18歳で夜の世界に入り、六本木のラウンジジャングルで超有名ラウンジ嬢となったゆりおさん。
キャバクラ六本木ポセイドンへ移籍してからも驚異的な売上をあげ、キャバクラでラウンジ嬢として働く「キャバラウンジ嬢」の地位も確立しました。
現在はLIRIC TOKYO ROPPONGI(リリックトウキョウ六本木)に移籍し、そこでも売れっ子として活躍しています。
今回は、どこのお店に行っても人気キャストとしてみんなの心をつかみ続けるゆりおさんについて紹介します。
ゆりおのプロフィール
ゆりおさんは、高校を卒業した18歳から夜の世界に入り、キャバ嬢→ラウンジ嬢→キャバラウンジ嬢と働き方を変えながら活躍しています。
2022年春の関西コレクションでは、ソウメイガールとしてランウェイを歩いた初めてのラウンジ嬢という伝説も残している有名キャストです。
まずは、ゆりおさんのプロフィールを見てみましょう。
源氏名 | ゆりお |
生年月日 | 1998年11月15日 |
年齢 | 26歳 ※2024年時点 |
在籍店舗 | LIRIC TOKYO ROPPONGI(リリックトウキョウ) |
過去在籍店舗 | ・LOUNGE JUNGLE 六本木(ラウンジジャングル) ・POSEIDON CLUB ROPPONGI(ポセイドン六本木) |
身長 | 165cm |
スリーサイズ | バスト:80cm ウエスト:57cm ヒップ:82cm |
足のサイズ | 23.5cm |
自信のあるパーツ | 歯 |
血液型 | O型 |
出身地 | 神奈川県 |
SNSアカウント | Instagram:@yurio.ch X:@yurio_ch |
「ベスト体重は40kg」というゆりおさん。抜群のプロポーションを維持するために、少し太ったと思ったら足や腕を出すようにしているそうですよ。
見られると痩せようという意識が高まるのだとか。注目を浴び続けるゆりおさんがどんどん輝きを増していくのも納得ですね。
ラウンジ嬢からキャバクラで働く「キャバラウンジ嬢」へ転身
![ラウンジの店内](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/yurio-lounge.jpg)
ゆりおさんは、六本木の「LOUNGE JUNGLE」でラウンジ嬢として活躍したのち、キャバクラである六本木の「POSEIDON CLUB ROPPONGI(ポセイドン六本木)」へ移籍しています。
ポセイドンというキャバクラでラウンジ嬢として働く「キャバラウンジ嬢」へ転身したことで、さらに注目を浴びることになりました。
ゆりおさんは、なぜキャバ嬢よりもラウンジ嬢として働くことを選んだのでしょうか。そもそも「キャバラウンジ嬢」とはどのような働き方をいうのか、ラウンジ嬢からキャバラウンジ嬢になっての変化についても紹介していきます。
キャバクラよりラウンジを選んだ理由
ラウンジ嬢・キャバラウンジ嬢としてのイメージが強いゆりおさんですが、夜の仕事を始めた18歳のときにはキャバクラで働いていたそうです。
その後、19歳からは西麻布のラウンジで2年半~3年くらい働き、その後もラウンジ嬢としてのキャリアを築いていきます。ゆりおさんは、キャバ嬢よりもラウンジ嬢としてのほうが働きやすいと感じているようです。
出勤時間が決められておらず好きな時間に出られるうえ、バックはあっても罰金がない点や、高い設定の契約でなければノルマもないという点で、自分のペースを崩さず働けるのかもしれません。
キャバラウンジ嬢として働くとはどういうことか
ゆりおさんが働いていたPOSEIDON CLUB ROPPONGI(ポセイドン六本木)やLIRIC TOKYO ROPPONGI(リリックトウキョウ六本木)はキャバクラですが、ラウンジ的な働き方をしています。
キャバ嬢のように売上をあげていくのは変わりませんが、出勤日数やシフトに縛られず、ノルマや罰金もなく、私服も可という比較的ゆるやかで自由な働き方を実現しているようです。
ラウンジ嬢からキャバラウンジ嬢になって変わったこと
ラウンジジャングルからポセイドンへ移籍してから変化したことについて、ゆりおさんは『服装』を挙げています。
ラウンジジャングル時代はカジュアルな私服での勤務でしたが、キャバクラに移籍してからは、ヴァレンティノやFARFETCHで売っているような華やかなドレスなどを着て勤務をするようになりました。
その理由は、キャバクラでラウンジと同じ格好をしていると他の女の子よりも見劣りしてしまうからだそうです。場所の雰囲気に服装を合わせ、ラウンジ時代よりもより華やかで女性らしい服での勤務を意識しているのだとか。
どれほど素敵な女性でも、場に合わない格好では浮いてしまいます。お店の雰囲気に応じた服装をするというところまで気を配るのは、キャストとして大切なことですよね。
ゆりおは負けず嫌いな性格?!ラウンジジャングルではフル出勤で頑張る
ゆりおさんには負けず嫌いな一面もあるようです。はじめにラウンジ嬢として働いた西麻布のお店では週2~3日の出勤でゆるく働いていたようですが、ラウンジジャングルで働き始めてからは週6のフル出勤をこなしています。
ゆりおさんは「のんびりとマイペースで働けるのがラウンジの良いところ」と語っていますが、ラウンジジャングルの女の子は頑張ってる子が多いとも感じていたようです。
ラウンジジャングルは、キャバクラ経営のグループが運営していることもあり、女の子の頑張りが成果につながるシステムが採用されているのだとか。
頑張っている女の子は待遇が良く、待遇が良いからかわいい女の子が集まってくる、さらにその女の子たちが頑張る…という環境のなかで、ゆりおさんも刺激を受けていきます。
西麻布のラウンジ時代に、週2~3日の出勤でも余裕で他の女の子に勝てたゆりおさんでも、ラウンジジャングルでは頑張らなければ他の女の子に追い抜かされてしまう状況だったようです。
負けたくないと感じたゆりおさんは、週6のフル出勤を続けてラウンジジャングルのトップへと登りつめました。女の子同士のほどよいライバル意識が向上心につながっているのかもしれません。
ジャングルから移籍後も売れっ子キャバラウンジ嬢のゆりお
2021年8月オープン当初から六本木のラウンジジャングルで超売れっ子ラウンジ嬢として働いていたゆりおさん。
2022年の2月にポセイドンへ移籍してからの売上は初月数千万円オーバーとなり、ベネグループの月間個人売上の記録を更新するという快挙を遂げています。
ラウンジ嬢として働いていたためナンバーからは抜けているものの、売上はもちろんナンバーワンです。さらに、現在は2023年10月にオープンしたてのLIRIC TOKYO ROPPONGI(リリックトウキョウ六本木)にキャバラウンジ嬢として在籍しています。
2023年11月14日と15日の2日間にかけて行われたバースデーイベントでは、アルマンド・ブラン・ド・ブラン3000万円タワーや、ル・トレフル・ゴールド・ミレジムの60本協賛タワーでお祝いされるなど、新しいお店でも売れっ子として活躍しています。
どこのお店へ移籍しても超売れっ子であり続けるのがゆりおさんなのです。
ゆりおが売れっ子であり続ける理由
![電球と虫眼鏡](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/yurio-search.jpg)
どのお店でも売れっ子として活躍しているゆりおさんにファンが多いことは簡単に想像ができます。
たくさんのファンがいたとしても、新しく出会う人の心をつかめなければ、新しい場所でも常に売れっ子であり続けることはできないでしょう。
ゆりおさんはどのようにしてみんなの心を掴んでいるのでしょうか。売れっ子であり続ける理由を探ってみましょう。
好かれる可能性を上げる
ゆりおさんは、人に好かれる努力をしています。人に好かれる努力というと、ひたすら媚を売るようなイメージがあるかもしれません。
しかし、ゆりおさんが実践している人から好かれるための努力とは「マイナスになる要素をなるべく減らしていく」というものです。
たとえば、お酒は飲めないより飲めるほうが好かれる、髪型はショートよりもロングの方が好かれる、という傾向を察知したとしましょう。お酒が飲めない、ショートヘアというマイナス要素をなるべくなくし、多くの人が好む方向へ自分を寄せていくといいます。
当然、できることとできないことがあるでしょう。しかし努力でできることであれば、好む人が多い方へ自分を近づけていくのです。その結果、多くの人に好かれる売れっ子が誕生したのかもしれません。
自分を出しすぎない
ゆりおさんは接客において、あまり自分を出さないようにしているといいます。接客スタイルによっては、ありのままの自分をさらけ出すという人もいるでしょう。
素の自分で接客するスタイルを認めつつも、ゆりおさんはあえて自分自身を出さない接客をしているそうです。
自分を出しすぎない接客スタイルの強みとして、お客様が理想を投影しやすくなることを挙げています。「私はこうだよ!」とお客様にアピールすると、お客様のなかに「○○ちゃんはこういう子なんだ」というイメージができあがってしまいます。
しかし、あえて自分をアピールしないことで、お客様が理想のイメージをゆりおさんに投影してくれるといいます。
どのような女の子なのかはお客様に勝手に想像してほしいから、あえて多くを語らない接客をしているゆりおさん。つまり、ゆりおさんは、どのお客様にとっても理想の女の子になりうるということです。
最強の接客スタイルといっても過言ではないかもしれませんね。
こだわらない
ゆりおさんは、譲れないこだわりや好き嫌いがほとんどないようです。そのため「これは無理」「これはやりたくない」「このお酒は嫌い」といった執着がなく、何にでも挑戦できるのが強みになっているそうです。
こだわりがないからこそ、お客様に柔軟に合わせられ、お客様に合わせられるからこそお客様から好かれるのではないでしょうか。
ちなみに、ゆりおさんは自分からシャンパンをおろしてとお客様におねだりしたことはないといいます。
お客様に「何が飲みたい?」と聞かれたら「何が好き?」と聞き返し、「シャンパン飲む?」と聞かれたら「好きなの選んで」と返すそうです。お客様に合わせられると、接客にも余裕が感じられますよね。
その余裕が、お客様にとって居心地の良い空間を提供することにつながり、ひいてはゆりおさんの人気へとつながっているのかもしれません。
お客様とは人としてお付き合いする
ゆりおさんはプライベートと仕事の境目がないといいます。プライベートと仕事の線引きをしないことは、お客様とのお付き合いにおいても同じようです。
お客様を「仕事上のお客様」と意識して扱うのではなく、プライベートと同様に人としてお付き合いをしているのだとか。
仕事という枠を超えてお付き合いをしているからこそ、ゆりおさんがどこへ行っても応援してくれるのかもしれません。
苦手な人をお客様にしない
「仕事でも好きな人としか関わりたくない」「嫌なときは顔に出てしまう」という素直なゆりおさん。ストレスを溜めないためにも、苦手な人はお客様にしない方針のようです。
「苦手なお客様がいて出勤したくない」「苦手なお客様にイライラする」という人も少なくないでしょう。多くのキャバ嬢は「仕方ない」と諦め、ストレスに耐えながらもお仕事を続けているのではないでしょうか。
しかし、ゆりおさんは「お仕事をする環境は自分で作るもの」という考えで、お客様も自分に合う人を選んでいます。ストレスをためにくい環境を自分で作り上げているからこそ、接客の質も高く維持できるのかもしれませんね。
ゆりおが強いメンタルを保っている秘訣
![ニコちゃんマークを持つ手](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/yurio-mental-smile.jpg)
自分をアピールせずお客様に柔軟に合わせながら接客をする一方で、決して自分の働き方やペースを崩さないゆりおさん。
多くのことを譲歩できる器の大きささ、余裕、しなやかさがありながらも、“これだけは”という部分に関してはしっかりとした芯があるようにも感じますね。
ゆりおさんの強いメンタリティの秘訣に迫ってみましょう。
メンタルが強い人の真似をする
メンタルを強くする方法として、ゆりおさんは「メンタルが強い人のマネをすること」を挙げています。また、周囲に尊敬できるメンタルの強い人がいれば、その人をお手本にするといいといっています。
なにか心が折れそうなことがあったときに、自分ではなく「メンタルが強い人」をイメージし、その人だったらどうするかを想像すると良いそうです。
きっとこういうふうにするだろう、反対にこういうことはしないだろう、とメンタルの強い人がとりそうな行動を自分も取るようにしていると、メンタルがだんだん強くなってくるといいます。
心理学のモデリング理論(社会的学習理論)でも、他人の行動を観察して真似ることで自分のものにしていくことができると提唱されています。
メンタルの強い人がどうするかを想像して真似ることで強いメンタルを手に入れるという方法は、理にかなっているといえそうですね。
自信があるふりをする
自信がなくてクヨクヨ思い悩んでしまうキャバ嬢もいるかもしれません。
ゆりおさんは、実際に自信があるかどうかは関係なく、自信があるように見えるようにしていればOKだといいます。つまり、自信があるふりをするだけで十分ということです。
意外かもしれませんが、ゆりおさんも自分に自信がないほうだといいます。しかし、自信がない人より自信のある人のほうが魅力的に見えるうえ、キャバ嬢やラウンジ嬢は魅力的な人に見えるよう演じるのが仕事だと考えているようです。そのため、ゆりおさんも自信があるように振舞っているのだとか。
また、行動が変われば考え方も変わってくるため、自信があるふりをすることで、以前は落ち込んでいたようなことも平気になってくることがあるそうですよ。
まとめ:どのお客様にとっても「ゆりお=理想の女性」
どこのお店でも売れっ子のゆりおさんは、どのお客様にも合わせられるという柔軟性や余裕を感じさせるキャバラウンジ嬢です。
だからこそ多くのお客様にとって「ゆりおさん=理想の女性」という図式が成り立ち、その結果売れっ子であり続けられるのでしょう。
一方で、苦手なタイプをお客様にしない、自分に合ったラウンジ嬢という働き方を貫いている、という点ではしっかりとした芯をもっているようにも感じられます。
自分らしい質の高い接客ができるよう「仕事の環境は自分で作る」というプロ意識が感じられますね。