「キャバクラに遊びに行ってみたいけど、どのシャンパンがおすすめか分からない…」
「意中のキャバ嬢の前でスマートにシャンパンをオーダーしてみたい」
キャバクラに遊びに行く男性にとって気になるのは、シャンパンの種類や値段ではないでしょうか。
キャバクラには数多くのシャンパンがありますが、どの銘柄が定番でキャバ嬢から喜んでもらえるかと悩む方は少なくありません。
本記事では、キャバクラでよく注文される人気のシャンパン7種類の値段や特徴について解説します。シャンパン選びに悩む方は是非本記事を参考にしてくださいね。
シャンパン以外にもキャバクラで提供されるお酒全般について知りたい人は以下の記事も合わせてご覧ください。


キャバクラといえば“シャンパン”なのはナゼ?


キャバクラといえばシャンパン―。この組み合わせがなぜ定番になったのか説明していきましょう。
昔から王様や貴族が飲むお酒として知られてきたシャンパン。キャバクラでシャンパンを注文することは、「余裕がある」「気前がいい」ということを自然にアピールできます。もちろん、お店側としても高い商品を売れるのでうれしいところです。
次に大切なのが、シャンパンならではの演出ができることです。グラスを積み重ねて作る「シャンパンタワー」や、大きな声で盛り上がる「シャンパンコール」、栓を抜くときの「ポン!」という音。
これらはすべて、店内の雰囲気を一気に盛り上げる効果があります。グラスの中で踊る泡も、夜のお店にぴったりな華やかさを演出してくれます。
飲みやすさも、シャンパンの大きな魅力です。お酒の強さ(アルコール度数)は約12%と、比較的低め。炭酸の爽やかさもあって、特に女性から好まれています。甘めのシャンパンも多いので、お酒が苦手な人でも楽しめます。
バブル時代から続く「シャンパン文化」も見逃せません。海外の高級クラブでもよく飲まれていて、「おめでたいときに飲むお酒」というイメージも定着しています。
このように、高級感・演出効果・飲みやすさ・文化的な背景が重なり合って、シャンパンはキャバクラには欠かせない存在になりました。シャンパンは単なるお酒を超えて、「夜の社交場」を象徴する大切なアイテムとなっているのです。
キャバクラで頼みたい人気のシャンパン7種類と値段


キャバクラで人気のシャンパンの種類と値段、シャンパンの特徴は以下のとおりです。
キャバクラによって実際の値段は異なりますが、シャンパンを入れるの際の参考にしてくださいね。
シャンパン名 | 値段 | 特徴 |
---|---|---|
ドン・ペリニヨン | 4万円〜120万円(ask) | シャンパーニュ地方を代表する定番のシャンパン。 味わいの深さや余韻を楽しみたい方におすすめ。 |
モエ・エ・シャンドン | 2万円〜8万円 | ドン・ペリニヨンと並ぶ定番のシャンパン。 比較的低価格ながらも泡の繊細さやフルーティーな味わいが人気。 |
ヴーヴ・クリコ | 2万円〜12万円 | 世界的にファンが多いシャンパン。 ドライな飲み口や泡の豊かさなどが特徴的で、男性であっても飲みやすい銘柄。 |
クリュッグ | 6万円〜12万円 | シャンパンの帝王とも称される人気の銘柄。 繊細な泡と優雅かつ複雑な味わいが特徴的。 |
ベルエポック | 10万円〜30万円 | こだわり抜いた素材と技法で製造されるシャンパン。 「ベルエポ」の愛称で親しまれ、イベント時には多くの注文が飛び交う。 |
アルマン・ド・ブリニャック | 20万円〜100万円(ask) | 「アルマンド」の愛称で親しまれる人気のシャンパン。 世界で最も親しまれる銘柄のひとつで、キャバ嬢にとってもステータスとなる。 |
ソウメイ | 10万円〜30万円 | キャバ嬢の多くが憧れるシャンパン。 通常のシャンパンよりも糖質が低く、イベント時などには欠かせない銘柄。 |
キャバクラを象徴するシャンパンといえばドン・ペリニヨン


キャバクラを象徴するシャンパンといえばドン・ペリニヨンです。
「ドンペリ」や「ピンドン」などの愛称で親しまれており、お祝いの席に限らず日常的に注文が飛び交う人気の銘柄です。
ドン・ペリニヨンは、ブドウの品質が一定の水準に達した年にしか製造されず、味わいの深さや長く続く余韻を楽しめるシャンパンです。
- ルミナスラベル
- ヴィンテージ2008(ドンペリ白)
- ロゼ ヴィンテージ2006(ピンドン)
- レゼルブ・ド・ラベイ(ゴールド)
ドン・ペリニヨンは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は4万円〜40万円程。
より希少な銘柄であれば100万円を超えることも珍しくありません。
リーズナブルかつ飲みやすいシャンパンといえばモエ・エ・シャンドン


モエ・エ・シャンドンは、ドンペリと並ぶキャバクラの定番のシャンパンです。
「モエ」や「モエシャン」の愛称で親しまれており、キャバ嬢からも絶大な人気を誇る銘柄です。
リーズナブルかつ飲みやすい口当たりが特徴的で、日常的に注文が飛び交うシャンパンのひとつです。
- モエ アンペリアル
- ロゼ アンペリアル
- ネクター アンペリアル(モエネク)
モエ・エ・シャンドンは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は2万円〜4万円と比較的リーズナブル。
キャバクラ遊び初心者の方であっても安心してオーダーできるシャンパンです。
知名度抜群のシャンパンといえばヴーヴ・クリコ


ヴーヴ・クリコは、高い知名度を誇る定番のシャンパンです。
「ヴーヴ」の愛称で親しまれており、普段使いの際はもちろん、イベント時にも多くのお客様が注文するシャンパンです。
全体的にクオリティの高い銘柄が多く、ドライな飲み口や泡の豊かさが際立つため男性であっても飲みやすいことも特徴です。
- イエローラベル ブリュット(ヴーヴイエロー)
- ローズラベル(ヴーヴロゼ)
- ラ・グランダム(ヴーヴ黒)
ヴーヴ・クリコは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は2万円〜12万円程。
歴史のあるシャンパンですが、お手頃価格でオーダーできる点も魅力といえます。
お酒好きが入れるべきシャンパンといえばクリュッグ


クリュッグは、別名「シャンパンの帝王」とも称される定番のシャンパンです。
伝統的な製法で作られており、味・泡立ち・香り・余韻そのどれをとっても非の打ち所がないシャンパンです。
その豊かな味わいに心を奪われるキャバ嬢も多く、お酒好きな方であればぜひ注文したい銘柄です。
- グランド・キュベ
- ロゼ
- ヴィンテージ
- コレクション
クリュッグは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は6万円〜12万円程。
比較的リーズナブルですが、ヴィンテージやコレクションは年代によって価格が大きく異なることが特徴。イベント時にオーダーすると大いに盛り上がること間違いありません。
注目度抜群のシャンパンといえばベルエポック


ベルエポックは、多くのキャバ嬢達の目を引く定番のシャンパンです。
「ベルエポ」の愛称で親しまれており、ボトルに施された繊細な花柄のデザインが注目を集めています。そして、こだわり抜いた素材と技法で製造されるその味わいはまさに折り紙付き。
ヴィクトリア女王も愛飲した間違いのないシャンパンです。
- ベルエポック
- ロゼ
- ブラン・ド・ブラン
ベルエポックは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は10万〜30万円程。
比較的リーズナブルなことはもちろん、デザイン性にも優れているため、イベント時に積極的にオーダーしたいシャンパンです。
キャバ嬢達のステータス的シャンパンといえばアルマン・ド・ブリニャック


アルマン・ド・ブリニャックは、キャバ嬢のステータスとして名前が挙がる定番のシャンパンです。
「アルマンド」の愛称で親しまれており、味わいの深さや優れたボトルデザインが目を引くシャンパンです。
大阪・北新地で活躍した伝説的キャバ嬢の「門 りょう」さんが日本一の売上を出したことや、「ウィル・スミス」や「ビヨンセ」をはじめとした著名人のパーティーでも振る舞われるなど、その人気や話題性は群を抜きます。
- ブリュット(アルマンドゴールド)
- ロゼ(アルマンドロゼ)
- ドゥミセック(アルマンドレッド)
アルマン・ド・ブリニャックは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は20万円〜80万円程。
バースデーや周期年イベントの際に注文が飛び交うシャンパンで、有名キャバ嬢達のSNSで見かけたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
特別な日を祝う際にもってこいのシャンパンです。
キャバ嬢達の憧れのシャンパンといえばソウメイ


キャバ嬢にとっての憧れのシャンパンといえばソウメイです。
大阪・北新地が誇る伝説的キャバ嬢「門 りょう」さんの引退式の際にソウメイを使用した巨大シャンパンタワーが立てられたり、同じく大阪・北新地のNo.1キャバ嬢「ひめか」さんが営業開始5分で約1,000万円のソウメイ・コンプリートを売り上げるなど、話題性に事欠かないシャンパンです。
そして、ソウメイといえば、他のシャンパンと比べて糖質が半分ほどしか含まれないことも特徴のひとつ。
日々ストイックにスタイル管理をするキャバ嬢にとって魅力的なシャンパンです。
- ブリュット
- ロゼ(ソメロゼ)
- ナチュール
- ブラン・ド・ブラン(プラチナ)
ソウメイは以上の銘柄が特に人気を集めており、価格相場は10万円〜30万円程。
比較的高価なシャンパンですが、イベント時に注文すれば意中のキャバ嬢から喜ばれること間違いありません。
キャバクラでシャンパンを入れるメリットは?


シャンパンの注文には、お客様、お店、キャストそれぞれにメリットがあります。
お客様がシャンパンを入れるメリット
- 特別な時間を過ごすことができる
- 長い時間お酒を楽しむことができる
- 高いステータスを持つことをアピールできる
- お祝いの雰囲気を盛り上げられる
シャンパンを注文することで、お客様は特別な時間を過ごすことができます。
お店に入って最初にシャンパンを頼むと、キャストが華やかに盛り上げてくれます。栓を開ける「ポン!」という音や、グラスに注がれる泡の演出は、その日の思い出として心に残ります。
シャンパンの飲みやすさも大きな魅力です。アルコール度数が約12%と比較的低めで、炭酸の爽やかさもあるため、その場でゆっくりと楽しむことができます。お酒が苦手な方でも、砂糖が加えられた甘めのシャンパンなら楽しめます。
また、シャンパンタワーなどの派手な演出を頼むことで、店内での存在感を高められます。
周りのお客様からの注目も集まり、VIP感を味わえます。接待の場面でも、シャンパンを注文することで格式の高さや気前の良さをアピールできます。
記念日や昇進祝いなど、特別なお祝いの席でもシャンパンは最適です。
キャストが心を込めたお祝いの演出をしてくれるため、より思い出深いひとときとなります。特に、シャンパンコールやシャンパンタワーなどの演出は、お祝いの雰囲気を一層盛り上げてくれます。


お店とキャストのメリット
- お店にとって大きな売り上げに繋がる
- 店内の雰囲気が活気づく
- キャストの成績(売上)によい影響を与える
- お客様と楽しい時間を過ごせる
お店の売上を支える重要な商品がシャンパンです。1本数万円という高額商品なので、数本の注文で大きな売上になります。
また、シャンパンが入ると店内が一気に華やかになり、周りのお客様も「自分も頼もうかな」という気持ちになります。
特にシャンパンタワーのような派手な演出は、店内の注目を集め、他のテーブルでも注文が入りやすくなります。
キャストにとってもシャンパンは大切な商品です。シャンパン1本売れると売上が大きく伸びるため、キャストとしての評価が上がります。
お店では毎月の売上目標があり、キャスト同士の売上ランキングもつけています。シャンパンを多く売り上げることで、目標達成や上位ランクインが狙えます。
さらに、シャンパンは場を盛り上げるのにぴったりです。シャンパンコールやタワーの演出で、お客様と一緒に楽しい時間を過ごせます。
シャンパンを注文してくれたお客様には特別な演出でおもてなしができるので、より親密な関係を築けます。このような特別な思い出は、お客様の次回来店や指名にもつながり、キャストの長期的な収入アップにも結びつきます。
キャバクラでシャンパンを入れる時の注意点


キャバクラでシャンパンを注文する際は、以下のポイントに気を付けると、より楽しく安全に過ごすことができます。
- シャンパンを飲んだあとの飲酒運転は絶対にNG
- シャンパンの飲みすぎに注意
- 無理して高いシャンパンを選ばない
- シャンパンはその日中に飲みきる
- シャンパンコールは節度をもって行う
最も重要なのは、シャンパンはお酒です。飲酒後の運転は絶対に避けてください。
シャンパンは飲みやすいため、つい飲みすぎてしまうことがあります。お車でお越しの方は、運転代行サービスの利用をお勧めします。
また、シャンパンは華やかで楽しい飲み物ですが、適度な飲酒を心がけましょう。飲みやすい分、アルコールの回りが早いことがあります。ペースを考えながら楽しむことで、より良い時間を過ごせます。
予算については、事前にキャバクラの黒服に確認しましょう。シャンパンは銘柄によって価格が大きく異なります。予算に応じた銘柄を選ぶことで、後で困ることを避けられます。
また、シャンパンは開栓後、時間とともに炭酸が抜けていきます。一度開けたら炭酸が抜けてしまうため、「残りは持ち帰る」「次回まで取り置き」といったことはできません。
最後に、シャンパンコールの際は、周りのお客様への配慮も大切です。お店によってルールは異なりますが、大声を出しすぎたり、長時間の演出になったりしないように注意してください。
まとめ:特別な日はキャバクラでシャンパンを入れて乾杯しよう♪
今回は、キャバクラで人気のシャンパン7種類の値段や特徴について解説しました。
キャバクラには多くのシャンパンが用意されているためどの銘柄を注文すれば良いか悩んでしまう方も少なくありませんが、今回ご紹介した7つの銘柄であれば普段使いのタイミングからイベント時まで安心して注文することができますよ。
シャンパンをオーダーすればキャバクラで楽しむひと時がより華やかになります。ワンランク上のナイトライフを求めるあなたは是非シャンパンのご注文をお忘れなく。

