キャバクラに訪れるお客様の中には、実際にキャバ嬢との恋愛関係にある方も少なくありません。そのため、キャバ嬢との交際の可能性もゼロではありません。
ただ、キャバ嬢との恋愛は容易なものではありません。キャバ嬢は、来店する男性を「お金を使ってくれるお客様」として接することが多いためです。
彼女たちの好意的な態度は、あくまでキャバクラの接客の一環である可能性が高いです。キャバ嬢と真の恋愛関係を築くためには、単なる「キャバ嬢」と「お客様」という枠を超えるコミュニケーションが必要です。
そこでこの記事では、キャバ嬢と付き合うための方法や付き合う前・付き合う上での注意点について詳しく解説します。好意を寄せるキャバ嬢がいる人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
キャバ嬢と付き合うための方法5つ
キャバ嬢と恋愛関係になることは、思っている以上に難しいものです。彼女たちとの距離をどのように縮め、真の関係を築いていけるのでしょうか。
ここからは、キャバ嬢との恋を実現させるための具体的なアプローチ方法を5つご紹介します。
1.まずはお店に通う
まずはお店に通い、自分の存在をアピールしましょう。
キャバ嬢は毎日多くのお客様の接客をしているので、お店に来る頻度が少ない人の顔は覚えていません。
例えば、あなたが月に1回しかお店に行かなかったら、好きなキャバ嬢に顔を覚えてもらうのは難しいでしょう。
目当てのキャバ嬢に自分の存在を知ってもらうには、最低でも月に2~3回はお店に通う必要があります。
お店では、綺麗にお酒を飲んでスマートに帰ると、キャバ嬢からの印象が良くなります。
キャバ嬢への連絡はなるべく少なめにしよう
「好きな人には連絡を送りすぎてしまう」という人も多いかもしれませんが、キャバ嬢への連絡はなるべく少なめにすることが大切です。
なぜなら、連絡を送りすぎると嫌われてしまう可能性があるからです。
キャバ嬢には、毎日たくさんの口説きメールやプライベートのLINEが届きます。
そんな中、かなりの頻度で連絡を送ってくる人がいたら、「この人面倒臭いな」と思われてしまう可能性が高いです。
逆に、普段はあまり連絡を送らないのに、ここぞというタイミングで「今日はお店にいる?」と連絡してすぐにお店に来てくれるお客様は、キャバ嬢から好かれます。
2.会話では聞き役になる
話すときはなるべく聞き役に回ることを心がけると、キャバ嬢からの印象が良くなります。
なぜなら、キャバ嬢は酒で気が大きくなったお客様の武勇伝や自慢話にうんざりしているからです。
普段の愚痴や悩みなど、自分の話を聞いてもらえる機会があると、キャバ嬢からの好感度がアップします。「この人は他のお客様と違うかも」と思わせるためにも、積極的に話を聞いてあげましょう。
キャバ嬢との会話をしっかり覚えておくこと
キャバクラでは、キャバ嬢が言った何気ない一言を覚えておきましょう。
なぜなら、大半のお客様は自分の話ばかりをして、キャバ嬢の話は覚えていないからです。
例えば、好きなキャバ嬢が「俳優の〇〇さんが好き」と言っていたら、その俳優さんの情報を調べたり、出ている映画やドラマを見たりしてください。
次に会ったときに「〇〇さんが出ている映画を見てみたよ!めっちゃカッコよかった」と話をすれば、相手が喜ぶこと間違いなしです。
3.同伴には必ず行って距離を縮める
キャバ嬢から同伴に誘われたら、必ず行くようにしましょう。
同伴はキャバ嬢にとって大切な営業なので、同伴をしてくれる人は良いお客様という印象を持ちます。
また、同伴はあなたにとってもキャバ嬢と親しくなったり、自分の魅力をアピールできたりするチャンスです。
4.アフターは誘われるのを待つ
アフターは自分からは誘わないようにしましょう。なぜなら、キャバ嬢にとってあまりメリットがないからです。
アフターに誘わないことで、逆に誘いまくる他のお客様と差別化でき、キャバ嬢からの印象は良くなります。アフターは自分から誘うのではなく、相手から誘われるのを待ちましょう。
ちなみに、アフターに誘われたいなら、遅めに来店して閉店まで延長するのがオススメです。
相手に好意がある場合は、アフターに誘ってくる可能性が高くなります。
5.好意を確信したらいざ告白!
告白するタイミングは、キャバ嬢に好意があることを確認した後がベストです。
もしタイミングを見誤ってしまうと、振られたり、気まずい雰囲気になってお店に行けなくなったりします。
「成功するかどうかはわからないけど、とりあえずやってみよう」という気持ちで告白するのはあまりオススメしません。
お気に入りのキャバ嬢と付き合いたいなら、相手は自分のことをどう思っているのかを冷静に判断しましょう。
キャバ嬢と付き合う前・付き合う上での注意点
キャバ嬢との関係を深める前や、付き合う上でのハードルは意外と多いのです。
ここからは、キャバ嬢と真剣に付き合いたいと考えるあなたのために、その注意点や振る舞いのコツを詳しく解説します。
“キャバ嬢”という仕事を理解する
キャバ嬢と付き合うのであれば、相手の仕事に対してきちんと理解しておきましょう。
まず、彼女の仕事に対して嫉妬することはタブーです。男性客と親しく接するのはキャバ嬢の仕事の一部です。
そのため、仕事中の彼女の行動に対して嫉妬心を抱くよりも、広い心で理解し支える姿勢を持つことが求められます。そういった寛容な態度をとることで、彼女からの好感度も高まるでしょう。
また、彼女がキャバ嬢としての仕事で男性客とお酒を飲んだり、連絡を取り合ったり、時には同伴やアフターをすることがあるという現実をしっかり受け入れる必要があります。これらは彼女の仕事の一部であり、避けることのできないものです。
さらに、もし付き合うことになったとしても、街中で彼女のお客様に遭遇した場合など、彼女がキャバ嬢としての仕事に支障が出ないよう、適切な対応をすることが必要です。彼女の立場や状況を理解し、彼女の仕事を尊重することが重要です。
自分の振る舞いや他のキャバ嬢などへの対応にも注意する
キャバ嬢と付き合いたいなら、他の人のお手本になるような良い人を目指しましょう。
例えば、以下のような行為はNGです。
- 荒い口調で話す
- 乱暴な態度で接する
- お金をあまり払わない
- 上から目線で話す
- 自慢話ばかりをするなど
お気に入りのキャバ嬢を幻滅させてしまう可能性があるので、絶対にやらないようにしましょう。
また、自分の振る舞いだけでなく、他のキャバ嬢やボーイに対する対応にも気を付けてください。
例えば、好きなキャバ嬢以外にはあからさまに冷たくしたり、ボーイに横柄な態度で接したりしてはいけません。
あなたの好感度がかなり下がる可能性があるので、絶対にやめましょう。
キャバ嬢本人にも一人の女性として接する
お気に入りのキャバ嬢には、“キャバ嬢”としてではなく“一人の女性”として接することが大切です。
なぜなら、キャバ嬢とはいえ、お店を出れば他の女性と変わらないからです。
プライベートで、相手にキャバ嬢としての立ち振る舞いを求めるのは絶対にNGです。キャバ嬢と付き合いたいのであれば、相手を自分と対等な一人の女性として扱ってください。
狙っているキャバ嬢を店外デートには誘わない
キャバ嬢と仲良くなっても、自分から店外デートに誘うのはオススメしません。なぜなら、キャバ嬢にとってあまりメリットがないからです。
なかなか休みが取れなくて忙しいキャバ嬢には、休みの日はゆっくり過ごさせてあげることが大切です。
もしキャバ嬢が好意を抱いていたら、相手の方から店外デートに誘ってくるはずです。
それまでは自分から誘わないようにしましょう。
付き合った後はキャバ嬢が働いているお店には行かない
付き合った後は、キャバ嬢が働いているお店には行かないようにしましょう。
もし他の男性客と話しているところをあなたに見られたら、彼女は仕事がしづらくなってしまいます。
また、彼氏が来たことによる動揺を他のお客様に気付かれて、キャバ嬢としての仕事に支障が出てしまう可能性もあります。いくら相手が好きだとしても、働いているお店には顔を出さないようにしてください。
まとめ:キャバ嬢と付き合える!まずは仲良くなることを目標にしよう!
キャバ嬢と付き合うことは決して簡単ではありませんが、不可能なことではありません。これまでご紹介したように、正しいアプローチと心構えがあれば、キャバ嬢との恋愛も実現できるのです。
大切なのは、“キャバクラで働いている女性”という先入観や偏見を持たないこと。キャバ嬢である前に、一人の女性として接することからすべては始まります。
お店での会話を楽しみ、自然な関係性を築いていくことで、少しずつ距離は縮まっていくはずです。
ただし、急いではいけません。「付き合いたい」という気持ちは大切にしながらも、まずは「仲良くなること」を目標にしましょう。
押しつけがましい態度や、強引なアプローチは逆効果です。お互いの立場を理解し、尊重し合える関係を築くことができれば、自然とチャンスは訪れるはずです。
そして何より、キャバ嬢も一人の人間。夢や悩み、喜びや不安を持つ等身大の女性です。そんな当たり前のことを忘れずに接することができれば、きっと素敵な恋愛関係を築くことができるでしょう。