キャバ嬢必見!営業電話の効果やコツとは?営業電話で来店に繋げよう

若い日本人の女性が電話をかけている

キャバ嬢として活躍する女の子にとって欠かせないのがお客様との営業電話です。

「お客様との営業電話ってどんな効果があるの?」
「営業電話から来店に繋げるためのコツを知りたい」

こうした疑問や悩みを抱くキャバ嬢は少なくありませんが、営業電話を効果的に行うことでお客様の来店率や自身の売上アップへと繋げることができますよ。

この記事では、お客様を来店に繋げるための営業電話の効果やコツについて解説します。

もくじ

キャバ嬢の営業はLINEが主流な今こそ「電話営業」が効果的

外国人女性が電話している

キャバ嬢にとって、お客様への営業は欠かせないものです。

様々な連絡手法がありますが、近年、多くのキャバ嬢がLINEを使用してお客様とコンタクトを取ることが増えています。
LINEであればいつでも気軽にメッセージを送れるほか、同じ文章を使い回してお客様へコンタクトを取れるため忙しいキャバ嬢にとってはマストアイテム。

しかし、お客様の中にはキャバ嬢からのありきたりな営業LINEに物足りなさを感じてしまう人も少なくありません。そして、そういったお客様の心をつかむ方法として「電話営業」があるのです。

音声通話であれば直接相手の声を聞くことができ、文章にはない特別感を演出できるほか、お客様の状況をリアルタイムで確認することができます。

今何してるの?良かったら会いたいな

◯◯さんのことが気になってつい電話しちゃった!

こうした他愛のない会話がグッとお客様との距離を近付けてくれますよ。

最近では無料通話アプリや格安のプランも多く登場しているため、通話料を気にすることなくお客様と電話できます。

売れっ子キャバ嬢として活躍したいあなたは、積極的にお客様に営業電話をしてみてくださいね。

特に営業電話が効果的なお客様とは?

キャバ嬢からの営業電話が特に効果的なお客様は次の通りです。

  • 60代以上の比較的高齢な人
  • 40代以上の独身で夜遊びが好きな人
  • LINEをあまり開かない人
  • 夜遊びに慣れていて高収入な人
  • 接待や商談でキャバクラをよく利用する人
  • フリーの来店で意気投合した人
  • 指名キャバ嬢とお近づきになりたいと考える人

例えば、比較的高齢なお客様の中には、スマホやLINEの操作が苦手な方も多いです。このようなお客様に直接アプローチできるのは、営業電話の大きなメリットです。

また、既読無視や未読でLINEを放置など、こまめなやり取りが苦手なお客様に対して連絡できることも営業電話の強みといえます。

また、指名したいキャバ嬢に近づきたいと考えるお客様は、意中の相手からの「会いたい」という電話があれば、お店まで足を運ぶ確率が高くなるでしょう。

このように、直接電話をすることで多くのお客様に効果的に営業をかけることができます。

「このお客様からの指名を取りたい」「もっと売上を伸ばしたい!」と考えるキャバ嬢は営業電話を有効に活用してくださいね。

キャバ嬢が営業電話するメリットとは?

GOODのポーズをしている手

「わざわざお客様に営業電話をするメリットってあるの?」「忙しいしLINEで済ませちゃダメなの?」こうした疑問を抱く人も少なくありません。

しかし、売れっ子として活躍するキャバ嬢程お客様へ欠かすことなく営業電話をかけることも事実です。

ここからは、キャバ嬢が営業電話をするメリットについて解説します。

電話で話すことで覚えてもらえる

営業電話のメリットは、直接会話することでお客様から覚えてもらえることです。

お客様はあなた以外にも多くのキャバ嬢達と時間を共にしています。

ありきたりな営業LINEや文章だけのやり取りではなかなかお客様の印象に残らず、「この子って誰だっけ?」と忘れられることも珍しくありません。

その点、営業電話であれば直接お客様と会話ができるので記憶に残りやすく、意気投合すれば来店確率をグッと上げることもできますよ。

現在ではお客様への連絡をLINEで済ませてしまうキャバ嬢も多く、そうした意味でも営業電話をかけることで好印象を抱いてもらうことが可能です。

同伴や来店などにも繋げやすい

営業電話をかけることでお客様との同伴や来店の約束を組みやすくなります。

文章でのやり取りになると返信の主導権が相手に渡ってしまうため、お客様が面倒だと感じてしまえば放置されたり既読スルーされてしまう可能性があります。

しかし、営業電話であれば通話さえすることができればその場でお客様のスケジュールを直接確認することができます。

また、テキストベースでのやり取りよりも電話で直接会話する方が誘いを断りにくく、心理的な部分でアドバンテージを取ることも可能です。

同伴してくれるお客様をなかなか捕まえられない、お茶を引いて困っているというあなたは是非営業電話にトライしてくださいね。

キャバ嬢なら知っておきたい営業電話の流れ・ポイント

POINTと書いてある木のブロック

ここからは、キャバ嬢なら知っておきたい営業電話の流れ・ポイントについて解説します。

しっかりと営業電話の流れとポイントを掴むことでよりお客様との距離感が縮まることや、同伴・来店へと繋げることができますよ。

営業電話のために電話番号を交換する

まずは、営業電話をかけるためにお客様と電話番号を交換しましょう。

現在では携帯料金を抑えるためにLINEの通話機能を使用するお客様も多く、LINEを交換できればお客様へ営業電話をかけられることがほとんどです。

一方で、スマホの操作に自信がない方やLINEを利用していないお客様であれば直接電話番号を教えてもらう必要があります。

LINEや電話番号の交換は、名刺を渡す際に併せて行うことがおすすめです。

「もし良ければ連絡先を教えてもらえませんか?」と尋ねれば快く応じてもらえることがほとんどですよ。

営業電話をかける時間帯

お客様に営業電話をかける際には時間帯も意識する必要があります。

お客様の職業や立場などによって営業電話を受けやすい時間帯が異なることはもちろん、場合によっては何気なしにかけた営業電話が大きなトラブルを招くこともあるため注意が必要です。

連絡先を交換する際に都合の良いタイミングを聞いておくことや、電話をかける前にLINEで確認の連絡を入れることもおすすめです。

社会人で独身のお客様の場合

社会人で独身のお客様の場合には、仕事終わりの夕方〜夜のタイミングを狙うことがおすすめです。

家庭のことを心配する必要がなく、予定が空いていればフットワーク軽くお店まで遊びに来てくれる人が多数です。

関係性の深いお客様であれば、「◯◯さんと会いたいなぁ〜♡」「独りで飲んでたら寂しいでしょ?♡」という様に甘えてみても良いかもしれません。

社会人で家庭持ちのお客様の場合

社会人で家庭持ちのお客様の場合には、仕事終わりの夕方〜夜のタイミングを狙ってみるのが良いでしょう。

接待や商談、仲間内との飲み会の際にキャバクラを利用する人であれば、お客様を複数連れて来てくれることもありますよ。

一方で、注意したいのが日中やお店を出てすぐ以外の時間帯。
家族と一緒に過ごしている可能性があり、知らない女性から着信があったとなればあらぬ誤解を招く可能性もあるため要注意です。

学生のお客様の場合

学生のお客様の場合には、夕方〜夜の時間帯を狙うことが吉です。

学校帰りやバイト終わりにパーっとお酒を飲みたい、オトナの世界を体験してみたいという若い世代のお客様も増えているため、効果的にお誘いすることができますよ。

一方で、学生のお客様は日中学校で講義を受けていたり友達と過ごしていることがほとんどであるため、この時間帯は避けた方が賢明です。

同業者のお客様の場合

同業者のお客様の場合には、夜〜深夜の時間帯に営業電話をかけてみましょう。

仕事終わりにワイワイと盛り上がりたい、同業の女の子達と一緒にお酒を楽しみたいというお客様も多く、電話をかければノリ良く足を運んでくれることでしょう。

営業電話の内容

お客様に営業電話をかける際に一体何を話せば良いのか気になる人も多いのではないでしょうか。

営業電話の最大の目的は、お客様にキャバクラまで遊びに来てもらうことです。

些細な会話や近況報告などを通じてお客様との仲を深めることも重要ですが、いかにお客様を来店に繋げるか?、そして、あなたに会いたいと思わせるか?というポイントを意識してください。

営業電話をかける際には、お客様に対して好意がある様に匂わせる、女友達の様な距離感を意識して仲を深めるなど、他のキャバ嬢とは一味違う関係性を築くことが大切です。

営業電話をかける際の目的をしっかりと理解し、お客様に来店してもらうために何をすべきかを常に考えてみてくださいね。

キャバ嬢の営業電話はどんなタイミングでかければいい?

考える外国人女性

キャバ嬢の営業電話は以下のタイミングでかけることが効果的です。シーン毎にそれぞれ解説していきます。

お客様がお店を出てすぐ

お客様がお店を出たらすぐに電話をかけましょう。

キャバクラでの余韻に浸るお客様にとって、先程まで同じひと時を楽しんでいたキャバ嬢からの電話はとても嬉しいものとなります。
長く会話する必要はなく、「今日は遊びに来てくれてありがとう!」「気を付けて帰ってね!」といった旨を伝えるだけでOKです。

他のお客様との接客などでどうしても退店後すぐの電話ができない場合も、可能な限りその日の内にお礼の電話を入れることがおすすめです。

お客様の来店頻度が落ちた時

お客様の来店頻度が落ちた場合には、迷惑にならない時間帯を窺いつつ、一刻も早く営業電話をかけるべきです。

お客様が遊びに来てくれなくなる=あなたに飽きてしまっている可能性が極めて高く、キャバ嬢としては非常に危険な状態です。
こうしたお客様との関係性を取り戻すためには、LINEではなく直接会話をすることが効果的。

「最近忙しい?」「◯◯さんの顔が見られなくて寂しいな…」といった会話から徐々に信頼関係を構築し、再度の来店を促しましょう。

指名のお客様の来店予定がない時

「今夜は指名のお客様がいなくてお茶引き状態…泣」そんなあなたは今すぐ営業電話にトライしてください。
直接お客様と会話をすることで来店確率をアップさせることができますよ。

まずは「今何しているの?」といった会話からお客様の状況を探ることが大切です。

仕事終わりでこの後空いている、飲み会の途中で次のお店を探しているというお客様であれば積極的に来店を促してみましょう。

一方で、仕事中のお客様に対しては、「落ち着いたら遊びに来てね!」と伝え、邪魔にならない様に早々に会話を終えることがベターです。

指名のお客様がいなくてピンチ!という時にこそ営業電話は効果を発揮しますし、あなたの頑張りを見てくれる人は必ずいますよ。

お客様にお礼の気持ちを伝えたい時

お客様へのお礼は、LINEではなく是非電話で伝えてみてください。

昨日は美味しいお店に連れて行ってくれてありがとう!

◯◯さんのおかげで楽しい時間を過ごせました!

こうした気持ちは文章よりも直接言葉で伝える方がお客様の心にも響きます。

また、同伴のお誘いを受けたりプレゼントを受け取った際などはなるべく早くお礼の電話を入れるべきです。

あなたの誠実な人柄が気に入られてお客様からの指名をいただけるかもしれませんよ。

お客様の元気がない時

お客様に元気がなく落ち込んでいる様に見える場合には、電話をかけてみても良いでしょう。

不安な時や心配事がある際には誰しも人の声を聞きたくなるものです。

「何かあったのかな?と気になって電話しちゃった」「◯◯さんが落ち込んでいる様に見えて大丈夫かなって…」と素直に伝えればお客様も喜んでくれることでしょう。

意中のキャバ嬢からエールを貰いたい、ただただ話を聞いてほしいなどお客様によって状況は様々ですが、あなたの真摯な姿が後日の来店へと繋がるかもしれません。

誕生日などのイベントの時

自身の誕生日やバレンタインイベントなどの特別な日には是非お客様に営業電話をかけてみましょう。

自分の都合で電話して大丈夫かな?と思うかもしれませんが、お客様としても日頃気にかけるキャバ嬢のイベントには参加したいと考えるものです。

イベント当日に電話をかけても良いですが、前日までに連絡を入れることでよりお客様の来店率を上げることができますよ。

お客様にとっての節目の時

「今日は誕生日で誰かに祝ってもらいたい」
「大きなプロジェクトがひと段落ついたしゆっくり飲みたい…」

こうしたタイミングでお客様に電話をかけることも効果的です。

実際にお店に行くことができなくても、意中のキャバ嬢からお祝いの言葉や労いのメッセージをもらえるだけでお客様は特別感を味わうことができます。

日頃よく足を運んでくれる指名客やお世話になっているお客様に対しては、節目節目で必ず連絡を入れることを意識しましょう。

キャバ嬢が営業電話をする際に注意したいこと

黄色のビックリマーク

キャバ嬢が営業電話をする際にはいくつか注意したいことがあります。しっかりとポイントを抑えることで、お客様の来店や指名獲得へと繋げることができますよ。

営業電話をかける際には以下の3つの点を意識してみてください。

営業電話が効果的なお客様か見極めよう

売れっ子キャバ嬢として活躍するために積極的にお客様への営業電話を頑張りたい!という気持ちはとても大切です。

しかし、お客様の中には営業電話を面倒・うざいと感じてしまう人もいるため、誰に対してアプローチをかけることが効果的か見極める必要があります。

  • 普段あまり飲み歩かない人や既婚者、他に本命のキャバ嬢がいるお客様の場合
    →営業電話を面倒だと感じてしまう人も少なくない
  • 学生や20代前半の若いお客様
    →経済的な理由から営業電話が効果的でない場合もある

こうしたお客様に対してしつこく営業電話をかけてしまえばどんどんお店から足が遠のいてしまいます。

特に、十分に関係性が構築できていない場合にはお客様からの怒りを買ってしまうこともあるため注意が必要です。

営業電話の時間帯・長さに注意しよう

営業電話をかける際には、時間帯や通話時間の長さにも注意したいものです。

お客様の多くは朝から通勤したり仕事をしていますし、家庭を持つ人であれば夜は家族と一緒に過ごすことがほとんどであるため、営業電話ができるのは昼休みや仕事終わりの時間帯に限られてきます。

取引先との商談や家族との団欒の最中にキャバ嬢から営業電話が来たとなればお客様からのイメージは当然悪くなってしまいますし、場合によっては大きなトラブルへと発展することも考えられます。

また、営業電話をかける際は1回5分程度の短い時間で終わらせる様に意識してください。

あまり長く電話してしまうとお客様にとって迷惑になることも多く、電話口での会話に満足してお店に来てくれないこともあります。

少し物足りないと思わせる位の短さで切り上げ、会話の続きはお店で楽しむ様にアプローチしてくださいね。

営業電話が“単なる営業”になることは避けよう

どうしてもお客様を来店させたいという気持ちが逸りゴリゴリに営業をかけてしまうキャバ嬢もいますが、営業電話では日常会話の中でタイミングを図りながらさり気なく来店を促すことが大切です。

「今日全然指名が取れなくて困ってるからお店に来て!」「同伴のノルマがヤバいからお願い!」といったストレートな営業は避けると共に、「◯◯さんに会いたい」「一緒に楽しい夜を過ごしたい」といったお客様の気分を上げる言葉を選ぶことを意識しましょう。

お客様と深い関係性を構築できれば、他愛のない会話を通じて来店に繋げられる様になりますよ。

まとめ

今回は、お客様を来店に繋げるための営業電話の効果やコツについて解説しました。

近年ではLINEによるテキストベースのやり取りが主流ですが、電話で会話することによってお客様に特別感を演出することができます。

「なかなかお客様からの指名を取れずに困っている」
「売れっ子キャバ嬢としてもっと活躍したい!」

そんなあなたは是非営業電話を通じてお客様の心を掴んでくださいね。

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