体入(体験入店)に必要な持ち物リストとかかるお金【保存版】

バックやポーチを持つ三人の女性の足元

キャバクラの体入に行くとき、何を持っていけばいいか迷うという人も多いはず。

お店で貸してくれるものもあるので、勤務中に必要な物をすべて用意しなくてはいけないわけではありません。絶対に持っていかなくてはいけない物と、あったらいい物があります。

この記事では、必要な持ち物と、持っていくと便利なアイテムを紹介します。持ち物の準備に必要なお金がどのくらい必要かもあわせて解説します!

初めて体入をする人は以下の記事も合わせてご覧ください!

もくじ

体入(体験入店)に絶対必要な持ち物は?

ミニバックから持ち物を取り出す手

体入で絶対に必要になるのは、主に自分が身に着ける物です。お店で貸してくれないこともほとんどなので、持って行かないと体入できない可能性もあります。

まずは、体入時に絶対に必要なものを紹介します。

身分証明書

キャバクラでは、18歳未満が働くと店側が罰せられるので、しっかりと身分確認を行っています。

そのため身分証明書がないと体入ができない可能性が高いです。免許証、学生証など顔写真付きの身分証明書でないとNGということが多いので注意しましょう。

事前にどの身分証が有効かお店に確認しておきましょう。

ヌーブラ

ドレスのタイプにもよりますが、ヌーブラが必要な場合があります。

自分でドレスを用意し、そのドレスがヌーブラ不要でない限り持っていった方が良いでしょう。ヌーブラは、ドレスショップやオンラインショップで手に入れることができます。

肌に直接触れる物なので、店舗での貸し出しはしていません。

ストッキング

素足でドレスを着るキャストもいますが、ストッキングを穿いていた方がおさわり防止にもなります。

こちらも肌に直接触れる物なので、店舗での貸し出しはありません。コンビニや薬局などでもすぐに買えるので、用意しておくと良いでしょう。

メイク道具

勤務中、メイク直しをする場合があるので、メイク道具を用意しておきましょう。自分で使う物なので、自分の物を持っていく必要があります。

メイクポーチごと持っていくと荷物になってしまうので、店内ポーチに収まる最低限のお直し用コスメを持っていきましょう。

おすすめなメイク道具

フェイスパウダー・アイシャドウ・リップ・チーク など

筆記用具

面接時に記入する書類などがあるので、筆記用具も持っていった方が良いでしょう。

体入の場合でもテーブルで使うことがあります。お店でも用意されていますが、書きづらいペンが多いので自分で用意するのがおすすめです。

体入(体験入店)にあった方が良い持ち物は?

ネイビーのドレスと小物

勤務中に必要なものはお店で貸してくれることもありますが、すでに自分で持っていれば持参した方が良いものを紹介します。

あらかじめ持っておくと面接時もスムーズで、印象が良くなる可能性も高いですよ。

ドレス

通常はお店にレンタルドレスの用意がありますが、古いタイプのドレスだったり、クリーニングがされていない場合もあります。

ドレスはキャバ嬢にとって自分を良く見せる勝負服です。なるべくドレスのレンタルはせず自分で用意するのがおすすめです。

ドレスを購入する場合の金額は約1万円前後が相場ですが、安いものだと5,000円ほどでドレスが購入できます。

また購入しない場合でも、まれにレンタルドレスの用意がない店舗もあるので事前に確認しておくと良いでしょう。

靴(ヒール)

キャバクラで履くドレスに合わせる靴もお店で貸し出しをしてくれるケースが多いですが、ドレスと同じく、古いタイプのデザインだったり、サイズが合わなかったり、ニオイが気になる場合が多いです。

キャバ嬢は勤務中もヒールで店内を歩き回るため、自分の足に合った靴を用意しておくと楽です。

ドレス同様、店舗によっては靴の貸し出しをしていない場合もあるので事前に確認しましょう。

ハンカチ

ハンカチは、お客様のグラスを拭く用、膝上に置く用と使い分けるため、複数枚あると便利です。

お店で準備していることも多いですが、きちんと洗濯されているか衛生面に不安があるため、自分の物を持っていった方が良いでしょう。

体入後は、洗濯して返すのが好ましいですが、お店側から遠慮された場合は洗濯して返却しなくても問題ありません。

店内ポーチ

店内ポーチとは、接客中必要なものを入れておくミニバッグのことです。

キャバ嬢はみんな持っている物ではありますが、お店で用意されている事がほとんどなので、万が一用意を忘れてしまっても大丈夫です。

仕事に必要な物のみを入れて店内で持ち歩くため、大きすぎずドレスに合う華やかな店内ポーチがおすすめです。

ライター

ライターは、お客様のタバコに火をつける時に必要となります。

店名が入ったものを支給されることも多いので、体入では持って行かなくても問題ありません。ただし、テーブルに置き忘れてしまうこともよくあるので、予備ももっておくと便利でしょう。

名刺入れ

お客様に名刺を渡さなくてもOKという店舗もありますが、体入時は「カラ名刺」と呼ばれる空欄で自分で名前を書く名刺を渡されることもあります。

名刺を持っている人は名刺入れを持っていった方が良いですが、まちがっても前のお店の名刺を持っていかないように注意しましょう。

名刺入れは、自分の名刺だけではなくお客様の名刺を保管するのにも便利です。高級感があり、華やかな名刺入れを持っているとお客様の目を惹きます。

体入(体験入店)に必要な物を揃えるのにかかるお金は?

一万円札をもつ手

体入(体験入店)する際に必要な持ち物を揃えた場合、かかる費用の相場は下記のとおりです。

価格はピンキリではありますが、最低限の価格帯を表記しています。

ドレス10,000円ほど
ヒール5,000円ほど
ハンカチ1,000円ほど
店内ポーチ数千円〜
ライター支給
名刺入れ1,000円ほど

ドレスなどを準備すると高額になってしまうので、まだキャバ嬢をやるかも決めていない人は無理に用意する必要はありません。

まとめ:持ち物を用意して体入は万全の状態で挑もう!

キャバクラの体入(体験入店)で絶対に必要なもの、あると便利なものを紹介しました。

基本的に自分で身につけるものは用意する必要があります。

お店からの貸し出しもあるので、全てを揃えてもっていく必要はありませんが、万が一のことを考えて、事前にお店に何があるか確認することが大切です。

持ち物によってお店やお客様からの印象もグッとアップするので、自分を引き立たせられるアイテムを用意し、万全の状態で体入に挑みましょう。

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