キャバ嬢も税務調査の対象になる!?入られにくくするポイントも解説!

スーツを着て書類に虫眼鏡をかざす男性

「税務調査はキャバ嬢に関係ない」と思っていませんか?実は、キャバ嬢も税務調査を受ける可能性があります!

税務調査は、収入などを正しく申告できているかを確認し、適切な納税を促すためのものです。きちんと申告や納税ができていれば、特に心配する必要はありません☆

・・・とはいえ、胸を張って「絶対に大丈夫!」と言える女の子はそう多くないでしょう。

この記事では、キャバ嬢の税務調査でチェックされる点や、税務調査に入られにくくするポイントなどを解説します。

税務調査の対象になってから慌てることがないように、ぜひ最後までチェックしてください♡

もくじ

キャバ嬢も税務調査の対象になる

緑色のドレスを着て上を指さすショートカットの女性

キャバ嬢も税務調査の対象になることがあります!税務調査は、一部の企業や個人に対して行われるものであり、キャバ嬢も例外ではありません。

「確定申告をしていないから税務調査の対象にはならない」と思っている女の子もいるかもしれませんが、税務調査は無申告の人におこなわれる場合もあります。

税務調査は、申告して納めるべき税金を納めていない無申告者を追及するために実施される側面があるからです。

稼いでいるのに一度も税金の申告をしたことがないキャバ嬢こそ要注意!確定申告をしないと税務調査のターゲットとなる可能性がありますよ。

「税務調査が怖い・・・確定進行をしたいけどやり方がわからない・・・」という方にはナイトワーク専門税務申告会計事務サポート「Zeimu(ゼイム)」がおすすめです!

たった5ステップで税務申告が完了する上に、ナイトワーク事情に詳しい担当者が夜間も対応してくれて安心ですよ☆

ナイトワーカー向け税務申告補助サービスZeimuのバナー

キャバ嬢が税務調査の対象になる理由は?

白いドレスを着てあごに手をあてる長い茶色い髪の女性

キャバ嬢が税務調査の対象になる理由は以下のとおりです。

  • キャバクラが税務調査の対象になりやすいから
  • 申告内容に不審な点があるから
  • 税務署へのタレコミがあったから

キャバクラでは大きなお金が動くことから、働いているお店が税務調査の対象になるケースがあります!

また、申告内容に不審点があったり、他者からのタレコミがあったりした場合などは、税務調査の対象となる可能性があります。これらの理由は、キャバ嬢にかぎったものではありません☆

どのような業種の人であっても、不審に思われる点があれば税務調査の対象に選ばれやすくなります。

キャバクラが税務調査の対象になりやすいから

お店側はキャバ嬢に多額の報酬を支払っているのに、キャバ嬢が申告をしていなかったり、少なすぎる金額で申告していたりする場合は、キャバ嬢個人への税務調査が行われるケースがあります。

キャバクラでは大きなお金が動いたり、現金でのやり取りが多かったりします。そのため、お店が適切に売上などを申告しているかどうかをチェックするために、税務調査が行われることも珍しくありません。

お店の税務調査では、キャバ嬢に支払った報酬などもチェックされます。お店側の申告とキャバ嬢の申告との間で不審な点があれば、キャバ嬢個人への税務調査が入る可能性もありますよ!

申告内容に不審な点があるから

確定申告などの内容におかしな点があると、税務調査の対象になることがあります。

例えば、収入に対して経費が多すぎたり、前年に比べて特定の経費だけが増えていたりする場合です。

もし、年間600万円の収入に対して経費を500万円で申告していたら、明らかに「経費が多すぎる」「どうやって生活しているの?」と不審に思われそうですよね!

税務署の人が違和感を感じるような申告内容については、正しく申告しているか確かめるために調査が行われる可能性があります。

税務署へのタレコミがあったから

「あの子、税金ちゃんと納めてないみたい」といった、税務署への通報がきっかけで税務調査の対象に選ばれるケースもあります!

友達、ライバル、お客様など、誰が通報するかわかりません。また、税務署に密告するのはリアルで付き合いのある人とは限らない点にも注意が必要です。

売れっ子キャバ嬢が、SNSでシャンパンなどの画像をたくさんあげていると「ちゃんと納税しているの?」といったリプライがついているのを目にしたことがあるのではないでしょうか。

SNSの投稿を見て羨ましく思った「誰か」が、腹いせのように税務署にタレコミをする可能性も否定できません。

キャバ嬢の税務調査でチェックされやすいポイント

ハンマーの前に並んでいるTAXと書かれた木のブロック

キャバ嬢の税務調査では、正しく申告できているかがチェックされます。具体的には以下のようなポイントを税務調査で調べられることになるでしょう。

  • 収入の申告漏れ
  • 経費の過大計上
  • 消費税や贈与税の申告

一定期間の売上高が1000万円を超える個人事業主のキャバ嬢や、高額なプレゼントをもらう機会が多いキャバ嬢では、所得税の申告(確定申告)だけでなく、消費税の申告や贈与税の申告ができているかのチェックが入ることもあります!

ポイント1:収入の申告漏れ

キャバ嬢の税務調査で最も重要なチェックポイントとして、収入の申告漏れが挙げられます。

キャバ嬢の収入には、主に以下のようなものがあります。

  • お店からもらう給与(報酬)
  • 指名料などのインセンティブ

これらは、いずれも税金が課せられる対象となるものです。

お店から定期的に支払われる基本給や、指名料などの歩合給は、すべて収入として申告が必要です。

「指名料は臨時収入のようなものだから」とか「少額だから」という理由で申告しないのは、ルール違反です☆

税務署は、キャバ嬢の生活実態からも申告された収入に不自然な点がないかチェックします。

例えば、ブランド品をたくさん持っているのに申告している収入が少ないと、「収入を隠しているのでは?」と疑いの目を向けられる可能性がありますよ。

ポイント2:経費の過大計上

キャバ嬢の税務調査では、経費の過大計上についても厳しくチェックされます。経費とは、仕事をするために必要な費用のことをいいます。

キャバ嬢の場合、以下のようなものが経費になるケースが多いです♡

  • 仕事用のドレスやアクセサリーの購入費
  • 仕事で使う化粧品の購入費
  • ヘアスタイリングのための費用
  • 移動にかかる交通費
  • お客様との食事代などにかかる交際費

ただし、すべてを無条件で経費として認めてもらえるわけではありません。税務調査では、これらの経費が本当に仕事のためだけに使われているのかを、厳しくチェックします。

例えば、メイク用品の購入費用を経費として計上していても、普段使いできるような一般的なメイク用品の場合は、個人的な買い物とみなされて経費として認めてもらえない場合があります。

なんでも経費にできるわけではない点や、自分は経費になると思っていても税務署からは経費として認めてもらえない可能性がある点に注意しましょう!

ポイント3:消費税や贈与税の申告

キャバ嬢として売れてきた頃に注意したいのが、消費税や贈与税の申告への調査です。確定申告で申告する所得税とは異なる税金であり、聞き慣れない女の子も多いでしょう。

消費税は、個人事業主として働いているキャバ嬢に関係します。前々年の年間売上が1000万円を超えていると、受け取った消費税を国に納める義務が生じます。

消費税の申告や納税が必要であることを知らず、税務調査で指摘されて「初めて知った!」とならないように注意したいところです。

なお、お店と雇用関係にあって従業員として働いているキャバ嬢の場合は、売上にかかわらず消費税の申告や納税をする義務は発生しません。

一方、贈与税は個人事業主のキャバ嬢も、従業員として働いているキャバ嬢にも関係します。お客様からもらったプレゼントやチップなどは、贈与税の対象になります。

受け取ったプレゼントやチップが年間110万円を超えているのに申告していないと、税務調査で指摘される可能性があります。

税務調査で問題が発覚した場合のペナルティ

書類の上に置かれたTAX PENALTYと書かれたピンク色の付箋

税務調査で「申告していなかった」「間違って申告してた」などの問題が発覚した場合、以下のようなペナルティが課せられることがあります。

ペナルティ内容
無申告加算税申告期限までに申告しなかった場合に課せられる税金
過少申告加算税期間内に申告した納税額が本来の納税額よりも少なかった場合に課せられる税金
延滞税本来納めるべき金額を期限内に納めていなかったときに課せられる税金
重加算税意図的に収入を隠したり、経費を多く偽装したりなど悪質な行為があった場合に課せられる税金

いずれも、本来払うべき税金よりも、さらに多くのお金を払うことになります。税務調査に入られたときにペナルティを受けなくて済むよう、毎年正しく申告や納税を行いましょう☆

税務調査に入られても、問題がなければこれらのペナルティを受けることはありません。むしろ、正しく申告して納税していることを示す機会になるともいえます♡

キャバ嬢が税務調査に入られにくくするためのポイント

空間を指さすピンクのドレスを着た女性

正しく申告・納税できていれば税務調査に入られてもなんの心配もいりません。

しかし、税務調査に対応する時間がとられたり、一人で対応するのが心細かったりと、できれば税務調査の対象になりたくないというのが本音ではないでしょうか。

ここからは、キャバ嬢が税務調査に入られにくくするためのポイントを紹介します♡

ポイント1:毎年期日までに正しく申告・納税する

税務調査は、税金を正しく申告できているかを確認し、適切に納税してもらうために行われます。

そのため、申告をしていなかったり、不審な点がたくさんある内容で申告していたりすると、税務調査の対象になる可能性は高いでしょう。

毎年、期日までに正しく申告して納税することが、税務調査に入られにくくするための第一歩です☆

しかし、日々の営業や自分磨きなど、忙しい中で税務申告・納税をするのは大変ですよね。

そんな時にはナイトワーク専門税務申告会計事務サポート「Zeimu(ゼイム)」がおすすめです!信頼できる税理士事務所と提携しているのでとっても安心!

今なら初期費用0円でお試しできるので、まずがサービス内容をチェックしてみてください♪

ナイトワーカー向け税務申告補助サービスZeimuのバナー

ポイント2:例年と大きく金額が変わる項目は特記事項欄に理由を記入する

キャバ嬢の仕事は、お客様や景気に左右されたりと、収入が不安定です。そのため、前年と比べて大きく収入が増えたり減ったりすることもあるでしょう。

また、経費が多くかかってしまう年もあれば、さほど経費がかからない年があってもおかしくありません!

しかし、収入・経費のいずれも金額の変動が激しいと「いいかげんな内容で申告しているのでは?」と疑われやすくなります。

たとえば、確定申告書には「特記事項欄」という欄があり、例年と金額が大きく変わる場合はその理由などを記入することも可能です。

申告書から事情がわかり納得できれば、税務調査の対象にならずに済むかもしれません♡

ポイント3:税理士に申告を依頼する

「税理士に申告を依頼すると、税務調査に入られにくい」といわれています☆

税理士が申告をしていても調査に入られるケースもあり、税理士に依頼すれば絶対に税務調査を受けなくて済むというわけではありません。

しかし、税理士に依頼していることから、正しく申告や納税をしようとしていると判断してもらえる可能性があります!

もし、税務調査を受けることになっても、相談できる税理士さんを見つけておくと安心です♡

まとめ:キャバ嬢も税務調査の対象になる可能性あり!正確な申告でペナルティを回避しよう

キャバ嬢も税務調査の対象になる可能性があります。しかし、正しく申告して納税していれば、焦る必要はありません。

正しく申告して納税するためには、税金に関する知識が必要です。「どうしたらいいかわからない」など、税金の申告について不安なことがあれば、管轄の税務署に相談するのが確実です。

税務署に相談するのは気が引ける、という人は、プロである税理士さんに相談することをおすすめします。税理士さんに相談しながら申告を進めれば、たとえ税務調査の対象になったとしてもあわてずに済みます。

税理士さんを探す際は、キャバクラやナイトワークに詳しい人を選ぶと、より適切なアドバイスが得られるでしょう。

気になる税金のことは税理士さんにお任せして、お仕事に集中できるといいですね♡

税務申告なら、ナイトワーク専門の税務申告会計事務サポートの「Zeimu」がおすすめです☆
一人ではわからない税務のことも担当者がしっかりサポートしてくれますよ♪
LINEでも相談できるのでぜひチェックしてみてくださいね☆

ナイトワーカー向け税務申告補助サービスZeimuのバナー

今すぐ不安・お悩みを解決!

シェアする
  • URLをコピーしました!
もくじ