愛咲マリンはシングルマザーのキャバ嬢!SNS営業が成功した背景

キャバ嬢の愛咲マリンの画像

愛咲マリンさんは、シングルマザーとして息子を育てながらキャバ嬢やモデルの仕事をこなしています。

子供がいることをオープンにすべきか、伏せるべきか迷っていた時期もあるようですが、現在は同じ状況の女の子を応援したいという気持ちで子持ちであることを公表しています。

Instagramではフォロワー数11.8万人と、SNSでの営業にも力を入れ、人気キャバ嬢として活躍中の愛咲マリンさん。

この記事では、シングルマザーとしてキャバクラで働く愛咲マリンさんにスポットを当てながら、SNS営業が成功した背景についても解説します。

もくじ

愛咲マリンのプロフィール

109のショップ店員を経て、シングルマザーのキャバ嬢としてキャリアを積んできた愛咲マリンさんのプロフィールを見てみましょう。

源氏名愛咲マリン
生年月日1996年7月8日
年齢28歳
※2024年時点
在籍店舗VENET TOKYO ROPPONGI(ベネ東京 六本木)
過去在籍店舗・CELUX(セリュックス)
FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)
FABRIC LOUNGE TOKYO(ファブリックラウンジ東京)
血液型B型
身長163cm
出身地東京都
趣味岩盤浴、サウナ、旅行、お酒、Netflix、マッサージ、エステ
好きな食べ物ラーメン
好きなお酒ワイン
愛用コスメCHANEL
SNSアカウントInstagram: @maririn__78
Threads:@maririn__78
X:@marirtan78
TikTok:@marinsama_78
YouTube:@まりんたんチャンネル

キャバクラで働く以前に、錦糸町のガールズバーでアルバイト経験があったという愛咲マリンさん。当時は楽しくてお金がもらえる楽なアルバイトだと思っていたようです。

水商売経験者ではあったものの、はじめて入店した歌舞伎町のキャバクラ「CELUX(セリュックス)」では、お客様を呼ぶなどガールズバーとは全く違う働き方に圧倒されたのだとか。

その後、セリュックスで看板嬢をつとめ「FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)」「FABRIC LOUNGE TOKYO(ファブリックラウンジ東京)」へと移籍し、2023年12月には「VENET TOKYO ROPPONGI(ベネ東京 六本木)」に移籍しています。

モデルとしても活躍

eggや小悪魔agehaといった人気雑誌でモデル経験もある愛咲マリンさん。2024年2月には3年間続けてきた小悪魔ageha専属モデルの卒業が決まっています。

名前の由来は?

一時期は夢姫マリンという名前で活動していた時期もあるようです。ちなみに、愛咲マリンという名前の由来は「夏と海が好きだから」とのことです。

しかし、お客様からは「パチンコの海物語が好きなの?」と質問されることが多いのだとか(※)。名前の由来はお客様からよく質問されるため、会話がはずむきっかけになるそうです。

※補足:パチンコ・パチスロの海物語シリーズの主人公キャラクター名が「マリンちゃん」

愛咲マリンはシングルマザーのキャバ嬢

小さな赤ちゃんを抱く母親

愛咲マリンさんは、シングルマザーをしながらキャバ嬢として働いています。子供を自分で育てていくためキャバ嬢になったそうです。

実家からのサポートがないなか、保育園と託児所を使い分けながらアフターにも参加するなど、母親とキャバ嬢の役割をこなしてきました。

ここからは、シングルマザーのキャバ嬢という側面にスポットライトを当てて愛咲マリンを紹介します。

キャバ嬢になった理由は子供を自分で育てるため

愛咲マリンさんは18歳のときに妊娠し、当時付き合っていた男性と結婚しました。ちょうど109でショップ店員として働いていたころです。

ところが、結婚する以前からお相手の男性と言い合いになっては仲直りするという関係が続いており、楽しい新婚生活とはいえなかったようです。

出産後1年が経過したころには離婚し、シングルマザーとして子供を育てる道を選びます。「子供は自分で育てる」という強い意志から、1日も早く定職につきたいと考えていた愛咲マリンさん。

周囲で離婚した女性もキャバクラで勤務しており、高収入を得られるという理由でキャバ嬢として働くことを決めたといいます。

保育園と託児所を使い分けてシングルマザーキャバ嬢として働く

離婚後はお子さんと愛咲マリンさんとの2人暮らしがスタートします。当時は実家からの援助が受けられないなかで、保育園と託児所の2箇所の施設に子どものお世話をお願いし、キャバ嬢の仕事を続けていました。

早朝まで預かってもらえる夜間の保育園を利用するほか、アフターなどが長引きそうなときは24時間利用可能な託児所も利用していたといいます。

キャバ嬢もナイトワーク以外の仕事と同じようにお店から就労証明がもらえるため、保育園への通園を申請することは可能です。

なお、子供がいるため「アフターに行かない」という選択肢もあり、お店によっては配慮してくれる場合もあります。しかし、愛咲マリンさんは付き合いのよさを自身の接客における強みとしているため積極的に行くようにしていたそうです。

シングルマザーとしてキャバクラで働く場合のメリットやお店選びのポイントは以下の記事を参考にしてください。

子供がいることはオープンにして働いていたが…

子供がいることを隠して仕事をするキャバ嬢もいますが、愛咲マリンさんは子持ちであることを公開しています。

キャバ嬢を始める前からSNSに子供に関する内容を書いて投稿していたため、隠すのは難しいと判断したためだといいます。また、変に隠すよりも、はじめからオープンにしておいたほうがいいという考えもあったそうです。

お客様の接客にあたるときは、わざわざ自分から子供の話をするわけではありません。話題の流れで子供のことを話すとびっくりされることもあったのだとか。

愛咲マリンさんに子供がいるとわかると、それっきり縁がなくなってしまうお客様もいれば、シングルマザーとして育てていることに「すごいね」と言ってくれるお客様もいるようです。

愛咲マリンさんの知名度があがるにつれ、子供のことを発信しているとさまざまな人から意見が寄せられるようになってきたといいます。

「お母さんとしてしか見られない(女性として見られない)」など「母親」という枠に入れられてしまうことで、仕事に差し支えているのではないかと悩んだ時期もあるようです。

いろいろなことを言われるなかで耐えられなくなってきたため、子供についての発信を一時期はお休みしていた時期もありましたが、2021年にあらためて自身のYouTubeチャンネルで6歳になる子供がいることを語っています。

お母さんや妹さんの助けを借りながら仕事をこなす

2024年現在、愛咲マリンさんのお子さんはすでに小学生になっており、夜間の保育園に預けられる年齢ではありません。

キャバ嬢としての仕事や、小悪魔agehaの撮影があるときは、実家のお母さんや妹さんに面倒をみてもらっているのだとか。

妹さんのお子さんとの仲がよく、きょうだいのように遊んでいるといいます。子供の面倒をみてもらうかわりに、愛咲マリンさんがフルで仕事をこなし、お母さんや妹さんの家計を支えているそうです。

愛咲マリンがSNS営業に成功した背景

ここからは愛咲マリンさんがSNS営業に成功した背景を紹介します。

移籍先の人気キャバ嬢から勝ち筋を学習した

愛咲マリンさんのInstagramには、11.8万人のフォロワーがいます(※2024年1月時点)。

愛咲マリンさんがフォロワー数を大きく伸ばした背景には、歌舞伎町のキャバクラ「FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)」への移籍がありました。

フォーティーファイブといえば、経営者である愛沢えみりさんはじめ、億女として知られる一条響さんといったカリスマ的存在が多数在籍し、SNSでの営業にも定評があるお店です。

フォーティーファイブで働く人気キャバ嬢がInstagramで集客しているのを目の当たりにし、愛咲マリンさんも「新規のお客様をつかむにはInstagramでの営業が必要」と確信したといいます。

そのような背景から愛咲マリンさんもInstagramでの営業に力をいれるようになりました。

1日1回は必ず投稿する

SNSでの営業に力を入れることを決めた愛咲マリンさんは、気が向いたら投稿するというスタイルから、1日1回は必ず投稿するというスタイルに切り替えました。

ドレス姿とともに「今日は出勤」など簡単な内容でも、とにかく毎日投稿するようにしたところ、フォロワー数が伸びてお客様の来店にもつながったといいます。

お客様が喜ぶ投稿をする

お客様もInstagramを見ているという前提をもとに、お客様が喜ぶ投稿を心がけたという愛咲マリンさん。シャンパンを開けたときの投稿をしたり、一緒に写った写真を投稿したりしたといいます。

「奮発して開けたシャンパンをInstagramに投稿してくれた!」と、お客様に喜んでもらえている手応えを感じているそうです。

また、シャンパンを開けたときの投稿や、お客様とのツーショット写真の投稿は、Instagramを見てくれている他のお客様の刺激にもなるようです。「次は自分も!」という張り合いがはじまり、売り上げも急激に増えたといいます。

女性のお客様も増えるような投稿を心がける

愛咲マリンさんがInstagramでの営業に力をいれはじめると、女性のお客様もファンになってくれたといいます。「一度会ってみたかった」と来店してくれる女性も多いのだとか。

遊んでいる感じや下品な感じにならないよう投稿には気を使い、可愛い写真やおしゃれな写真を意識しているといいます。

まとめ:シングルマザーキャバ嬢を続ける愛咲マリン

18歳のときに妊娠・結婚し、産後1年くらいで離婚したという愛咲マリンさん。シングルマザーとして子供を育てるためにキャバ嬢の道を進むと決めました。

ガールズバーでのアルバイト経験があったというものの、キャバクラでは自分でお客様を呼んでくるなど大変さがまったく違ったといいます。

子供が小さいうちは保育園と託児所を使い分けながら、アフターにも積極的に参加し、SNSでの営業にも力をいれてキャバ嬢としての実力を積み上げてきました。

現在はご実家のお母さんや妹さんと支え合いながら、キャバ嬢としての仕事を続けています。

さまざまな意見をなげかけられるなかで「同じ状況の女の子を応援したい」という気持ちから、シングルマザーであることを公表してキャバ嬢を続ける愛咲マリンさん。ぜひ会いに行ってみてはいかがでしょうか。

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