星野ティナさんは、初のバースデーイベントで5000万円のアルマンドタワーや売り上げ1億円超えを達成したキャバ嬢として注目を集めています。
新・億女といわれる星野ティナさんですが、もともとは地下アイドルとして活動していた過去があります。星野ティナさんがキャバ嬢になった理由は、ただ“有名になりたい”といったものではありませんでした。
一度はキャバ嬢を辞めたものの、現在はキャバ嬢として活動している星野ティナさん。
ある持病を抱えていることから同伴やアフターが難しいというハンデをかかえています。持病と向き合いながらも、常に目標を自分で決めて達成していく姿からは目が離せません。
この記事では、星野ティナさんがキャバ嬢になった理由や、お店を辞めて移籍した経緯、持病との向き合い方について紹介していきます。
星野ティナのプロフィール
星野ティナさんは、中学1年生から18歳まで地下アイドルグループのメンバーとして活動していました。グループの解散や親の借金など複雑な事情が重なり、キャバ嬢としての道を歩みだします。
星野ティナさんはどのような人物なのでしょうか。まずはプロフィールを見てみましょう。
源氏名 | 星野ティナ |
アイドル時代の活動名 | 工藤茶南(くどう てぃな) |
生年月日 | 2001年5月8日 |
年齢 | 23歳 ※2024年時点 |
在籍店舗 | JUNGLE TOKYO(ジャングル東京) |
過去在籍店舗 | FOURTY FIVE(フォーティーファイブ) |
身長 | 148cm |
血液型 | A型 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | YouTube視聴 |
好きなお酒 | アルマンドレッド、梅干しサワー |
SNSアカウント | Instagram:@05tina_tina08 X:@tina_hoshino You Tube:@05tina_tina08 |
身長は148cmと小柄で可愛らしい雰囲気の星野ティナさん。
お酒はあまり得意ではないようですが、アルマンドレッドや梅干しサワーが好きだそうです。初のバースデーイベントでも5,000万円のアルマンドタワーを達成しました。
星野ティナがアイドルからキャバ嬢になったきっかけ
星野ティナさんはキャバ嬢になる前に地下アイドル「原宿物語」のメンバーとして活動していました。
中学1年生から18歳までの6年間は、ライブや握手会などの活動に費やしていたといいます。しかし、18歳のときにグループが突然解散することになりました。
所属事務所が急に音信不通になり、グループとしての活動ができなくなったそうです。さらに、親の借金や自宅のローンの問題が浮上し、星野ティナさんが家計を支えなければいけない状況になったといいます。
もともとアイドルとして活動していた収入で生活していたため、グループでの活動ができないなか、非常に険しい経済状況に陥ります。
さらに、お父さんが借金を残して逃げてしまったため、致し方なく町田のキャバクラで働くことにしたそうです。
あまり前向きな理由とはいえませんが、夜の世界で働くことを決意した星野ティナさん。個人でアイドルとしての活動を続けながら、こっそりとキャバ嬢の仕事を始めます。
アイドル活動に支障を出したくないという思いから、お客様との連絡先交換には消極的だったそうです。
町田のキャバクラで勤務して借金を返済
家族の経済状況を助けるため、アイドルとして個人で活動を続けながら町田のキャバ嬢として働いていた星野ティナさん。
町田では週2日ほど働き、お酒も飲めなかったためノンアルコールで営業していたといいます。当時はやる気がほとんどなかったそうです。
本当はアイドルとして活動したいという思いがあるなか、家庭の事情でキャバ嬢として働いている状況を考えても、やりがいを感じながら働くのは難しかったのかもしれません。
しかし、星野ティナさんは月に200万~300万円ほどの売り上げがあったといいます。キャバ嬢として働いたことで、あっという間に借金を完済できたといいます。
借金の返済が終わったのち、星野ティナさんは一度キャバ嬢を引退しました。
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/cabaret-nomenai-eyecatch-300x158.jpg)
星野ティナが歌舞伎町のFOURTY FIVEへ入店した経緯
町田のキャバクラで勤務して借金を返済した星野ティナさん。
キャバ嬢をいったん辞めたものの、愛沢えみりさんのYouTubeチャンネルを見ていたら、もう一度キャバ嬢として自分の実力を試したくなったのだとか。そこで、再度キャバ嬢として働くことになりました。
最初は六本木で働こうとしたものの、意外な障壁があり思いは叶いませんでした。
ここからは、星野ティナさんがキャバ嬢としての再出発を決意してから、歌舞伎町のキャバクラ「FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)」へ入店した経緯を解説します。
星野ティナは身長が原因で面接に落ちた
歌舞伎町に怖いイメージがあったという星野ティナさんは、まずは六本木のお店の面接を受けることにします。
星野ティナさんが面接を受けたお店は、六本木と銀座で高級クラブを複数運営するチックグループの「六本木クラブチック」です。
しかし、面接には落ちてしまったといいます。落ちた理由は、身長148cmと小柄であることだったそうです。
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/store-chick-group-eyecatch-300x200.jpg)
思い切って歌舞伎町のFOURTY FIVEへ
星野ティナさんは、思い切って愛沢えみりさんがプロデュースする歌舞伎町のキャバクラ「FOURTY FIVE」の面接を受けに行きます。
星野ティナさんがFOURTY FIVEを選んだ理由は、有名になるためにはピッタリのお店だと考えたからだそうです。「将来何をするにしても知名度があったほうがいい」という考えがあったといいます。
FOURTY FIVEは愛沢えみりさんや一条響さんの影響力もあり、SNSやYouTubeにも強いお店であることにも星野ティナさんは着目していました。最速で知名度を上げられるお店だと考えたようです。
面接を受けた星野ティナさんは、無事に採用されてFOURTY FIVEのキャストとして働くことになりました。
最初は歌舞伎町に対して怖いイメージがあったという星野ティナさんですが、実際には町田とは客層が異なり、ガラの悪そうな人がいなかったといいます。
また、FOURTY FIVEの内装がとても綺麗だったことから、毎日でも出勤したくなる場所へと歌舞伎町に対する印象も変わったようです。
星野ティナのFOURTY FIVE時代の目標
![虫眼鏡で的をクローズアップしている様子](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/hoshino-tina-mokuhyo.jpg)
星野ティナさんがFOURTY FIVEに入店するときに、1年のうちに達成したい目標を自分で決めたといいます。
星野ティナさんが決めた目標は次のとおりです。
- 愛沢えみりさんや一条響さんと会う
- 愛沢えみりさんのYouTubeチャンネルに出演する
- FOURTY FIVEの看板嬢になる
- 売り上げ1,000万を超える
- バースデーイベントを成功させる
- シャンパンタワーを流す
どの目標も実際に1年以内に叶えています。星野ティナさんは、目標を決めると頑張れるタイプなのだとか。
着実に目標を達成できたのは、星野ティナさんの努力があったからに違いないでしょう。
星野ティナは先輩の一条響から指南を受けていた
FOURTY FIVEでは、はじめから順調ではなかったという星野ティナさん。町田で働いていたときのようにはいかなかったといいます。
とくに、入店してからの3カ月はとくに苦戦していたそうです。町田時代のお客様に来店してもらいながら、新規のお客様にも着いて頑張ったものの、フリーバックがなかなか取れず焦っていたのだとか。
思い悩んだ末、大先輩である一条響さんに相談することにした星野ティナさん。
一条響さんからもらうアドバイスは、星野ティナさんにとって「すべて正解」だったといいます。一条響さんからのアドバイスを実行することで、指名が入って安定してきたそうです。シャンパンの煽り方も一条響さん直伝なのだとか。
星野ティナは歌舞伎町の新・億女
星野ティナさんはFOURTY FIVEに入店後、6月の売り上げが1億円を超え、一条響さんに次ぐ「新・億女」といわれています。
星野ティナさんの本当の誕生日は5月です。しかし、5月生まれの先輩が多いことから6月にイベントを開催したそうです。
なお、星野ティナさんは5月にはじめてFOURTY FIVEでナンバーワンになったといいます。売り上げが1億を超えた6月も当然ナンバーワン。2ヶ月連続で快挙を成し遂げました。
FOURTY FIVEに入店するときに、売り上げ1,000万円超えを目標としていた星野ティナさんですが、10倍の1億超えを達成したのは素晴らしいですね。
星野ティナがFOURTY FIVEを辞めて六本木に移籍した理由
![夜の街に浮かぶ東京タワーと車](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/hoshino-tina-tokyotower-yakei.jpg)
星野ティナさんが歌舞伎町のFOURTY FIVEを辞めて六本木に移籍した理由として、以下のような悪い噂が出ています。
- 人間関係で揉めたから
- 引き抜きがあったから
- 歌舞伎町内での移籍がタブーだから
しかし、星野ティナさんは、いずれの噂も否定しています。
FOURTY FIVEは星野ティナさんにとって、とても居心地が良いお店だったといいます。また、入店時に掲げていた目標も達成でき、新・億女としての知名度も獲得しました。
辞める理由は見当たらないかのように思えますが、星野ティナさん自身は「燃え尽き症候群のような感じになってしまった」といいます。
目標を達成した一方で次の目標が見つからなかったり、飽きっぽいため慣れた環境では頑張れないと感じたりして悩んでいたようです。
さらに、ずっとキャバ嬢でいるつもりはなく、自分の中で決めている年齢になったら引退するつもりだそうです。
そのため、ナンバーワンを取り続けたいという気持ちよりも、いろいろな経験を積みたいという気持ちがあるのだとか。
ゼロから六本木で頑張りたいという思いがあったため、居心地の良いFOURTY FIVEをあえて辞め、六本木のキャバクラ「ジャングル東京」へ移籍することにしました。
ジャングル東京を選んだ理由
ナンバー争いがないからという理由で六本木のキャバクラ「ジャングル東京」で働くことにした星野ティナさん。しかし、入店した次の日から急にランキング制度が始まったといいます。
こんなはずではなかったと苦笑しつつも、毎日出勤している月はデイリーランキングで150人中10位以内には入るように頑張っているといいます。
星野ティナは現在会社を設立している
![ハイヒールの女性の足元](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/hoshino-tina-jyosei-ashi.jpg)
星野ティナさんは、キャバ嬢をしながら会社を設立したそうです。個人事業主よりも法人化したほうが節税になるから、という理由でとくに事業はしていないといいます。
しかし、手続きを進めるなかで、せっかくなら何か事業をしたいと気持ちが変わっていったのだとか。
現在は新規事業の準備をしているようですが、いずれはキャバ嬢以外の好きな仕事で生活できるようになりたいという夢を語っています。
星野ティナは整形していない
![ヒアルロン酸が入った注射器](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/hoshino-tina-hiaruronsan.jpg)
星野ティナさんは、整形をしていません。ヒアルロン酸注入や豊胸をしたいという願望はあるようですが、痛みに弱いため耐えられる自信がないといいます。
胸はヌーブラを2枚重ねて盛っているものの、面倒臭いという思いがあるようです。
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/cabaret-hinnyu-eyecatch-300x158.jpg)
星野ティナはハーフではない
![NOと書いてある吹き出し](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/hoshino-tina-fukidashi-no.jpg)
星野ティナさんは純日本人です。本名も読み方は「ティナ」であり、お肌の色が健康的であることから南国生まれと間違われることが多いのだとか。
ちなみに、ご両親ともに八王子の出身だそうです。クオーター等である可能性も低そうですね。
星野ティナの持病は過敏性腸症候群
![過敏性腸症候群で腹痛に苦しむ女性](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/hoshino-tina-kabinsei-sho-shoukougun.jpg)
星野ティナさんには、過敏性腸症候群という持病があります。
病気の原因は究明されていないものの、感情的な要因や食事が引き金になって症状が起こることもあります。
星野ティナさん自身も「緊張するのが良くないみたい」と、症状が出やすくなる状態をある程度自身で把握できている様子です。
そのため、同伴やアフターにはなかなか行けないといいます。無理をして同伴やアフターに行っていた時期もあったようです。しかし、その後にトイレから出られなくなるほどの強い症状がでてしまうこともあったのだとか。
キャバ嬢として同伴やアフターができないのは大きなハンデだと、星野ティナさん自身も認めています。
頑張りたくても頑張れない自分に葛藤していた時期もあったようですが、現在は乗り越えて自分のペースを掴んでいるようです。
頑張れない自分も受け入れる
星野ティナさんは、自身で「波があるタイプ」だといいます。持病も関係しているのか、1ヶ月頑張ると次の月に頑張れなくなるのだとか。
体調も崩すうえ、気持ちも落ちてしまい出勤しない日が増えるといいます。そのまま無理に毎日出勤を続けると、さらに悪い状態になっていくのだそうです。
そのような自分に対して「なぜ私は継続的に頑張れないのか」と悩んだときもあったそうです。しかし、現在は頑張れない自分も受け入れているといいます。
「頑張れないときもあるけれど、人より頑張れる時期もあるのだからいい」と考えたり、無理ができない時期に応じた目標を設定したりしているのだとか。
自身の病気や特性を考慮したうえで、人を基準にするのではなく、自分を基準にした頑張り方ができているようです。
まとめ:星野ティナは自分を受け入れながら次の目標を追う
もともとはアイドルとして活動していた星野ティナさん。家庭の経済状況からキャバ嬢の世界に足を踏み入れます。
いったんはキャバ嬢を辞めたものの、愛沢えみりさんのYouTubeチャンネルを視聴したことをきっかけに、歌舞伎町のキャバクラFOURTY FIVEへ入店することになりました。
入店時に決めた目標はすべて1年以内に達成し、初のバースデーイベントを打ち出した6月には、5,000万円のアルマンドタワーや、売り上げ1億円を超えを達成しました。
歌舞伎町の新・億女として注目が注がれるなか、新しい環境で挑戦していきたいという思いから六本木への移籍を発表します。
持病もあることから、頑張れるときと頑張れないときの波がある自分に悩んだことがあったものの、現座はそれも受け入れながら働いているようです。
会社も設立し「好きな仕事で生きていきたい」という次なる目標も見つかっている様子の星野ティナさん。今後の活動にも注目です。