「ガールズバーの料金システムってどうなってるの?」
「1回に必要な予算ってどのくらい?」
「ガールズバーをできるだけ安く楽しむコツは?」
ガールズバーに行ったことがない人の中には、上記のような疑問を持っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、ガールズバーの料金システムや1回で必要な予算、安く楽しむコツを解説します。
これからガールズバーに行きたいと思っている人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
ガールズバーの料金システム
![ネオンカラーな店内のガールズバー](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/girlsbar-ryokin-store.jpg)
まずは、ガールズバーの料金システムを解説していきます。
セット料金
セット料金は席に座ると発生する料金です。
ガールズバーには、『飲み放題コース』と『ショットコース』がありますが、基本的に飲み放題コースが採用されているお店が多いです。
飲み放題コース
飲み放題コースの相場はおよそ3,000円です。ドリンクの種類はお店によって変わりますが、ウイスキーやワイン、焼酎が基本です。
余計なお金を使わずに予算内に収めたい人は、飲み放題コースがオススメです。
ショットコース
ショットコースは1杯ごとに料金が発生するコースで、頼まれるドリンクをショットドリンクと呼びます。ショットドリンク1杯の相場はおよそ700円〜800円です。
あまりお酒を飲まないですぐに帰る人は、飲み放題コースよりもショットコースの方がお得になるかもしれません。
延長料金
ほとんどのガールズバーは1セット60分で、60分を超えると延長料金がかかります。延長料金に関しては、まずは自動延長かそうでないのかを確認しておきましょう。
ガールズバーの中には、時間がきたら延長するかどうかを確認するお店もあれば、自動的に延長に突入するお店もあります。
延長料金については、単純にセット料金×セット数のお店もありますが、2セット目以降は料金が異なるお店もあります。
基本的には、セット料金と同額もしくは1.5倍の値段を設定しているお店が多いです。また、お店によっては、ハーフ延長(30分だけ)延長できるお店もあります。
90分くらい飲みたいと考えているなら、ハーフ延長ができるガールズバーを選びましょう。
キャストのドリンク代
キャストドリンクをご馳走する場合は、セット料金とは別に料金が発生します。キャストドリンク代の相場は1杯800円〜1,000円くらいです。
地方は客数が伸びにくいので、都心よりもキャストドリンク代が高めに設定されていることが多いです。
大抵の女の子は「一杯いいですか?」と聞いてくるので、予算に余裕があれば積極的に飲ませてあげると場が盛り上がります。
どうしても「安く済ませたい」「女の子にドリンクをおごりたくない」という人は以下の記事を参考にしてください。
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/drink-kotowarikata-eyecatch-300x158.jpg)
カラオケ代
ガールズバーでは、カラオケが歌えるお店が多いです。
カラオケ代の相場はおよそ1曲200円で、歌えば歌うほど料金は増えていきます。ただし、中にはカラオケ代がセット料金に含まれているお店もあります。
女の子に曲をリクエストして歌ってもらうこともできますが、その場合もお客様側に料金が発生します。
ダーツ代
ダーツマシンを揃えているお店が多いのも、ガールズバーの特徴です。
ダーツ代の相場は1ゲームおよそ100円です。ダーツは最終的な会計には含まれず、その都度ダーツマシンに100円を入れて払います。
指名(リクエスト)料金
ガールズバーは風営法で接待行為が禁止されているので、基本的にキャバクラのような指名は存在しません。しかし、「リクエスト」と言葉を変えて指名に近いサービスを導入しているお店もあります。
この場合の指名(リクエスト)は、キャバクラのような1対1で長時間の接客ではなく、“なるべくリクエストした女の子に接客させる”という意味合いです。
1セットのリクエスト料金の相場はおよそ500円〜1,000円になります。
サービス料金
サービス料金とは、ガールズバーで働くキャストや黒服の接客に対して支払う料金です。
店舗によって変わりますが、ガールズバーのサービス料金は最終的な会計の〜10%が相場です。
15%を超えるとキャバクラとほぼ変わらないサービス料金になるので、高いと言えるでしょう。
【内訳】ガールズバー1回の予算はどのくらい必要?
![円マークを掲げる男性の手](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/girlsbar-ryokin-howmuch.jpg)
延長をしない場合のガールズバー1回の予算の相場は、およそ3,000円〜6,000円になります。
初めてガールズバーに行くなら、財布に6,000円程度入れておけば安心です。もし初めから延長をする気なら、6,000円〜15,000円くらいは準備しておきましょう。
一度の来店でどれくらいの金額がかかるのか、以下の設定で内訳を詳しく解説します。
ケース1.なるべくお金を使わずに安く済ませたケース
- セット料金:60分3,000円(税込)
- チャージ料金はセット料金に含まれる
- 飲み放題(セット料金に含まれる60分以内)
- サービス料金なし
- キャストドリンク代は800円
- 初めての来店
- ネットで見つけた「セット料金500円引きのクーポン」を使用
- 女の子に1杯のドリンクをごちそうした
- 延長はしないで60分だけ滞在して帰った
計算の内訳は以下の通りです。
セット料金 | 2,500円(税込) ※クーポン使用で通常3,000円のところを500円引き |
キャストドリンク代 | 800円(税込) |
このケースだと、ガールズバー1回の来店で合計3,300円がかかることになります。
ケース2.ガールズバーで最大限楽しんだケース
- セット料金:60分4,000円(税込)
- チャージ料金はセット料金に含まれる
- 飲み放題(セット料金に含まれる60分以内)
- サービス料金なし
- カラオケ、ダーツ代は課金制
- キャストドリンクは1,000円
- カラオケは1曲200円
- ダーツは1ゲーム100円
- 10回目の来店
- 割引クーポンの使用はなし
- 女の子に1杯のドリンクをごちそうした
- カラオケを3曲歌った
- ダーツを1回遊んだ
- 延長はしないで60分だけ滞在して帰った
計算の内訳は以下の通りです。
セット料金 | 4,000円(税込) |
キャストドリンク代 | 1,000円(税込) |
カラオケ代 | 600円(税込) |
ダーツ代 | 100円(税込) |
このケースだと、ガールズバー1回の来店で合計5,700円かかることになります。
どちらのケースも、延長は考えていません。しかし、延長をする場合は、セット数に合わせてセット料金と同額もしくは1.5倍の料金が加算されます。
料金でガールズバーを楽しむコツ
![ATMからお金を引き出す男性の手元と財布](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/girlsbar-ryokin-reasonable.jpg)
ここでは、安い料金でガールズバーを楽しむコツを解説します。
クーポン・割引券を使う
夜のお店を紹介しているサイトの中には、割引券を発行している場合があります。
具体的には、以下のような内容の割引券を発行しています。
- 3人以上の来店で1人無料
- 女性のお客様無料
- 初回30分飲み放題0円
かなりお得な割引券を発行しているサイトもあるので、気になる人はインターネットで調べてみてください。
また、お店によっては、「リピーター特典」を設けている場合があります。リピーター特典の内容は以下の通りです。
- 何度か通うと、次回割引や無料サービスが受けられるポイントカードやスタンプカードが貰える
- 誕生日月に特別なサービスやプレゼントが貰える
- リピーター専用のドリンクやフードを用意してくれる
- 限定メニューの提供
ガールズバーに行く際は、リピーター特典も確認しておきましょう。
セット料金を安くしている時間帯に行く
ガールズバーでは、開店時間から20時くらいまでの時間はあまりお客様が来ないので、セット料金を安くしているお店もあります。
料金が安くなる時間帯は「ハッピーアワー」と呼ばれています。できるだけガールズバーの料金を抑えたい人は、ハッピーアワーの時間帯を狙いましょう。
延長をしない
延長料金はセット料金と同額か、1.5倍高くしているお店がほとんどです。
しかし、キャストドリンクなどを頼まずにセット料金だけで飲むことができれば、東京で飲んだとしても1人4,000円〜5,000円くらいで済みます。
できるだけ安くガールズバーを楽しみたいなら、延長はしないようにしましょう。
まとめ
この記事では、ガールズバーの料金システムや1回で必要な予算、安く楽しむコツを解説しました。
ガールズバーはキャバクラやクラブよりも安く気軽に楽しめるのが魅力です。また、割引券を使ったり、客足が鈍いハッピーアワーの時間帯に行けば、より安くガールズバーを楽しめます。
これからガールズバーに行きたいと思っている人は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
「キャバクラやスナックにも行ってみたい」「高級クラブはどれくらい高いのかな?」と気になるいう人は以下の記事も是非ご確認ください。
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/cabaret-ryokin-eyecatch-300x158.jpg)
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/nightsnack-ryokin-eyecatch-300x158.jpg)
![](https://dbyrclf25qs86.cloudfront.net/web/luline-media/wp-content/uploads/cabaret-ginza-club-ryokin-eyecatch-300x158.jpg)