キャバ嬢が褒めてくれたり尽くしてくれたりして、「おっ!脈ありかな?」と感じることもあるでしょう。しかし数多くの男性を相手にしてきたキャバ嬢の言動は、本心と営業の区別がつかないことも多いですよね。
そこで今回は、キャバ嬢が脈ありの時のサインを徹底解説します。脈ありか営業かを判断するポイントやよくある社交辞令も紹介するので、キャバ嬢の脈ありサインを知りたい方はぜひ参考にしてください!
キャバ嬢とお客様の恋愛はありえる?
キャバ嬢は、お客様のことを好きになることがあります。特に、自分に尽くしてくれるお客様に対しては、お客様以上の特別な感情が湧くことも少なくありません。
実際、仕事熱心でプロ意識の高いキャバ嬢ほど、お客様と付き合うケースが多いです。お店の営業日に全て出勤しているキャバ嬢は、お客様と一緒に過ごす時間が長くなるためでしょう。
特にキャバクラ激戦区では、プライベートで遊ぶくらいならお客様に時間を使うという真面目なキャバ嬢も多いです。
バイト感覚でゆるく仕事しているキャバ嬢はプライベートの遊びを大切にしますが、プロ意識の高いキャバ嬢ならお客様としか接点がないため、恋愛対象にお客様が入るのも不思議ではないでしょう。
キャバ嬢の脈ありサイン
キャバクラは疑似恋愛を楽しむ場所なので、基本的に男性の気分を高めてくれる振る舞いをします。言わば「脈ありかも?」と期待させるのが仕事、と言っても過言ではありません。
そのため、世間一般では脈ありサインと言われていることでも、キャバクラでは当たり前の営業である場合もあります。仕事ができるキャバ嬢ほど、脈ありサインと営業の見分けがつかないでしょう。
ここではキャバ嬢の脈ありサインを紹介しますが、「当てはまるからといって脈ありと断言できるものではない」ということは意識しておいてください。
キャバ嬢の脈ありサインとして、考えられるものは以下の5つです。
- ボディタッチが多い
- アフターに誘われる
- 店外デートに誘われる
- 電話に出てくれる
- 連絡頻度が多い
それぞれ詳しく解説します。
ボディタッチが多い
好きな人とは自然と距離が近くなり、常に触れていたいものです。ボディタッチが多いキャバ嬢は、脈ありの可能性があります。
また、こちらから距離を詰めても動揺しない場合や、嫌がらない場合も、脈ありの可能性があるでしょう。脈ありとまでは言えなくても、嫌われていないという判断はできます。
ただし、他のお客様にも同じようなボディタッチをしているなら、営業の一環である可能性が高いです。自分と他のお客様への対応を比べて、自分にだけしている場合は脈ありの可能性が高くなります。
アフターに誘われる
アフターにキャバ嬢から誘われる場合、脈ありの可能性があります。
同伴はバックがあったりポイントがつくため、積極的に誘うキャバ嬢が多いです。しかしキャバ嬢にとってサービス残業であるアフターを誘うのは、よほど大切なお客様か、恋愛感情を抱いているかのどちらかでしょう。
ただし、アフターを断られないからといって、脈ありだとは言えません。行きたくなくても、アフターの誘いを断れないキャバ嬢もいます。
脈ありと考えられるのは、あくまでも「キャバ嬢からアフターに誘われる場合」のみです。
店外デートに誘われる
キャバ嬢から店外デートに誘ってくる場合は、脈ありの可能性が高いです。店外デートは当然時給もバックも出ないため、キャバ嬢にとってメリットがありません。
店外デートの内容がご飯や買い物などではなく、水族館や映画のような恋人っぽいデートの場合、脈ありの可能性はさらに高くなります。
電話に出てくれる
電話をした時にすぐに出てくれたり、不在の時にすぐ掛け直してくれたりするキャバ嬢も、脈ありの可能性があります。
苦手なお客様の電話は何かと言い訳をつけてスルーするキャバ嬢が多いため、電話をかけてきてくれる時点で好かれていると考えてよいでしょう。
ただし電話に出るタイミングがお店の営業前や営業中なら、お客様を呼ぶための営業である可能性が高くなります。営業後や休日の電話に出てくれれば、”嫌われているわけではない”という判断ができます。
連絡頻度が多い
単純に連絡頻度が多いだけでは、営業や性格もあるので判断できません。しかし、LINEがマメじゃないと公言している子が自分だけにLINEを頻繁にしてくる場合、脈ありの可能性が高いです。
LINEが苦手、マメじゃないとアピールしているキャバ嬢は、お客様に連絡を返さないことを責められないように予防線を張っていると考えられます。とはいえ、いくら連絡が苦手でも、好きな人にならマメに連絡をしたくなるものです。
LINEは営業ツールであるため一概には言えませんが、脈ありかどうか判断基準の1つにはなるでしょう。
キャバ嬢が脈ありか営業かを見分けるコツ
キャバ嬢の言葉や仕草はいくらでも取り繕えるため、それ以外の基準で脈ありかどうかを判断する必要があります。
キャバ嬢の普段の様子を見て、以下に当てはまる部分があれば、営業ではなく脈ありかもしれません。
- 使う金額を気にしないか
- 大事なイベントの日に会ってくれるか
- プライベートな時間を割いてくれるか
それぞれ詳しく解説します。
使う金額を気にしないか
脈ありと思われる行動がありつつ、お店で使う金額に無頓着な場合は、脈ありの可能性が高いです。
反対に、お店で使う金額にがめつかったり、高額ボトルを煽ってきたりする場合は、営業のために思わせぶりな態度をしていると言えます。
好意があってもキャバ嬢から告白しない理由は、すぐにキャバクラを辞められない事情があったり、仕事に集中したかったりなど様々です。
告白されないからといって営業とは一概に言えないため、好意を感じたらお店に通い続けるという形で返してあげるのがよいでしょう。
大事なイベントの日に会ってくれるか
キャバ嬢のリアルバースデーやバレンタイン、クリスマスといった恋人と過ごすのが定番なイベントにおいて、その日に会ってくれる場合は脈ありの可能性があります。
女性からしたら、これらのイベントは特別な人と過ごしたいものです。たとえお客様と過ごすとしても、その中で一番好きなお客様と過ごすでしょう。
そのため、キャバ嬢から大事なイベントに誘われたら、脈ありの可能性が高いと言えます。
プライベートな時間を割いてくれるか
キャバ嬢のプライベートな時間を割いてくれていれば、脈ありの可能性はかなり高いです。具体的には、長電話してくれる、休日に会ってくれるなどが挙げられます。
言葉や仕草を脈ありっぽく見せるのは簡単ですが、時間を使うのは本当に大切な相手にしかできません。使ってくれる時間が多ければ多いほど、脈ありの可能性も高いでしょう。
しかし仕事熱心なキャバ嬢ならプライベートを返上して営業に費やすこともあるため、使ってくれる時間以外にも、普段の言動を見て判断する必要があります。
脈ありとは言えない?よくあるキャバ嬢の社交辞令とは
キャバ嬢は男性に夢を見せるのが仕事なため、甘い言葉の多くは営業と言えます。特に行動が伴わない口だけの場合は、社交辞令にすぎないでしょう。
ここでは、よくあるキャバ嬢の社交辞令を紹介します。
- 「〇〇さんだけ」「特別だよ」
- 「お店を辞めたら付き合いたい」
- 「かっこいい」「モテそう」
1つずつ、キャバ嬢の心情も合わせて解説します。
「〇〇さんだけ」「特別だよ」
悩み相談をする時に「〇〇さんだから話せるんだ」と頼られたり、何かキャバ嬢の秘密を「〇〇さんにだけ特別に教えるね」と言われたりするのは、社交辞令の可能性が高いです。
キャバ嬢は、プライドが高い男性ほど特別感に弱いことを知っています。男性がいい気分になることでキャバ嬢のおねだりを叶えてくれるようになるため、何かと特別感をアピールしてくるのです。
「お店を辞めたら付き合いたい」
キャバ嬢に告白した時にこのようなセリフを言われたら、ほぼ確実に社交辞令です。
目標を達成するまでは誰とも付き合わないと決めている
〇〇さんにつらい思いをさせるから、お店を辞めたら付き合おう
これらは自分を好きでいてくれるお客様を引っ張るために、期待を抱かせる定番の営業方法と言えます。本当に好きな相手とは、働きながらでも付き合うでしょう。
「かっこいい」「モテそう」
見た目や雰囲気など表面的な部分に対する褒め言葉は、キャバ嬢にとって深い意味はありません。
一般女性なら、好きな男性に対して「かっこいい」と伝えるだけでもドキドキしますが、キャバ嬢は褒めるプロでもあります。
よほど具体的な褒め言葉でない限り、社交辞令ととらえるのが無難でしょう。
まとめ:キャバ嬢が脈ありか判断するのは至難の業!
キャバ嬢はその仕事柄ゆえになかなか本心を見せず、口も達者なため、脈ありか判断するのは至難の業です。言葉や仕草だけでは、ほぼ判断できないでしょう。
しかしプライベートな時間を割いてくれるかどうかや、キャバ嬢本人の仕事スタイルなど総合的に見て、脈ありかどうかを予想することはできます。
「キャバ嬢が脈ありかも…!」とドキドキしながら遊ぶのは、キャバクラの醍醐味です。もし本気でキャバ嬢と付き合いたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。