあります。

それでも、指名のお客様のテーブルに戻る時は、全力の笑顔で「ただいま~!」と、大袈裟なくらい喜ぶことが大切です。

ヘルプの女の子についてもらっていた時は「ヘルプの子と楽しそうにしてて妬けちゃった」と、かわいくヤキモチを焼くのも効果的です。

「あなたのテーブルに戻るのを楽しみにしていた」ことが伝われば、待っていたお客様も悪い気分にはならないでしょう。

指名被りでお客様が怒ってしまった場合の対処法は?

赤いドレスを着て頭を抱える若い日本人女性

指名が被ったことでお客様が不機嫌になり、キャバ嬢に暴言を言ったり「高い指名料を払ったのに!」と怒って帰ってしまったりすることがあります。

ここからお客様を怒らせてしまった時の対処法を2つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

素直にお客様に謝る

まずは、お客様に迅速に謝罪しましょう。

「せっかく来てくれたのにごめんね、すぐ戻るから待っててね」と、お客様の気持ちに寄り添って謝ることで、状況を少しでも和らげられます。

「私だってずっと一緒にいたいけど・・・」「○○さんが来てくれるから頑張れるんだよ」と、お客様が自分にとっていかに特別かを伝えることも大切です。

それでも機嫌が直らないお客様には、同伴やアフターに誘うのもひとつの方法です。2人きりでゆっくり話す時間をつくることで、お客様の要望を満たせます。

黒服に相談して席につく時間を調整してもらう

お客様の性格はさまざまで、なかには指名被りに特に敏感な人もいます。

そのような時は付け回し担当の黒服に相談して、怒っているお客様のテーブルに長めにつけてもらうよう調整してもらいましょう。

黒服はお店全体の雰囲気や、お客様の表情などを見て付け回しをしていますが、お客様と間近で接しているキャバ嬢だからこそ気づけることもあります。

黒服と連携して対応し、お客様に特別感をあたえられれば、怒りが収まることも多いです。

キャバクラの指名被りによるクレームを防ぐには?

黄色い壁の前に立つ黒いドレスを着た若い日本人女性

指名被りによるクレームは、日頃のお客様との関わり方で防ぐことが可能です。

ここから具体的な対策を2つ紹介するので、できることから実践していきましょう。

日頃からお客様との関係性をつくっておく

指名被りによるクレームを防ぐには「自分がキャバクラでの仕事に一生懸命取り組んでいること」を理解してもらうことが大切です。

「本気でキャバ嬢やって、ナンバーワンになりたいの」などと、夢や目標を話し「○○さんが応援してくれるなら頑張れる」と伝えましょう。

自分の夢や目標がお客様に伝われば、お客様も応援したくなりますし、指名が増えても怒らなくなります。

お客様に応援してもらえる関係性をつくれば、指名被りも「こんなに人気があって魅力的な女の子が、僕を特別扱いしてくれる」という喜びに変わりますよ。

キャバクラ初心者のお客様へのケアを忘れない

キャバクラに通い慣れていないお客様は、指名したキャバ嬢が、1セットずっと席にいてくれると思っていることが多いです。

そのために、途中でキャバ嬢がほかのテーブルに移動すると「思っていたのと違う!」とガッカリして、怒りにつながる場合があります。

キャバクラ初心者のお客様には、お店の仕組みを丁寧に説明し、席を離れる際も「ごめんね……すぐ戻るから」と、フォローをしっかりおこないましょう。

キャバクラで何度も指名被りが続く時はどうすればいい?

赤いドレスを着たロングヘアの若い日本人女性

売れっ子キャバ嬢は、指名被りが頻繁に起こります。

そのような時は、お客様に「指名被りしちゃうから、来店してくれる場合は〇時に来てね」と伝えておくのも効果的です。

指名被りを100%防ぐことは難しいですが、お客様に曜日や時間をずらして来店してもらえれば、ある程度被りを減らせます。

日頃からのLINEのやり取りなどを通じて、お客様との信頼関係を深めておけば、このようなお願いもしやすくなります。

まとめ:指名被りを上手に対処して売れっ子キャバ嬢になろう! 

人気キャバ嬢になりたいなら、指名被りは避けられません。

指名被りに腹を立てるお客様のフォローは大変ですが、裏を返せばそれだけあなたのことが好きなのです。

お客様の怒りの奥にある寂しさに寄り添い、お客様が喜ぶ言葉をかけることで、クレームは防げます。

また、日頃からお客様と信頼関係を築き、仕事を応援してもらえるようになれば、指名被りをお客様の喜びに変えられますよ。

今回紹介した対処法をマスターして、指名被りも怖くない売れっ子キャバ嬢になりましょう。

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