夏目こころは42時間で売上1億円!ストレスフリーに稼ぐキャバ嬢

紫色の背景に夏目こころの文字

夏目こころさんは、短時間の出勤で数千万円や1億円という大金を売り上げるキャバ嬢です。いったんはキャバ嬢を辞めて、経営の道に進んだものの半年程度でプレーヤーに復帰しました。

「恥ずかしくて気まずい」「夜の世界をやめようと思った」という気持ちもあったようですが、再度キャバ嬢としてのキャリアをスタートさせた夏目こころさん。

2024年1月からは社長に就任することも発表されています。この記事では、夏目こころさんがどのようなキャバ嬢なのか、どのようなキャリアをたどっているのかを解説していきます。

もくじ

夏目こころのプロフィール

夏目こころさんは、歌舞伎町のキャバクラ「ベネ東京 新宿(VENET TOKYO SHINJUKU)」に入店し、再度プレーヤーの道を歩み始めます。

そして、2023年12月7日には、2024年1月に「ベネ東京 新宿」の社長に就任することをXで発表しています。

今後は自分を超える人材の育成やグループの成長と発展に貢献していきたいという意思を述べています。

プレーヤーから経営へ経営からプレーヤーへと転身し、また経営へと立場を変えることになった夏目こころさん。いったいどのような人物なのでしょうか。まずはプロフィールをみてみましょう。

源氏名夏目こころ
生年月日1995年9月1日
年齢29歳
※2024年時点
在籍店舗VENET TOKYO SHINJUKU(ベネ東京 新宿)
過去在籍店舗・Jelight(ジュライト)
・DEAREST(ディアレスト)
FABRIC LOUNGE SHINJUKU(ファブリックラウンジ新宿)
過去経営店舗心 〜shin〜
出身地福岡県
血液型A型
身長163cm
趣味料理
SNSアカウントInstagram:
@corocorococoro0901(通常アカウント)
@cookingrecipes0901(料理アカウント)
Threads:@corocorococoro0901
X:@corocorobeam

料理が趣味の夏目こころさんは、InstagramやThreadsに料理専用アカウントを持つほど料理好きです。リメイク料理も好きで、豚の角煮を作ったときのだし汁をうどんにするなどのアレンジも楽しんでいるようです。

夏目こころは結婚している?彼氏は?

人差し指と中指でカップルを表現している様子

夏目こころさんの結婚や彼氏に関する正確な情報はありません。

ただ、夏目こころさん自身に結婚願望はあるようで、いつキャバ嬢をあがってもいいと考えているようです。また、30歳までに子どもがほしいという気持ちもあるのだとか。

彼氏については、かつて一条響さんと結婚を噂されていた「かけるん」こと菊池翔さんと交際しているのではないかという憶測がありました。

一条響さんとの破局後に、菊池翔さんが夏目こころさんの売り上げに大きく貢献している様子がSNSにあがっていたため、彼氏なのではないかという声があったのでしょう。

しかし、付き合っていた様子は確認できず、あくまで「太客」だったのではないでしょうか。

キャバ嬢夏目こころの経歴

夏目こころさんのキャバクラデビューは、出身地である福岡県でした。その後、上京して歌舞伎町を活動エリアとして選びます。

歌舞伎町のキャバクラ「Jelight(ジュライト)」、「DEAREST(ディアレスト)」に勤務しましたが、2020年9月に現役キャバ嬢を引退します。

引退後は2020年に社長兼プロデューサーとして歌舞伎町で「心 〜shin〜」というキャバクラを経営しますが、プレーヤーとして復帰することを決め、2021年には「FABRIC LOUNGE SHINJUKU(ファブリック新宿)」で再びキャバ嬢として働きます。

そして、2022年12月に「ベネ東京 新宿」に移籍し、2024年1月からは同店社長に就任する予定です。

夏目こころがキャバ嬢を一度引退した理由は?

手と吹き出しに入ったクエスチョンマーク

10代の頃から『キャバ嬢は25歳で引退する』と決めていたようです。何かトラブルがあったというわけではありません。

25歳を迎えた2020年9月のバースデーをもって、当時勤務していた歌舞伎町のキャバクラ「ディアレスト」を卒業します。

2日間で132人のお客様が来店し、タワーやアルマンド信号機15セットなどさまざまなボトルがおりたといいます。

夏目こころがファブリック新宿でキャバ嬢として復帰

夜の新宿歌舞伎町

歌舞伎町のキャバクラ「DEAREST(ディアレスト)」を卒業してキャバ嬢を引退し、社長兼プロデューサーとしてキャバクラ「心~shin~」の経営をしていました。

しかし、2021年に歌舞伎町のキャバクラである「ファブリック新宿」でプレーヤーとして再スタートをきりました。そのときはどのような心境だったのでしょうか。

キャバ嬢の復帰は気まずくて恥ずかしかった

歌舞伎町のキャバクラ「ディアレスト」を卒業してから「ファブリック新宿」に復帰するまでは約半年ほどと短い期間だったため、復帰は「気まずくて恥ずかしい」という気持ちがあったそうです。

自らが社長兼プロデューサーとして手掛けていた「心 ~shin~」をやめるときに、夜の世界から完全に引退しようという考えもよぎったのだとか。

お客様にも申し訳ない気持ちがあったといいます。しかし、お客様は夏目こころさんの復帰を笑いながら受け入れてくれたようです。

キャバ嬢に復帰することを決めた理由

夏目こころさんが、再度キャバ嬢として働こうと思った理由は2つあるといいます。

  • キャバ嬢をしたいという気持ちがあったから
  • さまざまな経験を積んでプレーヤーに戻ったときにどう変わるのかを知りたかったから

お店を経営した経験をすることで、プレーヤーではなくマネジメントの視点を得ることができた夏目こころさん。その経験を活かしてプレーヤーに戻ることで、ひとまわりもふたまわりも成長できると感じたのかもしれません。

夏目こころさんは、実際にキャバ嬢に復帰してみてよかったと思っているようです。楽しさや充実感を毎日感じながら働けているのは、一度やめたからこそわかった良さもあるからなのでしょう。

「戻ってきたからには前よりももっと売れたい」という気持ちもあったようです。

夏目こころがファブリック新宿を選んだ理由

夏目こころさんは歌舞伎町のキャバクラ「CELUX(セリュックス)」に入店するか「ファブリック新宿」に入店するかとても悩んだといいます。どちらも体験入店をして良いお店だと感じたそうです。

「セリュックス」と「ファブリック」は、客層やお店の雰囲気が全く異なります。今ま夏目こころさんが働いてきたお店と雰囲気が近くて働きやすそうだと感じられたのは「セリュックス」のほうだったといいます。

しかし、夏目こころさんはあえて異なる環境の「ファブリック新宿」を選びます。

ゼロからの再スタートでキャバ嬢を始めようと考えたら「ファブリック」のほうが挑戦しがいがありそうだと思って選んだのだとか。

移籍金数千万円のお誘いを断る

他にも、体験入店に行ったお店以外から声をかけられていたそうです。「移籍金を〇千万出します」といったお誘いもあったのだとか。飛びついてもおかしくない条件ですが、夏目こころさんは気乗りしなかったといいます。

お金を出せば入店すると思われている気がして、積極的に入店しようとは思えなかったようです。夏目こころさんは、あえてお給料が一番低いところを選び、一定以上の売り上げを出したのちに交渉していく方針を選びました。

高い給料や、高い移籍金は自分自身へのプレッシャーになってしまうことから、避けたかったという思いもあったそうですよ。

夏目こころの幼少期の苦悩と生き方

夏目こころさんは生き方において、自立することや、自分の人生を自分で決めることに重点を置いているようです。夏目こころさんの幼少時代や、人生をストレスフリーに歩むための心構えを紹介します。

自分で生き方を決められなかった子供時代

小学生の頃からご両親とは一緒に暮らしておらず、おばあさんや親戚のお世話になっていたという夏目こころさん。どうやら、幼少期は複雑な家庭環境で育ったようです。おばあさんや親戚の家を飛び出し、野宿することも少なくなかったといいます。

子どもである夏目こころさんにとって、野宿はつらい体験だったことは間違いないでしょう。しかし、夏目こころさんがもっともつらいと感じていたことは「自分の人生を自分でどうすることもできないこと」だったようです。

当時、夏目こころさんにはお金を稼ぐという手段がないため、何をするのにも限界があり、自分の思うような生活ができないことを窮屈に感じていたのではないでしょうか。

その後、10代なかばで自力で生活をするようになりますが、夏目こころさんが経済的に自立していたいという思いを持ち続けているのは、幼少時のつらい体験があったからなのかもしれません。

お金を貯めれば余裕が生まれ、選択肢も増えるといいます。

自分の道は自分で決める

親のせい、会社のせい、など自分ではない外の人や環境のせいで、思うように生きられないと悩んでいる人もいるでしょう。しかし、夏目こころさんは、誰かのせいにしても突き詰めれば自分が選んでいることだといいます。

誰かの意見に従うという選択をしているのも自分だから、と考えているようです。誰かのせいにすることは「ダサい」と考え、良く思っていない夏目こころさん。自分の道は自分で決める生き方をすればいいといいます。

また、夏目こころさん自身も、自分で自分の道を決めて生きてきた女性です。自分が決めて選んだことで大変な思いをしても、人のせいではなく自分のせいだから苦痛を感じなくて済むそうです。

やりたいことしかしない

夏目こころさんは自力で生活できるようになってからは、やりたいことしかしないという方針を一貫しているそうです。

仕事であっても、プライベートであっても、自分が嫌なことを渋々やることはないといいます。人に振り回されず、自分のやりたいことしかしないため、悩むこともないといいます。

キャバ嬢夏目こころの年収

積み重なった一万円札の束

夏目こころさんの年収は公表されていませんが、月間の売り上げは数千万円から1億円と安定しているようです。そのため、年収も数千万円にのぼると考えられます。

夏目こころさんがお仕事を続ける理由は、以下にあるようです。

  • 経済的な自立のため
  • 欲しいものを欲しいと思ったときに買えるようにするため

夏目こころさんは、周りが「欲しい」とねだるようなものはあまり欲しくならないそうです。高価なものが欲しくなることが多く、自由に手に入れるための手段として稼ぐことが大切だと考えているようです。

夏目こころの売り上げは1時間で243万円

夏目こころさんは、短時間で驚異的な売り上げをあげるキャバ嬢として知られています。親友である門りょうさんも、夏目こころさんの勤務時間の短さと売り上げには驚いていました。

夏目こころさんの驚異的な売り上げ実績には次のようなものがあります。

  • 20分出勤しただけで1300万円を売り上げた
  • 歌舞伎町のキャバクラ「ファブリック新宿」時代のグループレースでは13日で4000万円超え
  • ベネ東京 新宿に入店後、3日間での売り上げが3000万円を突破

夏目こころさんは0時過ぎに出勤することもよくあるようです。ほとんどお店にいないため、出勤しているように見えないと言われることもあるそうです。実際には出勤していないのではなく、ラストに近い時間に出勤しているそうです。

30分たたないうちに1,000万円超えの売り上げを出したり、短期間で数千万円を売り上げたりと、常にトップを走りつづける夏目こころさん。さらに、2023年9月の売り上げは1億213万9,000円を達成しました。

なお、9月の出勤日数は14日間、労働時間は42時間ということでした。1時間あたりの売り上げは約243万円です。月収でも200万円を超えている人は少ないでしょう。

たった1時間で世の中の人の月収をはるかに超える金額を売り上げてしまうのは驚きですよね。

夏目こころがキャバ嬢として売れるまでにした努力

キラキラした数字の1

短時間の出勤で数千万や1億といった売り上げを出すために、相当な努力が必要だったのではないかと想像する人も多いでしょう。

しかし、夏目こころさんは努力という努力はしていないそうです。知らない話題について次回までに調べるということも、夏目こころさん自身は努力というよりも趣味のようにとらえていたとのことです。

とはいえ、キャバ嬢として歌舞伎町で働き出した頃は、お客様にたくさん時間を使っていたといいます。まずはフリーのお客様について売れる可能性を上げることからはじめ、アフターを30分ずつ4軒こなすなど「アフターのハシゴ」もこなしていたそうです。

毎日出勤してフリーにたくさんつき、アフターも積極的にこなすといった地道な努力が売れるための近道だといいます。

現在、短時間の出勤で大きな金額を売り上げられるのも、コツコツと努力をしてお客様をつかんできたからなのでしょう。

夏目こころが考える高額なシャンパンをおろしてもらうコツ

複数のシャンパングラスにシャンパンをそそぐ様子

売れるまでには地道な努力をしてきたという夏目こころさん。高額なシャンパンをたくさんおろしてもらっている様子がSNSにも投稿されています。

高額なシャンパンをおろしてもらうようになるには、いつも高級なシャンパンがおりているという印象を与える意識が必要なようです。

Instagramのストーリーなどで高額なお酒が入っている場面をたくさん上げることで、お客様が「この子には高いシャンパンを入れなければいけない」というイメージをもってくれるといいます。

夏目こころさんが席につくときは、シャンパンやワインを入れなければいけないと思わせるように振る舞っているようです。

理想像があるのなら、まずはそのように見せることが大事なのだとか。夏目こころさんはイメージ作りやお客様からの見られ方を意識していたら売り上げも上がっていったといいます。

夏目こころの交友関係

夏目こころさんは「職場に友達は必要ない」という一匹狼タイプのキャバ嬢です。しかし、プライベートでは門りょうさんと仲が良く、一緒に食事に出かけるような仲のようです。

夏目こころさんは、一緒に働くキャストと仲良くしたいという気持ちはないのでしょうか。交友関係についての考え方や、門りょうさんとの関係について紹介します。

夏目こころは一匹狼タイプ「お店に友達はいらない」

売れているキャバ嬢は、どちらかというと一匹狼タイプや、ひとりでも平気というタイプが多いように感じます。夏目こころさんもその一人なのでしょう。

職場に友達が欲しいと思ったことはないといいます。仲良くなったキャバ嬢に感情移入したくないという思いや、時間の無駄になるという思いがあるようです。

他のキャストと仲良くしたいと思っていないから、更衣室を使わず別のスペースで着替えているというほどです。友達が欲しいと思っている女の子に対しては、友達が欲しいなら職場以外で作ることを提案しています。

いろいろな場面で人と知り合い、気が合えば自然と仲良くなっていくものだから、あえてお店で友達をつくらなければいけないと考える必要はないといいます。

元キャバ嬢の門りょうとの出会いのきっかけは来店

夏目こころさんは、門りょうさんと仲が良いようです。門りょうさんが夏目こころさんのお店に来店し、ナンバー1からナンバー3の子をつけたのが2人の出会いのきっかけです。

夏目こころさんのことを気に入った門りょうさんは、VIP席に移ってアルマンド10本をおろしたのだとか。その後、夏目こころさんが東京から大阪の門りょうさんのお店に遊びに行き、お返しをしたというエピソードがあります。そこから2人の仲が深まったようです。

まとめ:夏目こころは自由と自立を大事に考えるキャバ嬢

幼少期に自分の意思で自由に生きることができず、つらい思いをした夏目こころさん。10代なかばで自活するようになり、キャバ嬢としてお金を稼ぎ、自立をすることで自由を手にすることができたようです。

「したいことしかしない」という夏目こころさんのスタイルは、自分の意思のままに生きたいという強い想いが感じ取れます。自分で自分の人生を決めるという生き方は、決定に対して責任を負わなければならないこともあるでしょう。その一方で、誰のせいにすることもなく、悩んでストレスを溜め込んでしまうこともありません。

2024年1月からは「ベネ東京 新宿」の社長として就任する予定の夏目こころさん。今後の選択にも注目です。

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