九条さとみはアイドルみたいな外見で負けず嫌い!接客スタイルも紹

ピンク色の背景に九条さとみの文字

九条さとみさんは、アイドルのような見た目の人気キャバ嬢です。お酒があまり飲めないものの、しっかりとお客様の心を掴み、ナンバーワンの座を取り続けています。

負けず嫌いを自認している九条さとみさんは、どのような接客スタイルなのでしょうか。今回はキャバ嬢の九条さとみさんについて紹介します。

もくじ

九条さとみのプロフィール

坂道系アイドルのような見た目で人気の九条さとみさんはお酒をほとんど飲まないものの、グループ歴代最高売上を更新したり、バースデーイベントで2,000万円を売り上げたりと、キャバ嬢としての実力を見せつけています。

まずは九条さとみさんのプロフィールをみてみましょう。

源氏名九条さとみ
生年月日1995年4月19日
年齢29歳
※2024年時点
在籍店舗POSEIDON CLUB ROPPONGI(ポセイドン六本木)
過去在籍店舗VENET TOKYO ROPPONGI(ベネ東京 六本木)
・VENET TOKYO SHINJUKU(ベネ東京 新宿)
身長160cm
血液型O型
SNSアカウントInstagram:@satomi9342
定番シャンパンサロン

九条さとみさん定番のシャンパンは「サロン」です。1本で30万円する高級シャンパンではあるものの「さとみのSはサロンのS」というフレーズがあることからおねだりしやすいのだとか。

そして、お手頃なシャンパンである「ヴーヴ」を冗談交じりに避けるための「ヴーヴはブッブ」という持ちネタもお客様ウケがいいそうです。

ユーモアを交えながら高級シャンパンをおねだりしている九条さとみさん。会話のセンスの高さからも、お酒が飲めなくても高額の売り上げを出せる理由が垣間見えます。

九条さとみは歌舞伎町から六本木へ移って売上が2倍に

九条さとみさんは歌舞伎町のキャバクラで勤務していましたが、六本木へ移ってからは売り上げが2倍になったといいます。

どこの街で働くかによって売り上げが大きく変わるのは興味深い話ですよね。九条さとみさんが歌舞伎町から六本木へ移った経緯や、売り上げが大幅にアップした背景について紹介します。

歌舞伎町から六本木に移った経緯

九条さとみさんは歌舞伎町のキャバクラ「ベネ東京 新宿」で3年ほど勤務していました。

勤続3年ともなると、環境にもなれて居心地良く感じる時期ですよね。九条さとみさんも、居心地がよかったことから甘えてしまっていたという認識があったようです。そのため、心機一転するために環境を変えたいと思ったそうです。

その時期に、ベネグループが六本木に「ポセイドン」を出店するから手伝って欲しいと声をかけられたのだとか。

お試し感覚でお手伝いに行ったのち、新宿に残って働くか、六本木の「ポセイドン」に行くかで悩んだようです。しかし、新しいお店で挑戦したいという気持ちが勝り、新宿から六本木へと移ります。

ちなみに、九条さとみさんは、歌舞伎町の「ベネ東京 新宿」で働く前は、「ベネ東京 六本木」で働いていました。

「ベネ東京 六本木」で働き始めて2年くらい経ったときも飽きがでてきたため、新店である「ベネ東京 新宿」へ移ったといいます。九条さとみさんは環境を変えたほうが伸びるタイプだと自認しているようです。

六本木で売上が2倍になった背景

六本木へ移って売り上げが2倍になった背景を、九条さとみさんは次のように考えているようです。

  • 羽振りのいいお客様が多い
  • 全般的に単価が高い印象がある
  • 場内指名をとりやすい

九条さとみさんからすると、六本木のお客様は羽振り良い方が多く、全体的に単価も高めになる感触があるようです。

また、新宿とは異なり、六本木では締め日が終わるまで何が起きるかわからないことも多いのだとか。六本木では、締め日にたくさんお金を使うお客様がいるため、締め日が終わるときまではナンバーの変動は十分起こり得るのだそうです。

また、新宿ではノリの良さやお酒の強さを重視するお客様が多い一方、六本木はキャストの見た目を重視するお客様が多いようです。

まずは見た目が気に入って、そこから会話やフィーリングが合うかどうかを見られることが多いのだとか。六本木ではお店の中を普通に歩いているだけで場内指名が入ることもあるといいます。

九条さとみさんは、お酒がほとんど飲めないキャバ嬢であることや、ノリノリの接客スタイルではないため、新宿よりも六本木のほうが合っている部分もあるようです。

自分のスタイルに合った場所を選ぶことで、お客様を獲得しやすくなり、結果的に売り上げも大幅に伸びたのではないでしょうか。

九条さとみはラウンジ嬢だった

九条さとみさんが夜の世界に入ったきっかけは、スカウトだったといいます。

九条さとみさんは、20歳の頃に大学生をしながらパンケーキ屋さんでアルバイトをしていました。そこで、スカウトに声をかけられて西麻布にあるラウンジの体験入店に行ったそうです。

一人でラウンジの体験入店に行くのは怖かったという九条さとみさん。高時給を提示されていたことから怪しいお店なのではないかと警戒していたそうです。そのため、体験入店には友だちを誘って行ったのだとか。

実際に体験入店してみたら「こういうお仕事もあるんだ」と警戒心はとけたそうです。さらに、パンケーキ屋さんのアルバイト2日間ぶんくらいのお給料が1時間でもらえたことに衝撃をうけたといいます。

体験入店をきっかけにラウンジで働くことになり、出勤は週1日程度とゆるめのペースでスタートしました。たとえ週1日の出勤であっても、パンケーキ屋さんでアルバイトをしていたときの何倍ものお給料がもらえたといいます。

のちに、パンケーキ屋さんのアルバイトは辞めて、ラウンジ嬢として1年半~2年程度働いたそうです。

九条さとみがキャバ嬢になったきっかけ

九条さとみさんがラウンジ嬢からキャバ嬢になったきっかけは、六本木でキャバ嬢をしていた友達から「ラウンジよりもベネが稼げる」という情報を聞いたからだそうです。

九条さとみさんは、すぐに求人情報を調べて体験入店をすることにしたといいます。

ラウンジ嬢の経験はあるものの、キャバクラでの仕事は未経験だったため不安はあったそうですが、友達からの「稼げる」という情報をもとに行動し、ラウンジ嬢からキャバ嬢へと転身しました。

九条さとみさんがキャバクラでの体験入店をしたときの仰天エピソードや、キャバ嬢として本気で頑張ると決めた経緯を紹介します。

体験入店で最高級ドンペリをおろす九条さとみ

友達から「稼げる」と聞いた九条さとみさんは、キャバクラ「ベネ東京 六本木」に体験入店します。そして、お店のスタッフを驚かせる仰天エピソードを残すことになるのです。

九条さとみさんは、体験入店時に、ラウンジ嬢時代のお客様にお店に来てもらったといいます。そして、最高級ドンペリ「ラベイ」を2本入れてもらったのだとか。

お店側からしたら、求人情報から体験入店に応募してきた女の子がお客様を連れてきて、最高級ドンペリをおろしてもらっている光景はめったにないはずです。お店の人を驚かせる体験入店となりました。

本入店はなかなか決まらなかった

体験入店でばっちり売り上げを出した九条さとみさん。しかし、キャバクラ「ベネ東京 六本木」への本入店はすぐに決まりませんでした。実際に本入店したのは体験入店から2ヶ月程度経ったあとだったといいます。

体験入店で自分のお客様を連れてきて、最高級ドンペリをおろしてもらえるような女の子であれば、お店側としてはぜひ来て欲しいと思うのが当然のはずです。

毎日のように「ベネ東京 六本木」から入店のお誘いはあったといいます。では、なぜすぐに本入店が決まらなかったのでしょうか。

九条さとみさんがすぐに本入店を決めなかった理由は、銀座など他の街やお店も見てみたかったからだそうです。

九条さとみさんは、さまざまなお店に体験入店をしたそうです。しかし、最終的には毎日のように欠かさず連絡をくれた「ベネ東京 六本木」で働くことを決めます。

自分を必要としてくれていると感じたため「ベネ東京 六本木」に本入店を決めたそうです。

商社社員を辞めてキャバ嬢として本気で頑張る

出勤日数は週1~2日程度と、キャバ嬢としてゆるく働いていたという九条さとみさん。大学卒業後は商社に受付として就職するものの、やりがいを感じられずに2週間で退職したといいます。

退職後は、本気でキャバ嬢をやったほうがいいかなという思いがあったそうです。ちょうどそのタイミングで、歌舞伎町に「ベネ東京 新宿」がオープンすることになったのだとか。そして、行ってみないかという打診があったといいます。

「ベネ東京 新宿」に移ることがきっかけで、九条さとみさんのなかにも「新しいお店でイチから頑張ってみよう」「ここが頑張るタイミングかもしれない」という気持ちが芽生えたそうです。

「ベネ東京 新宿」に移ってからは、毎日出勤し、オープン初日から毎日フリーのお客様についたりアフターに行ったりしたといいます。

九条さとみがナンバーワンになるためにした努力

ゴールドのトロフィーにキスをする若い女性

ナンバーワンになるために努力したことは「毎日出勤」だといいます。

毎日出勤することは簡単そうに見えて難しいことです。ついつい休んでしまう、という人も少なくありません。

九条さとみさんは、毎日出勤をルーティン化して習慣づけたそうです。「○時には出勤する」と決めたり、お客様との予定をいれたりすることで毎日出勤を実現したといいます。

九条さとみは負けず嫌いな性格

一つのトロフィーをみんなで取ろうとしている様子

九条さとみさんは、自身で負けず嫌いな性格だと思っているようです。また、ナンバーワンになる女の子は共通して負けず嫌いだといいます。

ゆるく働こうと思った月でも、1位を取りたいという気持ちになってついつい頑張ってしまっていたそうです。

九条さとみさんが負けず嫌いであることがわかるエピソードをひとつ紹介します。

九条さとみさんは、六本木のキャバクラ「ポセイドン」ではレースやランキングから抜けています。ナンバーにも入っていませんが、どうしても1位をキープしたくて頑張っているようです。

九条さとみさんは「1位をキープして誰かに知ってもらいたいというわけではない」といいます。

負けず嫌いというのは、他人に負けるのが嫌なのではなく、自分に負けるのが嫌ということなのかもしれませんね。

九条さとみの接客スタイル

九条さとみさんはお酒を飲まずに接客するスタイルです。

一條りおなさんなど、キャバ嬢でお酒を飲まない人もいますが、多くはありません。九条さとみさんの接客スタイルについて解説します。

九条さとみはお酒を飲まない「ノンアル営業」

九条さとみさんはお酒をほとんど飲みません。フリーのお客様のときは少し飲むこともあるようですが、指名のお客様のときはノンアル営業だといいます。

お客様からおろしてもらったお酒は、ボーイさんや他のキャストに飲んでもらっているそうです。

飲めないキャバ嬢でも稼ぐためのテクニックはこちらの記事を参考にしてください。

応援してくれる優しいお客様だけ残す「アイドル営業」

九条さとみさんは、飲酒やアフターを強要してくるお客様は苦手だといいます。

そこで、自分を応援してくれる優しいお客様だけ残すことを意識したそうです。無理に合わせようとしていた時期もあったようですが、苦しくなってしまったといいます。

優しいお客様だけ残すようにしてからは、仕事が楽しくなり、自然と売上も上がっていったといいます。

まるでアイドルを応援するかのように接してくれるお客様が多く、実際にアイドル好きなお客様や、昔アイドルが好きだったお客様もいるのだとか。

ハロウィンなどのイベントでコスプレをするときは、カメラを持ったお客様が来店し、撮影会のようになることもあるのだとか。

アフターには行かない

九条さとみさんは、現在はアフターには行かないようです。「アフターは行かない」とお客様に伝えてあることから、誰からも誘われないといいます。

とはいえ、お仕事終わりにお腹が空くとお客様をご飯に誘って付き合ってもらうことはあるようです。

九条さとみはオンオフの切り替えを大切にしている

ONとOFFのボタンを指で切り替える様子

九条さとみさんは、オンとオフにメリハリがあるからこそ、仕事も楽しくできると考えているようです。

営業後にお礼LINEを送ったあとは、スマホを見ずに「お休みモード」にするのだとか。LINEなどを返すときは集中して返し、お休みモードのときはLINEもSNSも見ないようにして切り替えているといいます。

ついダラダラとLINEを続けてしまう人は、30分だけは返信に集中する、など時間を決めて返すのも良い作戦だそうですよ。

意識してスマホに触らない時間をつくり、オンオフのメリハリをつけることが大事なようです。

九条さとみの目標は自分に勝つこと

一度休むと休みグセがつくと思っている九条さとみさん。

目標は「自分に勝つこと」だそうです。毎日出勤が続けられるように、出勤をルーティン化するなど、自分自身に負けない工夫をしています。

また、お客様の組数を増やしていくことも今後の目標のひとつだそうです。お店の顔になれるようなキャバ嬢を目指して、これからもコツコツとお仕事をしていきたいといいます。

まとめ:九条さとみはアイドル的なキャバ嬢

九条さとみさんはアイドルのような可愛らしいルックスで、「坂道系」キャバ嬢として知られています。

性格は負けず嫌いで、ランキングから抜けている状態でも常にナンバーワンでありたいという思いをもっています。自分に休みグセがあることも理解したうえで、週◯日は出勤するなどルールを決めてストイックに仕事に打ち込む姿勢が素敵ですよね。

九条さとみさんはお酒に強くないため、指名のお客様ではノンアル営業だといいます。それでも応援してくれる優しいお客様だけを残し、楽しく働けているようです。

九条さとみさんが楽しく働けているからこそ、お客様も九条さとみさんとの時間を楽しいと感じられるのではないでしょうか。ぜひ九条さとみさんに会いに行ってみてくださいね。

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