如月れいがSNSで注目を浴びた背景は?マーケティング専攻の実力

緑の背景に如月れいの文字

如月れいさんは、熊本県で活躍しているキャバ嬢です。「熊本のキャバ嬢といえば如月れい」というイメージが確立するのに、SNSで注目を浴びたことも一役買っているようです。

如月れいさんがTikTokでバズリ、SNSで注目を浴びたのにはどのような背景があるのでしょうか。

この記事では、大学でマーケティングについて専門的に学んだ知識を活かしつつ、戦略的にSNSを活用していく如月れいさんについて紹介します。

もくじ

如月れいのプロフィール

如月れいさんは、熊本県のキャバ嬢です。ローカルでもキラキラした存在の如月れいさんはどのようなキャバ嬢なのでしょうか。まずはプロフィールをみていきましょう。

源氏名如月れい
生年月日1998年6月14日
年齢26歳
※2024年時点
在籍店舗ATELIER(アトリエ)
過去在籍店舗ame(アメ)
血液型B型
身長156cm
出身地熊本県
趣味旅行、マッサージ
SNSアカウントInstagram: @rei_atelier__
X: @rei_atelier_
TikTok:@reitsun0317

如月れいさんは、大学3年生で20歳のときにキャバ嬢をはじめました。キャバ嬢になろうと思った理由は、海外旅行にたくさん行くための資金が欲しかったからとのことです。

キャバ嬢としてデビューしたお店は「ame(アメ)」という熊本のお店です。1年ほど経験を積んだのち、現在在籍している熊本のキャバクラ「ATELIER(アトリエ)」へ移籍します。

如月れいがSNSで注目を浴びた背景

SNSの評価やコメントを気にする様子

如月れいさんは、TikTokでバズったことをきっかけにSNSでも注目度が急激に高まりました。東京からのお客様のなかにも、熊本に行くときは如月れいさんを指名しようという人が多いのだとか。

熊本からSNSで全国に顔と名前を売り出した如月れいさん。どのようにSNSでの集客を成功させたのでしょうか。その背景に迫ります。

大学時代はマーケティング専攻

如月れいさんは、大学時代にマーケティングを専攻していました。

アカウントや投稿の見せ方、集客に対するノウハウが豊富にあったこともSNSで注目を浴びた理由のひとつだと考えているようです。

どのような人たちをターゲットにしたいのか、どのようにアプローチしていくのかということまで考えてSNSを利用していたといいます。

ただ投稿するだけではなかなか伸びないこともあるSNS。如月れいさんが専門的な知識をもってSNSアカウントを運用していたのが成功の一助となったようです。

熊本県はSNSがブルーオーシャン

キャバ嬢でSNSに力を入れている人も少なくありません。しかし、熊本ではSNSを本気で頑張っている女の子が当時はほとんどいなかったといいます。

「熊本」「キャバクラ」といったワードで検索をかけると、ほとんど如月れいさんしかでてこなかったときもあり、ブルーオーシャンだったそうです。

そのため、SNSではほぼ一人勝ち状態だったといいます。SNSで見られる機会が増えることで「熊本へ行ったら如月れいを指名してみよう」と思って来店される他地域のお客様も多くいるそうです。

TikTokでバズりInstagramもフォロワー増加

如月れいさんは、Instagram、X、TikTokと複数のSNSを利用しています。最初にバズったのはTikTokだったそうです。TikTokでのバズが波及してInstagramのフォロワー数も増えたといいます。

如月れいさんは、何が人の目に留まるかわからないため、できることは全部やったほうがよいと考えています。

TikTokでは動画で動いている女の子が見られ、Xでは考えが見られる、などSNSによって見られるキャバ嬢の面は変わってくるのだとか。

気に入った女の子のSNSは全部チェックするお客様もいるため、ひとつでも何かがバズれば他のSNSにも訪れてもらえる可能性が高いようです。

如月れいのTikTok投稿での工夫

如月れいさんがバズったというTikTokでは、どのような工夫をしていたのでしょうか。

流行りの音源とダンスだけでなく、キャバ嬢ネタを織り交ぜたコンテンツを投稿していたそうです。

TikTokのおすすめに載って多くの人に見てもらうためには、投稿動画を少しでも長く見てもらう必要があります。

ただ踊っている動画を撮るだけではなく、なるべく長く視聴してもらえるよう、続きが気になる内容を取り入れる工夫をしていたそうです。その工夫のひとつが、キャバ嬢ネタを入れるということでした。

おすすめに載るための戦略を考えて実践できるという点でも、大学でマーケティングを学んだ成果がでていますね。

如月れいが熊本を出て上京する可能性はある?

キャリーケースを引く女性

如月れいさんが熊本から上京する可能性は、現時点では低そうです。熊本県の田舎で育ったこともあり、都会への憧れはあるという如月れいさん。

大学を卒業後は東京に就職するつもりでいたほどだといいます。また、キャバ嬢として「六本木で働いてみたい」という気持ちもあるそうです。

とはいえ、如月れいさんが売れているのは「熊本」だからという部分もあると考えているようです。すでに「熊本といえば如月れい」というイメージを確立しているなかで、「九州といえば如月れい」と認知してもらえるようにすることが次なる目標だと語っています。

そのため活動エリアを変えるとしたら、まずは東京進出の前に九州のどこかで活躍することになる可能性が高いでしょう。

如月れいは20kg近いダイエットに成功!

キャバ嬢としてデビューした当時は、現在よりも20kgくらい太っていたという如月れいさん。

現在は156cmの身長に40kg程度の体重ですが、キャバクラ「アメ」から「アトリエ」へ移籍する前に1ヶ月ほどアメリカへ旅行に行って戻ってきたときの体重は62kgになっていたといいます。

食事量を意識したり、失恋したりして、2年ほどかけてじわじわ体重が落ちていったそうです。

運動も食事制限も得意ではないというものの、食事量を減らすことで時間をかけながらダイエットをしていったのでしょう。

また、韓国のメディカルダイエット「メシダ薬」を取り入れた際は、食欲はなくなるものの、体調やメンタルが悪化したことから「おすすめできない」という感想を述べています。

如月れいの勤務スタイル

如月れいさんが熊本のキャバクラ「アトリエ」でどのように働いているのか紹介します。出勤日数は週7日、お酒は弱いもののみんなを楽しませて元気にする接客をしているそうです。

裏表なくみんなを楽しませて元気にする接客

お客様との距離感が近く、一人で来店された方も団体で来店された方も楽しめて元気にできるような接客をするのが役目だという如月れいさん。

明るい接客で盛り上げるのが上手なことから、色恋はほとんど求められないのだとか。お客様をいじったり、褒めたり、ときには下ネタで盛り上げたりと、どんなお客様とでも話せるのが如月れいさんの接客だそうです。

お酒は弱い

如月れいさんはお酒があまり飲めないキャバ嬢です。ノンアル営業ではありませんが、かなり弱いといいます。

グラス一杯くらいが限界というほど弱く、お客様を帰す前に自分が酔いつぶれてしまう心配があるほどだそうです。

熊本のキャバクラでは、シャンパンよりもテキーラのショットを多く飲むといった飲み方が好まれがちですが、如月れいさんがお酒に弱いことをお客様も知っているため、シャンパンを入れてもらえることが多くなるのだとか。

キャバ嬢は飲めたほうがいいというものの、飲めないからこそシャンパンをおろしてもらえることもあるのですね。

毎日出勤

基本的には週7で出勤しているという如月れいさん。旅行へ行くときを除いてお店にいつもいるのは、飛び込みで来店してくれたお客様を逃さないためだといいます。

もし、県外から熊本まで来てくれたお客様がいても、出勤していなかったら申し訳ない気持ちになるうえ、SNSで集客を頑張っているぶん、チャンスを無駄にしたくないという気持ちも大きいようです。

まとめ:如月れいはSNS運用に大学での学びを活かしていた

TikTokで注目を集め、その他のSNSのフォロワーも伸ばしていった如月れいさんは、熊本のキャバ嬢として一躍有名になります。

地方でSNSに注力しているキャバ嬢があまりいなかったという背景があることから、熊本では一人勝ち状態だといいます。

また、如月れいさんの大学時代の専攻はマーケティングだったということもあり、SNS運用は得意分野だったといってよいでしょう。

大学で学んだ知識をキャバ嬢の仕事に活かしているのが素晴らしいですよね。チャンスを逃さないように毎日出勤し、来店されたお客様全員を楽しく元気にするような接客をしているというところも見逃せません。

地道な努力を重ねていながらも、明るく楽しい接客をしているからこそ、多くのお客様が「如月れいさんに会いたい!」と思うのではないでしょうか。

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