一条響が歌舞伎町の億女である理由│“お金のかかるキャバ嬢”は褒め言葉

たくさんの花が咲き乱れるスタジオにいる一条響

一条響さんはバースデーでは3日で1億3000万円、何もイベントがない日でも数千万円を売り上げる有名キャバ嬢です。

「歌舞伎町の億女」といわれ書籍を出版。現在はキャスト兼ディレクターとして働いている他、マツエクサロンの経営もしており、マルチに活躍するキャバ嬢のひとりといってよいでしょう。

“お金のかかる女”という言葉が最高の褒め言葉だという一条響さんとは、いったいどのような人物なのでしょうか。今回は、一条響さんの人となりを紹介したうえで、億女と呼ばれる理由についても迫っていきます。

記事を読んで「一条響さんに実際に会ってみたい!」と思ったら、ぜひお店へ会いに行ってみてくださいね。

もくじ

一条響のプロフィール

一条響さんは、キャバ嬢でありながら、現在はディレクターやモデル、経営者としても活躍しています。

現在働いている歌舞伎町のFOURTY FIVEに在籍するまでに4つのキャバクラ店での勤務を経験し、夜の街でひときわ輝き続ける一条響さんのプロフィールをみていきましょう。

源氏名一条響
愛称ひびこ
生年月日1992年9月9日
年齢32歳
※2024年時点
在籍店舗FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)
過去在籍店舗・DEAREST(ディアレスト)
・CELUX(セリュックス)
・bisser 六本木(ビゼ)
・CLUB 舞人(マイト)
血液型AB型
身長161.5cm
足のサイズ23.5cm
趣味ゲーム
SNSアカウントInstagram:@ichijyo_hibiki
Threads:@ichijyo_hibiki
X:@ichijyo_hibiki
TikTok:@ichijyo_hibiki_
著書億女売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた

歌舞伎町の億女として知られているため、最初から歌舞伎町で働いていたイメージが強いかもしれません。しかし、一条響さんのキャバ嬢としての原点は六本木のキャバクラにあります。

ちなみに、六本木の舞人もbisser 六本木(ビゼ)も人気のお店です。

綺麗系のキャストが多いなかで、金髪ギャル系の一条響さんは珍しかったようで、なんとなく店内を歩いていただけで本指名が入ったというエピソードもあります。

一条響がキャバ嬢を始めたきっかけ

一条響さんは、19歳頃にキャバ嬢としてデビューしています。きっかけは、暇なときに友達が働いているキャバクラに行ったことです。

友達が働いていたキャバクラのオーナーが、遊びに来た一条響さんのことを気に入り「おいでよ」と誘われたことがキャバ嬢としてのはじまりです。

キャバ嬢スタート当時はお小遣い稼ぎ感覚。ルールもわからない状態だった

当時の出勤は2週間に1回や月に2~3回といったペースで、働いているというよりは遊びに行く感覚でのキャバクラデビューだったそうです。

HPに顔出しをすることもなければ、周囲にキャバ嬢をしていることも言っておらず、現在とは違ってお小遣い稼ぎのような感覚で勤務していたといいます。

キャバ嬢に対する憧れや目標もなく、ルールもよくわからないまま勤務していたのだとか。いわゆる爆弾行為はしなかったものの、お客様が一条響さんに指名替えしたことで元々の指名だったキャストと直接バトルになってしまうこともあったそうです。

今では超一流のキャバ嬢である一条響さんも、最初からだれかのお手本になるようなキャバ嬢というわけではなかったのですね。

FOURTY FIVEではキャバ嬢兼用ディレクター

一条響さんは、現在歌舞伎町のFOURTY FIVEでキャバ嬢兼ディレクターとして働いています。

過去在籍店では、キャバ嬢として好成績をおさめていました。bisser 六本木(ビゼ)では新人枠売上や指名本数で1位を獲得し、セリュックスでは入店1週間で看板嬢にまで登りつめた経歴があります。

FOURTY FIVE(フォーティーファイブ)ではキャバ嬢として活躍していますが、すでにナンバーからはあがって殿堂入りをしています。そのうえでディレクターとして、キャストのマネジメント業務にも注力しているようです。

一条響さんは、ナンバーからぬけることで心にもゆとりがうまれ、どうしたらキャストがもっと良くなるか、喜ぶか、など相手の立場を考えて仕事をするようになったといいます。

自分の経験を語るだけでなく「一般的にはこうしたほうがいい」という両方の視点でアドバイスをしているそうです。お店にとってはもちろん、働いているキャストにとっても心強い存在ですよね。

一条響はマツエクサロンも経営している

一条響さんはマツエクサロン「Eye Sound(アイサウンド)」の経営者でもあります。やるからにはどの仕事もおろそかにしたくないという考えをもっており、キャバ嬢やモデルの仕事と掛け持ちしながらもできるだけ完璧にできるよう心がけているのだとか。

スタッフの最終面接には一条響さんも加わり、人の目を見てハキハキと話せるかといった接客のポイントをチェックしています。

さらに、スタッフへの注意の仕方にも気をつかっているようです。自分が雇われていてどういうふうに言われたら納得して改善しようと思えるかを考えながら、褒めたり叱ったりのバランスをとっているそうです。

スタッフの採用や教育などにも一条響さん自身が力を入れているマツエクサロンは、年商4,000万円と堅実に売上を伸ばしています。キャバ嬢だけでなく経営者としてもキャリアを着実に積んでいることがうかがえますね。

一条響とかけるんの関係は?お客様と付き合うのはアリ

紙で作られたハート

かけるんは、一条響さんの元太客であり元彼氏でもある方です。本名は菊池翔(きくちかける)さんといい、独学でFXトレードを学び、トレーダーとして成功しています。

一条響さんと菊池翔さんは、一時期交際しており「結婚間近か?」といった噂も出ていました。しかし、結婚することなく破局しているようです。

太客については以下の記事を参考にしてくださいね。

一条響はお客様と付き合うこともある

一条響さんは、お客様と付き合うことに対しては「アリ」だと考えています。菊池翔(かけるん)さん含め、実際にお客様とお付き合いをしたこともあるといいます。

お客様と付き合う理由については、単純にキャバクラでしか出会いがないことと、もともと自分に好意を持っている人だから付き合ってもいいと思っているからだそうです。

一条響が好きな男性のタイプ

ちなみに、一条響さんは好きな男性のタイプとして「自分をしっかりと持っている人」や「何を考えているのかわからない人」を挙げています。

見た目に好きなタイプはなく、一目惚れすることもないそうです。あくまで男性の中身を重視しているようですね。しかし、中身を重視するあまり心変わりしてしまうこともあるのだとか。

最初はいいなと思っていた男性について徐々に知っていくうちに、深く知りすぎて「やっぱりナシ」と思えることもあるそうですよ。

一条響の性格はキャバ嬢に不向き?プライベートとの切り替え

ONとOFFを表現したブラック

一条響さんは、自身の性格についてキャバ嬢向きではないと思っているようです。人と話すことが好きというわけでもなく、お酒好きでもないといいます。

また、自分のことを知ってほしいとアピールするタイプのキャバ嬢ではありません。どちらかというと人見知りするほうで「頑張っています!」と自分をアピールするよりも、影で努力している方がかっこいいと思っています。

しかし、一条響さんのことが気になっているお客様や女の子は、一条響さんの「仕事の顔」も「プライベートの顔」も気になるのではないでしょうか。お客様に嘘をついていて大変なことになったこともあるのだとか。

ここからは、一条響さんの仕事の顔とプライベートの顔に迫ります。

キャバ嬢の一条響とプライベートの一条響

一条響さんは、キャバ嬢として仕事をしているときとプライベートのときは別人のように違うといいます。

キャバ嬢の一条響さんと、プライベートの一条響さんにわけて紹介します。

キャバ嬢の一条響

キャバ嬢のときの一条響さんは、セルフブランディングを意識して「一条響」というキャラクターを演じているといいます。しかし、無理なキャラ作りをしているわけではなく、素に近いともいっています。

「超一流のキャバ嬢」といったイメージは、普段の一条響さんが、キャバ嬢としての立ち居振る舞いや心配りを徹底した結果なのではないでしょうか。

人から見られる機会が増えることによって「きちんとしなければ」という意識が芽生えたそうですよ。

プライベートの一条響

プライベートの一条響さんは実はとても面倒くさがり屋なのだそうです。

2023年12月時点で53万4000人以上のフォロワーがいるInstagramも、キャバ嬢でなければやっていなかったといいます。フォロワー数をどのように増やすかについては考えたことがないといいます。

また、一条響さんは、お客様との連絡もまめにとるタイプではありません。自宅に帰るとたまに確認する程度で、急ぎでなければ返信しないままにすることもあるそうです。

帰宅すると、ゲームをしたりテレビを観たりして過ごしているのだとか。

面倒くさがり屋の性格はメイク方法にも表れています。メイクは面倒なので15分くらいで仕上げるそうです。さらに、面倒な化粧直しをしなくても済むように、家を出る前に何度も保湿して丸一日鏡を見ずに過ごすこともよくあるそうですよ。

一条響はスイッチを切り替えて仕事をしている

仕事とプライベートで想像以上にギャップがあり、一条響さん自身が「キャバ嬢には不向き」と考えています。

しかし、仕事とプライベートで上手にスイッチを切り替えながら働き、オンとオフを明確に線引きしてきたからこそみんながイメージする一流キャバ嬢の「一条響」が誕生したのかもしません。

一条響さんは、「自分はキャバ嬢に向いている」と自分で自分を洗脳したともいいます。

もとからの性格でキャバ嬢への向き・不向きを考えるよりも、オンとオフを切り替えて仕事上のキャラクターを演じきる能力をつけるほうが大切なのかもしれません。

一条響はお客様に嘘をついていた

仕事とプライベートをしっかりと分けている一条響さん。お客様に嘘をついて怒らせてしまったことがあるようです。

一条響がお客様についた嘘の内容

一条響さんは、海外旅行へ行くのに「実家へ帰る」と嘘をついたり、遊ぶのに「このあとはアフターがある」と言ったりしたことがあるそうです。

嘘をついたものの、本当のことがお客様にばれてしまい、なぜ嘘をついたのかと詰められてしまったようです。ほかにも一条響さんがついた嘘が原因で、お客様と大きく揉めた経験もあるといいます。

無理なことは無理と正直に言えるようになった

一条響さんは、お客様を怒らせてしまった経験から「嘘をつくのはよくない」と考えを改め、無理なことは無理だと正直にお客様へ伝えられるようになったそうです。

お客様とのお付き合いを考えると、仕事とプライベートを切り替えるのも容易ではありません。

キャバ嬢はストーカー被害や犯罪から身を守る必要があります。住所や本名、昼職の内容や勤め先といった、個人情報やプライベートな内容まで正直に伝える必要はないでしょう。

しかし、すぐにバレてしまう嘘や、自分を良く見せるためにつく嘘は、お客様に真実がわかってしまったときに揉めたり信用をなくしたりすることになるかもしれませんね。

一条響が「歌舞伎町の億女」といわれる理由

一条響さんは、出版した著書のタイトルにもあるように、歌舞伎町の億女として知られています。なぜ一条響さんは歌舞伎町の億女といわれるのでしょうか。その理由を紹介します。

バースデーの売上1億3,000万円、一晩4,000万円も当たり前だから

一条響さんが歌舞伎町の億女といわれる理由は、億単位の売り上げを記録しているからです。

バースデーイベントでは、たった3日間で1億3000万円の売り上げをあげたというエピソードが印象的です。

さらに、何のイベントもない日であっても、一晩で数千万円の売り上げをあげることも珍しくないといいます。ひと月で億単位のお金を動かせる一条響さんが、歌舞伎町の億女といわれるのも納得できますね。

一条響は1日の買い物で使う金額も高額だから

一条響さんは、稼ぐお金だけでなく使うお金も高額なため億女といわれています。

これまでの高額出費として、時計に3,000万円、クロコのバーキンに1,500万円、マツエクサロン開業費の1,500万円などを挙げています。

全て千万円単位なのが、さすが「億女」ですよね。

一条響さんは、欲しいものは衝動買いすることもあるようです。カワイイと思ったものや、ほしいと思ったものを即購入できるように仕事を頑張っているそうですよ。「お買い物デー」として、一日で服や時計など合わせて3,500万円くらい使ったというエピソードもあります。

収入だけでなく、使うお金も億にのぼることが想像できるはずです。買った物や、買い方からみても、億女といわれるのも納得できます。

一条響がNO.1にこだわる理由

一条響さんは、中途半端にキャバ嬢をやるよりは、振り切ってやったほうがいいと考えています。

ナンバーから抜けて殿堂入りし、キャスト兼ディレクターを務める中でも高水準の売り上げをキープしています。

その背景には、お客様からも女の子からも「響さんすごい」と思われたいという気持ちがあるそうです。ただし、一条響さんが周囲の人から「すごい」と思われたい気持ちは、自己承認欲求から湧き出たものではありません。

「お客様がせっかくお金を使ってくれているのに、ガッカリする結果にしたくない」という気持ちや「殿堂入りしてもナンバーワンをキープして女の子たちに希望をもたせたい」という気持ちからです。

お客様や同じお店のキャストといった周囲の人の気持ちを考えるからこそ、ナンバーワンになりたいという強い意思があるのでしょう。

一条響がライバル視していたキャストは?

手とクエスチョンマーク

一条響さんには、常に「自分が一番いい」「負けたくない」という気持ちがありました。

本気でナンバーワンをとりたいと思っていたことから、「剣山」というあだ名がつくほど殺気立っていたようです。

では、特定の女の子をライバル視することはあったのでしょうか。一条響さんは、売上が近い女の子を意識することはあったものの、ライバル視というよりは「自分との戦い」ととらえていたようです。

「ナンバーワンじゃなければ嫌」「ナンバーワンじゃなければ意味がない」と自分を追い込むことはあったものの、ライバルは全国のキャバ嬢と考えており、特定の女の子に対抗意識を燃やすことはなかったのです。

同じお店の女の子だけをライバルとしてとらえるのではなく、日本中のキャバ嬢をライバルと考えていることから視座の高さがうかがえます。

一条響がNO.1を取り続けられた理由

風船で出来た数字の1

一条響さんの接客の方法や、お客様にお金を使ってもらう知恵にもナンバーワンを取り続けた理由がつまっています。

お客様を説得して一緒にNo.1を目指していたから

一条響さんは、ナンバーワンになるためにお客様を説得していました。

お金をもっているのにもかかわらず、あまりキャバクラで使ってくれないお客様にアプローチをかけます。

お酒が入っていない席で「私はずっとナンバーワンでいたい」「応援してほしい」と、一条響さんはお客様へ真剣に気持ちを伝え続けました。その結果、仕事への熱意を理解したお客様が応援してくれるようになったようです。

ナンバーワンになりたいから「お店に来て」とお願いするのではなく、お客様に「今月も一緒に頑張ろう」というスタンスで接していたといいます。

「一条響さんをナンバーワンにしなければ」という想いがお客様のなかに芽生えたのかもしれません。

お客様にお金をつくらせていたから

一条響さんがナンバーワンになれたのは、お客様のお財布事情を把握したうえで自分に使ってもらえるお金を捻出する力をもっていたことも大きいでしょう。

たとえ1万円でも多く自分に使ってもらうようにするために、お客様の生活を管理していたといいます。

まずは、お客様に何にいくら使っているのか書き出してもらったうえで、無駄を省いてもらうところからスタートします。無駄を省いて浮いたぶんを、キャバクラで使ってもらうという作戦です。

お客様の家計簿をつけることもあったようで、お客様のお財布事情もしっかりと把握していた一条響さん。「そこまでして大丈夫なの?」と心配になりますが、意外にも嬉しそうにするお客様がいるのだとか。

「家庭を持っている人の生活管理は難しい」といったように、お財布を管理できるお客様とできないお客様をしっかり見極めていたのではないでしょうか。

No.1になるために遠慮することがなかったから

一条響さんがナンバーワンになれたのは、遠慮をしなかったという理由もあるのではないでしょうか。

若い頃の一条響さんには破天荒なエピソードもあります。

ひとつの例としては、お金に余裕があるお客様の席で、頼んでいないシャンパンを勝手に頼み、勝手にあけていたことが挙げられます。お客様は怒るどころか、面白がって指名してくれるお客様もいたそうです。

そして、度が過ぎて会計が高額になってしまったときは、お客様に素直に謝りつつ、それでも嬉しかったと感謝を伝えていたといいます。

「お客様に申し訳ないから…」と遠慮をしていたら、ナンバーワンを取り続けるチャンスはつかめなかったかもしれませんね。

一条響はプラス思考で生きている

一条響さんは、ネガティブな発言をしないことでも知られています。

ネガティブな発言や思考をしていると、本当に不幸になると考えているからです。ネガティブな気持ちで幸せになれることはなく、売れない女の子の共通点もマイナス発言が多いことだといいます。

一条響のようにプラス思考で生きるには?

とはいえ、ネガティブな思考が習慣化している人からすると、プラス思考への切り替えを難しく感じるかもしれません。

プラス思考で生きている一条響さんは、自分に自信がなくなるような物事には近づかないようにしているそうです。

SNSのコメントやDMも、一条響さんに対してネガティブな言葉を投げかけてくる人もいるためあまり見ていないといいます。また、自分に自信をもちたいのであれば、自信をもてるような行動をすることが大切だと考えているようです。

プチプラコスメで似合うメイクの研究や、食事制限、運動など、お金をかけなくてもできる自分磨きはたくさんあるといいます。

自信が持てず、ネガティブな考えに引っ張られがちな女の子は試してみるといいかもしれませんね。

一条響にとって“お金がかかりそうなキャバ嬢”は最高の褒め言葉

大勢のカメラマンと赤いドレスを着たお金持ちの女性

売れっ子キャバ嬢であるためには、自分で自分の価値を上げていかなければならないといいます。そこで、自身の価値を上げるための自己投資を惜しまないのが一条響さんです。

「お金をかけなくていい」とお客様に思われてしまうキャバ嬢ではダメ

面白い、カワイイ、良いことを言っている…。いくら魅力的なキャバ嬢であっても、身なりがみすぼらしかったり、喋り方がよくなかったりすると、お客様はお金を使ってくれないといいます。

「この子なら安いお酒でもいいや」とお客様に思われてしまうと、売り上げにはつながりません。

「お金がかかるのは当然」とお客様に思わせるキャバ嬢でいるべき

反対に、一条響さんのような売れっ子キャバ嬢の場合、高額のお会計になったとしても「響ちゃんだからお金がかかるのは当然」「楽しかったから仕方ない」とお客様に思ってもらえるようです。

「この子にはお金を使って当たり前」とお客様に思ってもらえるようにするために、一条響さんは自身を「お金がかかるキャバ嬢」として演出しています。

「自分は商品だ」という自覚をもち、ハイブランド品を自分で購入して身につけているといいます。だからこそ「お金がかかりそうな女」と言われることは、一条響さんにとって最高の褒め言葉なのです。

一条響は見た目と中身で「お金がかかりそうな女」と思わせる

一条響さんの発信する内容には、ネガティブな要素がありません。一条響さんのSNSの投稿には、愚痴や悪口、嫌だったことや悔しかったことが一切書かれていないのです。

一条響さんも人間なので、嫌なことや怒れることはあるでしょう。しかし、ネチネチとSNSに書いてしまうと、品がないと思われるだけでなく、二流感が出てしまいます。

愚痴を言わない、書かないところからも「一流感」や「高級感」がにじみでるのかもしれませんね。

お客様に「お金を使わないといけない」と思ってもらうためには、服装、髪型、ネイル、持ち物といった見た目はもちろん、話し方や話す内容も一流でなければならないのかもしれません。

まとめ:億女は自己投資を惜しまずポジティブ思考

一条響さんは、キャバ嬢向きの性格ではないと自己分析しています。しかし、オンとオフをしっかりと切り替え、仕事中は「一条響=お金がかかりそうなキャバ嬢」を演じきっているためお客様からの支持が厚く、億単位の売り上げも達成できているのでしょう。

仕事のためにも自己投資を惜しまないところや、ネガティブな発言を一切しないサバサバとしたところも、男女問わず愛される理由ではないでしょうか。

意外にもプライベートでは面倒くさがり屋なところがあるという一条響さん。そのような姿もあるのだと心に留めつつ、ナンバーワンかつ億女に登りつめた一条響さんにぜひ会いに行ってみてください。

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